静岡県内の自然景観(風景名所観光・絶景スポット)おすすめランキング
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中田島砂丘
風によって風紋という模様が砂上に出来るロケ地としても使われる砂丘。
【浜松市】
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竜ヶ岩洞
洞窟は2億5千万年前に生成された地層で形成されている鍾乳洞。
【浜松市】
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屏風岩
静岡県指定天然記念物で柱状節理が高さ10m、幅70m範囲で露出。
【裾野市】
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五竜の滝
五条の滝から成り、本流三条の滝を雄滝、右側支流の二条の滝を雌滝。
【裾野市】
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駒門風穴
富士山の火山活動で形成された風穴で、国天然記念物に指定されています。
【御殿場市】
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鮎壺の滝
鮎壺この名の由来は遡上する鮎がこの滝で止められ滝壺に群れていた?とも。
【長泉町】
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浄蓮の滝
日本の滝百選の一つ。浄蓮の滝には「女郎蜘蛛の伝説」が残っています。
【伊豆市】
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御浜岬
岬の先端には大漁と海上守護の神様「諸口神社」が鎮座しています。
【沼津市】
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大瀬崎
岬先端にもかかわらず淡水池となっている「神池」は、伊豆七不思議の一つ。
【沼津市】
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一碧湖
「伊豆の瞳」と称される一碧湖は、日本百景に選定されています。
【伊東市】
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城ヶ崎海岸
門脇埼灯台や門脇吊橋があり、海岸は、荒々しい断崖の景勝地です。
【伊東市】
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対島の滝
幻の滝といわれる「対島の滝」見れるチャンスは、まとまった雨が降ったあと
【伊東市】
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汐吹公園
潮の干満で断崖絶壁の洞穴から潮が吹き上がるその様子から汐吹岩と呼ばれ
【伊東市】
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爪木崎
透明感ある海と開放感あふれる空。時間を忘れて眺めていました。
【下田市】
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竜宮窟
大地が作った神秘のハート「竜宮窟」は恋人たち定番のデートスポットです。
【下田市】
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河津七滝
河津では「滝」のことを「タル」「七滝」は「ナナダル」と呼んでいます
【河津町】
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三養院の滝
滝の音を聞きながら、少し涼を感じていた「三養院の滝」でした。
【河津町】
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黄金崎
