蓮華寺池公園、藤棚【藤枝市】


蓮華寺池公園の藤棚(2016年4月25日)

観光名所
又は、
スポット名
蓮花寺池(れんげじいけ)公園の藤棚(ふじだな)
地域 静岡県 中部地方
住所 静岡県藤枝市若王子474-1
例年時期 4月中旬~5月上旬
入園料 無料
トイレ 有り
駐車場 有料 ( 蓮華寺池公園第1駐車場|藤枝市ホームページ
交通アクセス 蓮華寺池公園入口バス停留所など ( 自主運行バス
※記載情報が古い場合がございます。予めご了承ください。

一口メモ
・蓮花寺池公園での藤棚の咲き誇り具合は見事な光景です。
・藤枝市は「藤の花」を市の花としています。

藤まつり/2023年4月15日(土)〜5月5日(金・祝)
注) 第40回藤まつり開催!|藤枝市 (予定)

(参考Webページ)蓮華寺池公園情報サイト│藤枝市(https://www.city.fujieda.shizuoka.jp/rengeji/index.html)

静岡県藤枝市の位置図
Google map

静岡県藤枝市にある蓮花寺池公園(れんげじいけこうえん)では、例年4月中旬~5月上旬を迎える頃に、藤の花々が園内を藤色に彩ります。
今回は、その見頃時期の藤棚風景をお伝えしています。

訪れたこの日は、見頃を迎え見事な彩りを見せていた藤の花々でした。

藤枝市は「藤の花」を市の花としています。
そして、(藤が見頃を迎えていく例年4月中旬~5月上旬になると)こちら蓮華寺池公園では、「池周りの遊歩道沿い」や「藤の里広場」など、あちらこちらで藤の花々が咲き誇ります。

「県内の藤名所」の名にふさわしく、この時期は毎年多くの人たちが「藤の花」見物のため、園内を訪れます。
とても人気のある公園で、藤名所としても親しまれている蓮華寺池公園です。

「も」という表現をしましたが、「藤」のほかにも「梅園」、「」や「」に冬の「イルミネーション」などが、その季節毎に園内を彩っています。


まずこちらは、蓮華寺池公園の案内看板の風景です。

藤の花々は、公園の名称にもなっている蓮華寺池まわりの遊歩道沿いなど、園内あちらこちらで、元気良く花びらを広げていました。
蓮華寺池公園の藤棚:園内マップ(園内案内図)

それでは早速、藤棚見物へと「藤の里広場」に向かっています。
蓮華寺池公園の藤棚:藤の里広場への道のり(2016年4月25日)


こちらが「藤の里広場」です。

たくさんのクマバチが「ブ~ン!」「ブン!」と音を立てて勢いよく飛び回っていたのが印象的でした。

と言うのも、「藤の花」と「クマバチ」は、切っても切れない関係で、その蜜を吸う為には、クマバチの力でないと、こじ開けられない構造になっているのだとか。

それにしてもクマバチの存在が気になって仕方ありませんでした。
蓮華寺池公園の藤棚:藤の里広場にて見頃を迎えていた藤棚の様子(2016年4月25日)


続いては、池周りの遊歩道沿いに続いていた藤棚景色です。

この日の園内は、ベンチに腰掛けて藤を眺めている人たちの姿も多く、あちらでも、こちらでも談笑に花咲かせていた人たちの光景がありました。

そして、藤棚の下を歩きながら、藤色を飽きるくらい眺めて来ました。
蓮華寺池公園の藤棚:園内遊歩道などで見頃を迎えていた藤の花房(藤棚)(2016年4月25日)


そしてまた、藤の花房が元気良く垂れ下がってる姿をしげしげと眺めています。
蓮華寺池公園の藤棚:見事に垂れ下がっていた藤の花房(2016年4月25日)


(この日は、天候に恵まれて気持ちの良い一日を過ごしています)

藤棚を眺めながら池周囲の遊歩道を歩き進めていたのですが、気が付くと2週目に突入していました。
蓮華寺池公園の鯉のぼり(2016年4月25日)


こちらは、園内遊歩道から眺めた鯉のぼりです。
気持ち良さそうに風に吹かれ、勢い良く泳いでいたこと。印象に残る場面です。
蓮華寺池公園、鯉のぼりの様子(2016年4月25日)


そして、鯉のぼりが元気良く泳ぐその姿を、しばらく眺めています。
蓮華寺池周囲の鯉のぼり(2016年4月25日)


藤まつり期間中(2017は、4月22日(土)~5月5日(金・祝))は、たいへん大勢の来園者が訪れるため、(警備員を配置し、混雑緩和の為)駐車場を利用する場合、駐車整理協力金として、自動車1台/500円(大型車1,000円)が必要になります。

夏に向け、だんだんと気温が上昇して行くこれからの時期に、日当たり好む「藤の花」は、春から夏に向けての定番風物詩です。

この時期は、いつも以上に多くの人たちで賑わう蓮華寺池公園です。

園内遊歩道沿いに続く藤棚景色。その藤色を十分に満喫して帰って来ました。
蓮華寺池公園の藤棚(2016年4月25日)


今回は、藤枝市にある蓮華寺池公園での藤棚景色をお伝えしました。