浜名湖ガーデンパーク、ひまわり畑【浜松市】


浜名湖ガーデンパークのひまわり畑(2017年 7月31日)

観光名所
又は、
スポット名
浜名湖ガーデンパークの向日葵(ひまわり)畑
地域 静岡県 西部地方
住所 静岡県浜松市西区村櫛町5475-1
例年時期 7月(時期が変動する場合あり)
入場料 無料
トイレ 有り
駐車場 有り
交通アクセス 交通アクセス | 浜名湖ガーデンパーク
備考 休園日:年末年始(12月29日~1月3日)
開園時間:8時30分~17時
※夏期(7月・8月)8時30分~18時
浜名湖ガーデンパーク(トップページ)
※記載情報が古い場合がございます。予めご了承ください。

一口メモ
・訪れたこの日は、ひまわりが見頃を向かえ、水遊び広場では、ちびっ子たちの元気良いハシャギ声が聞こえて来る賑やかな園内風景がありました。

(参考Webページ)浜名湖ガーデンパーク(https://www.hamanako-gardenpark.jp/)

静岡県浜松市の位置図
Google map

こちら浜名湖ガーデンパークは、(2004年4月8日〜10月11日の計187日間に渡って開催された)浜名湖花博の会場としても使用され、その面積は東京ドーム10個がすっぽりと入ってしまう56ヘクタール(ha)という広大な広さをもっています。

また、四季を通して、季節の花々を感じられるスポットとして、そして、憩いの場所として多くの人たちに親しまれ愛されている「浜名湖ガーデンパーク」です。

園内のアピールポイントをもうひとつ。
それは園内遊歩道は段差が少なく平坦なところばかりということです。
そのため、遊歩道は歩きやすく、アップダウンが少ないことで、車椅子や御年配者の方々にもやさしい道のりです。
(ちなみに、車椅子などの貸出所が2箇所あります)

そして、訪れたこの日(2017年7月31日)は、ひまわり畑では見頃を向かえた向日葵の花々が、また、水遊び広場では、たくさんのちびっ子たちの賑やかなハシャギ声が、あちらからも、こちらからも聞こえてくる活気あふれる明るい園内風景でした。

それから、訪れたこの日は、少し歩くと汗が滴り落ちる。そんな真夏の陽気でした。

汗をかき過ぎるこの季節「体調管理には十分にお気をつけ下さい」。


ではまずは、園内にて見頃を向かえていた「ひまわり」景色を3つお伝えします。

約3,000㎡の広さに約4万本のひまわり畑。
ちょうど見頃を迎えていたその光景は、まさに「お見事」のヒマワリ景色です。
浜名湖ガーデンパークのひまわり畑:園内花ひろばのヒマワリ畑(2017年 7月31日)


こちらは、ひまわり畑全体の様子をお伝えしています。

じっくり見つめると、所々で、蕾状態の向日葵が目立っていましたが、一歩引いて全体を眺めてみると、咲き誇り感が十分に伝わって来ました。

静岡県にもこんなに素晴らしいひまわりスポットがあるんです。
浜名湖ガーデンパークのひまわり畑:かえで橋付近から眺めたヒマワリ畑(2017年 7月31日)


そして、これから花びらを広げていくひまわりも所々で目立っていました。
浜名湖ガーデンパークのひまわり畑:蕾状態のヒマワリも中にはありました(2017年 7月31日)


こちらの箇所でも見頃を迎えたひまわりの数々が、元気よい彩りを見せていたのが印象に残ります。
浜名湖ガーデンパークのヒマワリ畑の様子(中には蕾状態のものあり)(2017年 7月31日)


こちらは、ヒマワリ迷路の入口です。

途中行き止まり箇所に遭遇しながら、淡々と前を目指しています。

意外と楽しいですよ「ひまわり迷路」。
浜名湖ガーデンパークのヒマワリ迷路入口(2017年 7月31日)

続いては、ひまわり畑からは離れますが、蓮が花びらを広げていたので、その様子を3つお伝えします。
浜名湖ガーデンパークにて、花びらを広げていた蓮の花(2017年 7月31日)