馬のような形をした絶壁の崖「馬ロック」黄金崎は夕日スポットです。
【西伊豆町】
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三四郎島
トンボロ現象によって象島まで、砂州(さす)を歩いて渡れます。
【西伊豆町】
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亀甲岩
安城岬先端付近などは岩がゴツゴツしていて足元が不安定になります。
【西伊豆町】
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堂ヶ島遊歩道
堂ヶ島遊歩道は「天窓洞」を上から望むポイントなどを歩きます。
【西伊豆町】
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メガネッチョ
メガネッチョは「イズら」または「ゴジラ岩」と呼ばれています。
【西伊豆町】
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石廊崎
恋物語の伝説残る縁結びの神様「熊野神社」が石廊崎に鎮座しています。
【南伊豆町】
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弓ヶ浜
弓なりの様な海岸線が約1,200mにわたり続いている弓ヶ浜です。
【南伊豆町】
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あいあい岬
駐車場からの眺望は雄大な海の広がりと伊豆半島独特の断崖絶壁風景です。
【南伊豆町】
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伊浜喚声台
現地にて開かれた海岸美の眺望に思わず喚声をあげたことにより生まれた名称
【南伊豆町】
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千貫門
岩「千貫門」はマグマが硬化してできた形成物(の一部)と云われます。
【松崎町】
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想い出岬
雲見漁港付近から続いている(想い出岬への)遊歩道を歩いて行きます。
【松崎町】
[富士山ビュースポットの紹介ページへ移動します]
観光名所 又は、 スポット名 |
富士山本宮浅間大社の駐車場からの富士山 |
地域 | 静岡県 東部地方 |
住所 | 静岡県富士宮市宮町1-1 |
入場料 | 無料 |
トイレ | 有り |
駐車場 | 有り(有料) |
公共交通機関 | ・富士宮駅(身延線)から徒歩にて約15分 |
静岡、山梨両県の富士山麓地域などで平成20年11月より交付が始まった車のご当地ナンバープレート「富士山」、37‐76をナンバーにしている車もちょくちょく見かけます。
富士山のお膝元に長年住んでいると、あまりにもその存在が身近すぎて有難みを感じないこと、しばしばです。が、雲がなく晴れ渡った日、ふと眺める雄大な富士の姿は、なんとよいものでしょう。
雄大な富士の姿を望むには、富士山麓地域(富士宮市、裾野市、富士市、御殿場市、駿東郡小山町)がベストですが、静岡県内各所にて富士山の雄姿を望むことができます。
富士宮市に鎮座する富士山本宮浅間大社の湧玉池や、清水町の柿田川湧水群など、(富士山麓に降った雪や雨が長い年月を掛け)伏流水として湧き出ている場所が、静岡県内にも数多くあります。
そして、雪がシッカリと乗った富士山を望める季節は、新年を迎えてから2月、3月頃、この時期は気温が下がり、空気が澄むことで、よりクリアな富士山ビューを望むことができます。
[出会いの鐘紹介ページへ移動します]
観光名所 又は、 スポット名 |
出会いの鐘(であいのかね) |
地域 | 静岡県 伊豆地方 |
住所 |
静岡県南伊豆町奥石廊崎 ※あいあい岬から歩いても行ける距離ですよ。 |
入場料 | 無料 |
トイレ | 無し |
駐車場 | 有り |
