道の駅「朝霧高原」からの富士山【富士宮市】

観光名所 又は、 スポット名 |
朝霧高原(道の駅)からの富士山 |
地域 | 静岡県 東部地方 |
住所 | 静岡県富士宮市根原字宝山492-14 |
入場料 | 無料 |
トイレ | 有り |
駐車場 | 有り |
交通アクセス | 新富士IC(新東名高速道路)から国道139号線経由にて約35km |
一口メモ
・静岡県と山梨県を繋ぐ国道139号線沿いにあり、昼間は、入れ替わり立ち代りクルマが訪れている地元定番の立ち寄りポイントです。そして「県内定番の富士山ビュースポット」でもあるポイントです。
・すぐ南側には、「あさぎりフードパーク」があります。
・すぐ南側には、「あさぎりフードパーク」があります。
(参考Webページ)道の駅「朝霧高原」(http://www.asagiri-kogen.com/)
(参考Webページ)あさぎりフードパーク(http://asagiri-foodpark.com/)

Google map
愛する郷土「富士宮市」定番の富士山ビュースポットです。
今回は、道の駅「朝霧高原」から望んだ富士山風景をお伝えしております。
山梨県と静岡県を結ぶ国道139号線沿いにある道の駅「朝霧高原」は、平日でも比較的たくさんの人たちが訪れ、トイレタイムや腹ごしらえなど、つかの間の休息を兼ねて立ち寄る地元定番の休憩スポットでもあります。
また、最近では認知度が上がっている「あさぎりフードパーク」がすぐ近くにありますよ。
朝霧高原というと、真っ先に連想するのが「牛」に「牛乳」です。
朝霧高原は酪農が盛んな地で、だだっ広い牧草地へと牛が放牧されています。
山梨県側から国道139号線を使い、風を感じて朝霧高原を走行していると、牛たちの(糞?の)においがしてきます。
そのにおい・・・、ああ~懐かしい。静岡県に帰ってきた!と感じる瞬間です。
訪れたこの日(2016年3月17日)は、わずかですが雪が残っていました。
そういえば、朝霧で20数年前に、ヒドイ大雪に見舞われた記憶が蘇って来ました。
ちなみにその時は、国道139号線が長い区間で一時通行止めになるほどのドカ雪でした。
続いては、富士山を見晴らせる展望台へと向かっています。
好天にて富士山が顔を出していると、いつにも増して多くの人たちが展望台にて、富士山ビューを楽しんでいます。
ではでは、富士山を眺めに、展望台の階段を歩いています。
ちなみに、手すり完備ですよ。
見てください、雄大な「富士山」の姿。
ドッシリと構えています。
こちらには、木のベンチがあることで、座りながら談笑している人たちの姿がありました。
ご紹介ついでにもう一つ。
こちらからの富士山風景をお伝えします。
それにしても富士山の姿は雄大です。
富士山展望台は、道の駅「朝霧高原」から歩いてすぐの道のりですよ。
そしてこちらが、道の駅「朝霧高原」(駐車場)です。
野菜も販売しています。
トイレ休憩などを兼ねて、道の駅をよく利用するのですが、夕方こちらを訪れると、あまり野菜が残っていません。
(人気の野菜は午前中に売り切れてしまうようです)
こちらは別の日に訪れた時の様子です。

場面が変ります。
今度は、道の駅「朝霧高原」南側にある「あさぎりフードパーク(静岡県富士宮市根原449-11付近)」に来ています。
こちらには、富士山パワースポットと題された「溶岩樹型(ようがんじゅけい)」があります。
(場所は、現地案内図の中の黄色くマークされたところです)

それがコチラ↓です。

2017年1月4日放送「ホンマでっか!?TV (フジテレビ)」内で紹介された富士山パワースポット「樹型溶岩」です。
その番組内で、さんまさんを筆頭にブラマヨのお二人や各分野の専門家の皆さんが実際にこちらを訪れています。
その中で、さんまさんが「あままーまー」と命名した富士山パワースポット「樹型溶岩」です。
ちなみに、番組内では別名を「加藤の穴」としていました。
こちらも、番組内の会話中に出てきたフレーズで、「加藤」とは、同じく同番組に出演していた加藤綾子アナウンサーのこと。
そして、こちら「あままーまー」が鎮座している場所は、「ビュッフェレストランふじさん」隣りです。
(参考Webページ)レストランふじさん | あさぎりフードパーク(asagiri-foodpark.com/71444/category/レストランふじさん/ )

ご説明遅れましたが「溶岩樹型」とは、
火山噴火によって流れ出た溶岩流が樹海や森林帯を流れ下り、
↓
閉じ込められた樹木が焼失したことによって、
↓
その部分が空洞となり、冷やされ固まり生まれたものです。
自然が創り出した空洞「溶岩樹型」は、当時の富士山噴火を今に伝えています。
自然のチカラは偉大ですね。

それでは改めて、富士山パワースポット「溶岩樹型」からの富士を望んでいます。

偉大なパワーを感じたい!と。
穴から望む富士山を、力を入れて見つめています。

朝霧高原は、雄大な富士山を望む定番ビュースポットです。

それから、
朝霧高原は標高が高いので富士市や富士宮市街地と比べ気温差があります。
春や秋など、市街地で暖かくても、こちら朝霧高原では肌寒く感じること、しばしばです。
(市街地で、半そで陽気の時でも、朝霧高原では長袖必須だった・・・という経験は何回もしてきました)
「訪れる際には、どうぞ暖かい服装にてお出かけ下さい」
ちなみに、
Wikipediaでは「朝霧高原は静岡県富士宮市北部・富士山西麓の標高700-1,000 mに広がる高原」とあります。
(気象条件(湿潤や乾燥、風の影響など)や地形にもより一概には言えないようですが、ザックリした数字を出すと「標高が100m高くなると気温は0.6度程度下がる」とのことです)
道の駅朝霧高原の標高を、仮に900mとした場合、(海抜0mより)5℃~6℃気温が下がる計算になります。
↓
900m÷100×0.6℃₌5.4℃
そんなこんなで、道の駅にて、ぼぉ~っとしていたら・・・あれれ・・・やっぱり。
富士山にポコっと雲が出てきました。
どこからともなく現れる雲。
これも定番の富士山風景のひとつです。
今回は愛する富士宮市定番の富士山ビュースポット「朝霧高原」をお伝えしました。