駐車場を出てからは、ちびっ子たちの水遊び広場を通り過ぎ、この日見頃を迎えていたひまわり畑にてヒトトキを過ごし、さらに園内散策路を歩いている途中に立ち寄った蓮の花景色です。
浜名湖ガーデンパークにて、太陽の光をいっぱいに浴びた蓮の花(2017年 7月31日)

ちなみに、オレンジの矢印で示したところが、東西水路です。

こちらの水路を「遊覧船ガーデンクルーズ」が運航しています。
浜名湖ガーデンパークでの花びらが閉じている蓮(ハス)(2017年 7月31日)

そしてこちらが、水上を進む「遊覧船ガーデンクルーズ」です。
浜名湖ガーデンパークの遊覧船ガーデンクルーズが航行している様子(2017年 7月31日)


また、黄色の矢印で示したところが遊覧船ガーデンクルーズの運航コースになっています。

(参考Webページ)遊覧船ガーデンクルーズ(https://www.hamanako-gardenpark.jp/parkmap/town/cruise.php)

ちなみに、オレンジの矢印で示した箇所が、ひまわり畑となっていました。
浜名湖ガーデンパークの園内案内図(遊覧船ガーデンクルーズの運行ルートを示しています)(2017年 7月31日)


こちらは、西船着場方向から、東西水路の様子です。

下の写真で、遊覧船ガーデンクルーズが水上移動していますが、これは、東→西船着場に向かっている様子です。

この時は、園内を訪れている人の数の割には遊覧船に乗船している人の姿がありませんでした。

こういった日差しの強い中で、園内散策していく気分は、暑さが厳しくしんどいです。
有料ですが、遊覧船に乗って移動するのもひとつの方法かもしれません。
浜名湖ガーデンパークの遊覧船ガーデンクルーズの発着場所(東西水路の様子含む)(2017年 7月31日)


ちなみにこちらが、「東のりば」です。
浜名湖ガーデンパークの遊覧船ガーデンクルーズの東乗り場(花の美術館付近)(2017年 7月31日)


ひまわり畑、東西水路、駐車場の位置関係は、このような感じです。

こちらは、公園のほぼ中央に位置する高さ50mの展望塔から望んだ景色です。

(参考Webページ)展望塔|浜名湖ガーデンパーク( https://www.hamanako-gardenpark.jp/parkmap/town/tower.php)

(展望場所では、クーラーが効いていたので、今回はしばらくその場に留まっています)
浜名湖ガーデンパークのひまわり畑:展望塔から眺めた「ヒマワリ畑」と「園内駐車場」と「東西水路」の様子(2017年 7月31日)


ちなみに、展望塔の最上階に行くのは、有料になります。

(参考Webページ)展望塔|街のエリア|園内マップ・施設紹介|浜名湖ガーデンパーク(https://www.hamanako-gardenpark.jp/parkmap/town/tower.php)
浜名湖ガーデンパークでの地上50mの展望塔の料金表看板(2017年 7月31日)


そして、最上階へは、エレベーターで向かいます。
その際に、『「のたね」を展望塔からさがそう』のスタンプカードがあります。

ちなみに、「のたね」というのは、浜名湖花博及び浜名湖ガーデンパークのマスコットキャラクターです。
芽が出ている状態の植物の種をモチーフにしていて、名前の由来は「○○の種」。

「のたね」には、家族や仲間たちがいます。
パパフラ(お父さん)、ママフラ(お母さん)、キュウタン(ガールフレンド)、ハッチー、ジョウロン。
命名は、かの有名な秋元康なんだとか。

そして、
●展望塔最上階から、のたねや家族、仲間、6枚のボードを探し
     ↓
●そのボードのある場所まで行ってスタンプを押し、
(こちらは、園内のスタンプ台の様子です。⇒浜名湖ガーデンパークのバラ園ページ内にてご紹介しています)
     ↓
●スタンプが全部集まったら
     ↓
●管理センターに行くとオリジナルグッズをプレゼントとのこと。

ちなみにこの時のグッズは、ミニサイズの缶バッチだったようです。
浜名湖ガーデンパークにて、のたねを展望塔からさがそうのスタンプカード(2017年 7月31日)


こちらは、のたねと宝探し(小学生以下のお子様が対象です)。
浜名湖ガーデンパークにて、小学生以下のお子様が対象の「のたねと宝探し」カード(2017年 7月31日)