奥石廊崎に池の原という場所があります。
(和名の「夕菅」が夕方に花開き翌日午前中にしぼむ、葉がスゲに似ていることに由来するユリ科の多年草)「ユウスゲ」が自生し、7月~8月に黄色い花を咲かせる場所です。
その場所は静岡県南伊豆町、県道沿いの駐車場から散策路を上って行った先が、見晴らし良い丘になっています。
見渡すロケーションは、伊豆半島特有の荒々しい断崖絶壁と、どこまでも広がりを見せる大海原の景色です。
こちらの高台には、「出会いの鐘」があります。
もともとは木造モニュメント「愛の鐘」があった場所で、それをリニューアルし、指輪のような丸形モニュメント「出会いの鐘」として生まれ変わりました。
そして、鐘の前には、セルフタイマーで記念撮影できるように、カメラスタンドが設置されています。
伊豆半島は、太古の火山活動により噴火した溶岩が冷え固まり、そして、長い年月を掛けて波の浸食を受け、荒々しい絶壁となっている場所が多いのですが、出会いの鐘が立つ場所は、なだらかな丘の上にあります。
このなだらかな丘は、40万年というはるか昔の火山噴火溶岩が、荒々しい谷を埋め立てて作り出したと考えられています。
[あいあい岬の紹介ページへ移動します]
観光名所 又は、 スポット名 |
あいあい岬 |
地域 | 静岡県 伊豆地方 |
住所 | 静岡県南伊豆町奥石廊崎 |
入場料 | 無料 |
トイレ | 有り |
駐車場 | 有り |
交通アクセス | ・ あいあい岬/ハローナビしずおか 静岡県観光情報 |
伊豆半島南に位置する静岡県南伊豆町、その県道沿いにある「あいあい岬」は、駐車場、トイレ、売店完備の休憩ポイント、そして、展望ポイントでもある場所です。
そして、あいあい岬駐車場からの眺望は、雄大な海と厳しい絶壁が作り出す自然風景の名所で、ドライブ途中の休憩には絶好のロケーションです。
風光明媚な場所が多い伊豆半島のなかでも定番のビュースポット「あいあい岬」には、歩いていける道のりに、出会いの鐘が立つユウスゲ公園があります。
[石廊崎の紹介ページへ移動します]
観光名所 又は、 スポット名 |
石廊崎(いろうざき) |
地域 | 静岡県 伊豆地方 |
住所 |
静岡県賀茂郡南伊豆町石廊崎55付近 (有料駐車場) |
入園料 | 無料 |
トイレ | 有り |
駐車場 | 有り(有料) |
交通アクセス | ・ 石廊埼灯台の紹介|南伊豆町観光協会 |
太平洋に突き出た岬「石廊崎(いろうざき)」は、雄大な大海原と荒々しい断崖絶壁両面を併せ持つ絶景ビューポイントです。
伊豆半島最南端に位置する南伊豆町には、あいあい岬、ユウスゲ公園など、風景名所が豊富にありますが、石廊崎も負けず劣らずのビュースポットです。
また、石廊崎駐車場付近から出ている遊覧船(有料)では、石廊埼灯台や奥石廊崎などの石廊崎岬巡りが楽しめます。
そして、岬の先端付近には「石廊埼灯台」、そして、「石廊権現(石廊崎権現)」とも呼ばれる石室神社(いろうじんじゃ、いしむろじんじゃ)が、更にその先には「熊野神社祠(ほこら)」が鎮座しています。
石室神社社殿は帆柱(マスト)の上に建てられているといい、これが伊豆の七不思議のひとつに数えられています。
石室神社の帆柱伝説は、こちらにて紹介しています。
それから、熊野神社は縁結びの神様です。
それは、名主の娘「お静さん」と漁師「幸吉」のラブストーリー伝説に由来します。
最後は、ハッピーエンドとなったお静と幸吉ですが、2人の恋のスタートは名主の娘と漁師という身分の違いから許されないものでした。
その後、神子元島に流されてしまう幸吉、幸吉を想うお静は、それからというもの毎夜石廊崎先端で火を焚き、また、幸吉も遠く離れた神子元島から火を灯し、お互いの愛を確かめ合います。
するとある夜、神子元島の火が見えません。
その状況を心配したお静は、居ても立っても居られず、荒波の中、小舟を出します。
悪天候の中でしたが、無我夢中で神様に祈ったこともあって神子元島に漂着し、二人はふたたび巡り合います。
その後は、親も二人の恋を許し、末永く幸せに暮らしたというエンディングです。
その由来がもとで、お静さんが火を焚いたところに熊野権現の祠が祀られ、縁結びの神様と云われるようになったようです。
[御前崎ケープパークの紹介ページへ移動します]
観光名所 又は、 スポット名 |
御前崎(おまえざき)ケープパーク |
地域 | 静岡県 西部地方 |
住所 | 静岡県御前崎市御前崎1581 |
入園料 | 無料 |
トイレ | 有り |
駐車場 | 有り |
「海と大地の調和」がテーマの御前崎ケープパークでは、夕日と風が見えるん台、地球が丸く見えるん台とネーミングされた展望場所など、雄大な大海原を望む見晴らし良いビューポイントが所々にあります。
また、御前崎には「ねこ塚」と「ねずみ塚」があり、その伝説が残っています。
(その伝説というのは)
猫を助けたご住職が、その猫たちに助けられる。というストーリーです。
ある昔のこと、ご住職は助けた猫を飼うことになります。
しかし、ある日、大ねずみがご住職を食い殺そうとしていると。
それを察知した猫たちが格闘の末、大ねずみを退治します。が、大ねずみと死闘を繰り広げた猫たちも息絶えてしまいます。
自分の命を懸け助けてくれた猫たちを御住職は懇ろに葬り、そこに塚「ねこ塚」を建立しました。
するとその後、ご住職の夢枕に、改心した大ねずみが現れます。
その際に、今後は海上の安全と大漁を約束すると伝えたことで、ご住職が大ねずみのためにも塚「ねずみ塚」を建ててあげたという物語です。
それからもう一つ、日本の灯台50選に選ばれている(1874年に点灯をスタートした)海抜53mの「御前埼(おまえさき)灯台」が立っています。
有料ですが灯台を見学できます。灯台から望んだ景色は、雄大な大海原の絶景ビューが広がっていました。
ちなみに、遠州灘では岩礁によって座礁、難破する船が多く、昔より航海の難所と云われていました。1635年には、徳川幕府によって「見尾火(みおび)灯明台」が作られています。
ところで、浜松など静岡県西部では、冬に北西風が強まり「遠州のからっ風」と呼ばれる強烈な風が吹きます。
訪れたこの日は10月末でしたが、ものすごく元気よい強風が吹き付けていました。
[爪木崎の紹介ページへ移動します]
観光名所 又は、 スポット名 |
爪木崎(つめきさき) |
地域 | 静岡県 伊豆地方 |
住所 | 静岡県下田市須崎 |
入園料 | 無料 |
駐車場 | 有り(有料) |
交通アクセス | ・ 須崎・爪木崎|ハローナビしずおか 静岡県観光情報 |
静岡県下田市にある岬「爪木崎」は、海に突き出た須崎半島とも呼ばれる場所の先端にあります。
爪木崎というと、スイセン、爪木崎灯台、柱状節理(ちゅうじょうせつり)、夏には海水浴やシュノーケリングといったワードが思い浮かびます。
まずは、スイセンですが、例年12月下旬~2月上旬にかけて水仙まつりが催されます。
伊豆半島の景勝地「爪木崎」は、野水仙の群生地としても知られる場所です。
早く花開くものから、遅咲きのものまで足並みがそろわず、その咲き具合はマチマチですが、300万本ともいわれるスイセンが冬の季節を彩ります。
続いては、爪木崎灯台ですが、灯台の観光資源化を目指す「恋する灯台プロジェクト」に2017年、静岡県内で初めて選ばれた記念すべき灯台です。
そして、柱状節理とは太古の自然を今に伝えるもので、はるか昔の伊豆がまだ海底火山だった頃、その火山活動で、地下のマグマが冷え固まってできた規則的な柱状の割れ目です。
その形状から俵磯(たわらいそ)の名で江戸時代には建設用の材料として伐り出され、俵石と呼ばれ利用されていました。
この柱状節理は静岡県の指定文化財にもなっています。
[夕日ヶ丘休憩所の紹介ページへ移動します]
観光名所 又は、 スポット名 |
夕日ヶ丘(ゆうひがおか)休憩所 |
地域 | 静岡県 伊豆地方 |
住所 | 静岡県賀茂郡南伊豆町伊浜2173-4 |
入場料 | 無料 |
駐車場 | 有り |
駐車場から見渡す景色は、開放感たっぷりの大海原ビューです。
南伊豆町定番の風光明媚な場所「夕日ヶ丘展望広場」は、国道136号線沿いにあります。