こちら展望スペースには、数人の女子グループや、お孫さん連れのじいじとばあば、ご家族グループが景色を楽しんでいました。

望む景色は、見晴らし良く、まずまずの光景です。
浜名湖ガーデンパークの展望塔からのロケーション(2017年 7月31日)


ここからは、場面が変わります。

そして、「ペットをお連れの方へのお願い」と書かれた注意看板です。

ペット立入禁止区域があるようなので、お気をつけ下さい。
浜名湖ガーデンパークでのペットをお連れの方へのお願いの注意板(2017年 7月31日)


この時期は、夏休み時期とも重なることで、来園者の数も増えていきます。

場内放送でも、幾度となくアナウンスしていました。
「小さなお子さまには目を離さないよう、十分な配慮をお願いします」。
浜名湖ガーデンパークでの保護者の皆様への注意板(2017年 7月31日)


続いてこちらは、百華園。

こちらでは、日本をはじめ世界中の多彩な園芸品種と、それにまつわる歴史・文化を17のエリアに分けて紹介しています。

(参考Webページ)百華園|浜名湖ガーデンパーク(https://www.hamanako-gardenpark.jp/parkmap/village/hundred.php)

百華園での園芸品種は、暑さが和らぐ季節に、ゆっくりと散策を楽しみながら、眺めてみたいと思います。
浜名湖ガーデンパークの百華園の現地案内図(2017年 7月31日)


こちらは、イベント広場です。

各種イベントや集会等で利用されているようです。
舗装された広場の一部に屋根があるので、日除けの休憩所として座っていました。
がしかし、この時は、風が無くて「暑い」の一言でした。

(参考Webページ)イベント広場|浜名湖ガーデンパーク(https://www.hamanako-gardenpark.jp/parkmap/town/event.php) 浜名湖ガーデンパークの園内イベント広場の様子(2017年 7月31日)


こちらは、「舗装温度体感板」。

公園内にある舗装を集めたもので、それぞれに特徴があるようです。浜名湖ガーデンパークの舗装温度体感板の様子(2017年 7月31日)


浜名湖ガーデンパークは、園路が整備されていて歩きやすく、車椅子利用者や御高齢者にとってやさしい道のりです。
そして、案内所として、車椅子などの貸出をしていました。

(参考Webページ)案内所|浜名湖ガーデンパーク(https://www.hamanako-gardenpark.jp/parkmap/equipment/wheelchair.php)

下の写真2つは、園内トイレです。
浜名湖ガーデンパークの車椅子等貸出所と園内トイレ(2017年 7月31日)


そして、水遊び広場では、ちびっ子たちが元気いっぱいに水遊びをしていました。
(こちらの場所が、本日一番の盛り上がりを見せていた場所です)

ちびっ子たちの笑い声は、場の雰囲気が明るくなりますね。
浜名湖ガーデンパークの水遊び広場でのちびっ子たち(2017年 7月31日)


続いては園内駐車場風景。
駐車場は、北P、南P、西Pとあって、広いスペースになっています。

(参考Webページ)駐車場|浜名湖ガーデンパーク(https://www.hamanako-gardenpark.jp/parkmap/west/parking.php)

ちなみに今回は、北P駐車場にクルマを駐車して、ひまわり畑その他園内エリアへと歩き出しています。
浜名湖ガーデンパークの北P園内駐車場(2017年 7月31日)


ひまわりが元気良く咲き誇るこの時期は、どうしても日差しが強くて暑いので、日傘、タオル、帽子など、暑さ対策は欠かせません。

「熱中症には充分にご注意下さい」

ところでこの日も、園内をぐるぐると歩いていたのですが「バテました!」正直言って。

(園内には、ジュースの自販機がポツポツあります)
あまりの暑さと、流れ出る汗が多かった為、ガブ飲みし過ぎて余計疲れを呼んでいました。

園内散策は、もう少し涼しくなった時期をおススメします。

そういった日差しが強い一日でしたが、何と言ってもガーデンパークのひまわり畑は素晴らしい存在でした。

またまた、花ひろばで咲き誇っていた見頃全開のヒマワリを眺めていました。
浜名湖ガーデンパークのひまわり畑(2017年 7月31日)


浜名湖ガーデンパークの魅力の、ほんの一部しか、お伝えできていません。

訪れた際には、新たな発見をしてみて下さい。