国道136号の子浦~雲見まで続く道路(約20km)を、愛称「 マーガレットライン」としています。
夕日ヶ丘休憩所が所在する(南伊豆町)伊浜地区はマーガレット産地として知られる存在で、また、南伊豆町はマーガレットを町の花としています。
例年4月下旬(中旬)~5月上旬には「伊浜マーガレット狩園」がオープンします。
また、こちらの休憩スポットには、夕日ヶ丘「五猿(ご縁)の像」モニュメントがあり、よくよく眺めてみると5匹(頭)のお猿さんがいます。
訪れた際には、おサル像のこと、気にかけてみてください。
伊豆半島へのアクセスが良くなったといっても、都心部などからすると、ちょっと行ってくる。という距離ではありませんが、時には気晴らしに、時にはドライブを兼ねて伊豆半島を訪れてみるのはどうでしょうか。
伊豆半島は、風光明媚な場所がたくさんある風景名所の宝庫です。
[黄金崎の紹介ページへ移動します]
観光名所 又は、 スポット名 |
黄金崎(こがねざき) |
地域 | 静岡県 伊豆地方 |
住所 | 静岡県賀茂郡西伊豆町宇久須3566-7付近 |
入園料 | 無料 |
トイレ | 有り |
駐車場 | 有り |
交通アクセス |
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交通のご案内|黄金崎クリスタルパーク
※黄金崎展望場所までは、こちらから約1km歩きます。 |
展望場所から望むその姿は(駿河湾に突き出たその様子から)愛称を「馬ロック」と呼んでいます。
伊豆半島西岸に位置する西伊豆町は、「夕日のまち」をセールスポイントにしています。
そして、数ある西伊豆町夕日スポットの中でも「黄金崎」はその代表格の存在です。
「黄金崎のプロピライト」の名称で静岡県から天然記念物として指定されたのが昭和63年、夕陽を浴びた岩肌が黄金色のように輝くその姿は、静岡県内定番の景勝地として親しまれています。
ちなみに、プロピライトとは二酸化炭素を含む作用で変質した(風化した)変朽安山岩で、この岩肌が夕陽を浴びて黄金色のように輝きます。
そして、岩肌に沿って作られた散策路には、「サンセットデッキ」や「富士見の丘」とネーミングされた展望場所があり、散策路を少し入った場所には「黄金神社」が鎮座しています。
また、黄金崎入口付近にある黄金崎クリスタルパークには、ガラス工芸品などが展示されています。
[恋人岬の紹介ページへ移動します]
観光名所 又は、 スポット名 |
恋人岬(こいびとみさき) |
地域 | 静岡県 伊豆地方 |
住所 | 静岡県伊豆市小下田3135-7 |
トイレ | 有り |
駐車場 | 有り |
交通アクセス | ・ 恋人岬|伊豆市観光情報 |
静岡県伊豆市にある岬「恋人岬」は、県内定番のデートスポットです。
岬先端にある愛の鐘「ラブコールベル」へと続くボードウォーク&展望デッキが、(平成27年2月14日より)リニューアルして開通しました。
鐘は3回鳴らし2人の愛を海に誓います。
また、恋人岬には(グアムにある恋人岬との姉妹提携記念の)「金の鐘」もあります。
それからもう一つ、恋人岬には、およねと福太郎による恋物語伝説が残っています。
(そのラブストーリーとは)ある昔、漁師「福太郎」と、およねが恋におちます。
相思相愛の2人でしたが、お互いやむを得ない事情で遠距離恋愛の日々を過ごすことになります。
およねが毎日近くの神社にて「福太郎との恋愛成就」を願い続けていると、ある日、神様が現れ、およねに対し2つの鐘を授けます。
そして、福太郎とひとつずつ持ち合い、互いの愛を確かめ合いなさい。と。
意を決したおよねは、その鐘を大事に抱え福太郎のもとへ走り、お互いが鐘を持ち合います。
およねは毎日、海を見渡せる岬に立ち、授かった鐘を三度鳴らし、それにこたえて福太郎も船のへさきに付けた鐘を(海より)三度鳴らし、お互いが愛を確かめ合います。
いつしか、この様子が評判となり、村人たちの協力もあって2人は結ばれ、いつまでも幸せに暮らしたというエンディングです。
[城ケ崎の紹介ページへ移動します]
観光名所 又は、 スポット名 |
城ヶ崎海岸(じょうがさきかいがん) |
地域 | 静岡県 伊豆地方 |
住所 | 静岡県伊東市富戸842付近 |
入園料 | 無料 |
トイレ | 有り |
駐車場 | 有り(有料) |
交通アクセス |
・
交通アクセス | 伊東観光協会オフィシャルサイト
(伊東市への交通アクセスなど) |
地上約25メートル(第一展望台は地上約17m)の門脇埼灯台展望台スペースからは、相模灘や天城連山峰々を望むことができるビューポイントです。
門脇埼灯台と共に、城ケ崎海岸を代表するスポットの一つに門脇吊橋(長さ約48m、高さ約23m)があります。
門脇吊橋から見下ろす先(断崖絶壁側にえぐるように入り込んでできた地形)を半四郎落しと呼んでいます。
(半四郎落しと呼ばれる由来は)ある昔のこと、半四郎、およしの仲睦まじい夫婦がいました。
半四郎がひとり海へと海藻とりに出掛けます。
その後、いっぱいに海草が入ったカゴを背負い岩場にて休憩中、そして、家へ帰ろうと腰を上げた瞬間、背中の海草に引かれ海へと落ちてしまいました。
それを聞いたおよしは、いたく悲しみ、ここを訪れては涙を流す日々が続きました。という伝説に由来します。
また、入り江が船の形をしている様子から「ふながた」とも呼ばれています。
静岡県内のつつじ名所「小室山」や、静岡県内の紅葉スポットで、伊豆の瞳とも称される「一碧湖」等と共に、伊東八景の一つとして選定された「城ヶ崎海岸」は、約4,000年前に起きた大室山噴火の際、相模灘に流れ出た溶岩が、波の浸食を受け削られて形成された約9kmにおよぶ出入りの激しい溶岩岩石海岸で、その海岸線は、荒々しい断崖絶壁が続く伊豆半島特有の地形をしています。
[煌めきの丘紹介ページへ移動します]
観光名所 又は、 スポット名 |
煌めきの丘(きらめきのおか) |
地域 | 静岡県 伊豆地方(沼津市南部) |
住所 | 静岡県沼津市井田付近(県道17号線沿い) |
トイレ | 無し |
駐車場 | 有り |
太陽の光(位置)によっては、海面がキラキラと煌めいて見えることから名づけられた「煌めきの丘」は、静岡県沼津市井田(いた)の県道17号線沿いにあります。
煌めきの丘は、富士山ビュースポットにもなっていて、よく晴れた富士山が顔を出している時は、入れ代わり立ち代わり車の出入りがあることが多い定番の休憩スポットです。
例年1月~2月にかけて見頃を迎えていく沼津初春の名物「井田地区の菜の花畑」、この時期になると煌めきの丘から井田の花文字を望むことができます。
煌めきの丘から県道17号線を北に向かって7kmほどの距離には、(伊豆七不思議の一つに数えられる神池のある)大瀬崎があります。
そして、同じく県道17号線を今度は南に向かって進んでいくと、出逢い岬、夕映えの丘、御浜岬(みはまみさき)、碧の丘といった休憩スポットがあります。
それから、煌めきの丘から徒歩にて井田海岸へと向かう散策路があります。
その散策路は、前日が雨などの時、足元がヌカるんでいることがあります「ご注意ください」。
もう一つ、散策路道中にて、デカい蜂(ハチ)に遭遇しました「こちらも、ご注意ください」。
そして、海岸へと向かう道中には、周囲約650mの池があります。こちらの池は海が近い環境なのに淡水湧く池で、その名を井田の「明神池(みょうじんいけ)」と呼ばれています。
[尾ヶ崎ウィングの紹介ページへ移動します]
観光名所 又は、 スポット名 |
尾ヶ崎(おがさき)ウイング |
地域 | 静岡県 伊豆地方 |
住所 | 静岡県下田市白浜3346-4 |
入場料 | 無料 |
トイレ | 有り |
駐車場 | 有り |
一息入れるにはちょうどよい休憩ポイント「尾ヶ崎ウィング」は、静岡県下田市の国道135号線沿いの相模灘を望む場所にあります。
これまでそのすべての島々を肉眼で確認できていませんが、よく晴れた天気が良い時は、伊豆大島をはじめ伊豆七島の島々が眺められるといいます。
しかし、見渡す景色は、雄大な大海原を望むロケーション良い眺めです。
ただし、駐車台数が10台駐車できるかどうかというスペースの為、クルマが駐車できないこと、しばしばです。
[日守山公園の紹介ページへ移動します]
観光名所 又は、 スポット名 |
日守山公園(ひもりやまこうえん) |
地域 | 静岡県 伊豆地方 |
住所 | 静岡県田方郡函南町日守地先 |
入園料 | 無料 |
トイレ | 有り(トイレがあるのは駐車場のところだけです) |
駐車場 | 有り |
交通アクセス |
・原木駅(ばらきえき:伊豆箱根鉄道駿豆線)から徒歩にて約2km ( 原木駅|伊豆箱根鉄道 ) |
正式名を大嵐山と呼ぶその場所には、頂上へと続く約800mのミニ登山路(散策路)があります。
スタートから急勾配の坂道を歩く頂上への道のりは、歩き慣れていないと相当に体力を消耗しますが、頂上から眺める景色は雄大な霊峰富士の姿が一望できる見晴らし良い場所です。
ちなみに、大嵐山は静岡県函南町と伊豆の国市の境付近にあり、日守山の名で親しまれている標高191mの山です。
訪れたこの日は、運よく富士山が顔を出していたこともあってか、散策路途中では、2人、3人、4人とすれ違い、皆さん上を目指し、そして下を目指していました。
ここで注意点をひとつ。
トイレ(水道施設)がスタート地点にしかありません。頂上や道中にて水分補給をしたい場合は、予め持参していく必要があります。
[寸又峡夢の吊り橋紹介ページへ移動します]
観光名所 又は、 スポット名 |
寸又峡(すまたきょう)、夢の吊り橋からの紅葉(こうよう) |
地域 | 静岡県 中部地方 |
住所 | 静岡県榛原郡川根本町千頭(寸又峡)付近 |
例年時期 | 11月中旬(下旬) |
入場料 | 無料 |
トイレ | 有り |
駐車場 | 有り(有料) |
交通アクセス | ・ アクセス | 大井川鐵道 |
寸又峡渓谷は、静岡県内の紅葉名所です。
そして、寸又峡を流れる寸又川を堰き止めて造られた大間ダム(大間川と寸又川の合流点)に架けられた全長約90m(高さ約8m)の橋「夢の吊り橋」は、トリップアドバイザーが選ぶ「死ぬまでに渡りたい世界の徒歩吊り橋」に選ばれた静岡県内の観光名所です。
光の特性によって起こる物理化学的現象「チンダル現象」によって、水が青みがかって見えるその姿は、大間ダム湖(寸又川)のアピールポイントです。
ちなみに「夢の吊り橋」、この名称は、「夢に出そうな幻想的な橋」や「渡るのが怖くて夢に見そうな橋」という意味合いがあるようです。
大型連休、特に秋の紅葉シーズンにはたくさんの観光客が訪れます。
そのため、(安全上、一度に渡れる人数が決められている)夢の吊り橋を渡るまでに、1時間待ちは当たり前状態になること、しばしばです。
混雑が予想されるので、予め時間に余裕を持った計画をおススメします。
1周90分ほどの寸又峡プロムナードと名付けられたコースには、アップダウン箇所があり、夢の吊り橋を渡り切った先に304段の急な登り階段があります。
混雑時は、夢の吊り橋が一方通行になり、一度渡ると引き返せないので304段の急階段を自力で上らなければなりません。ご注意を。
また、寸又峡温泉は、美肌効果があると云われ「美人の湯」と呼ばれています。
[三四郎島の紹介ページへ移動します]
観光名所 又は、 スポット名 |
三四郎島(さんしろうじま) |
地域 | 静岡県 伊豆地方 |
住所 | 静岡県賀茂郡西伊豆町仁科地先 |
入園料 | 無料 |
トイレ | 有り |
駐車場 | 有り |
「三四郎島」、この名の由来は、沖合200m程の場所にある「伝兵衛島」「中ノ島」「沖ノ瀬島」「高島」の4島が、見る角度によって三つに見えたり、四つに見えたりすることから。
三四郎島の「トンボロ」現象によって、干潮時に一番手前の「伝兵衛島」まで瀬が現れ陸地となって歩くことができます。
注)ただし干潮時でも潮が引く時など、条件が揃わなければ歩いて渡ることができません。そのため、予め潮位表などの確認が必要です。
陸繋砂州(トンボロ)現象は、日本で見られる場所が10カ所程度という珍しい現象で、「三四郎島のトンボロ」は昭和58年に県の天然記念物に指定されています。
そして、三四郎島には悲しい伝説が残っています。
ある昔、「伊豆の三四郎」が、中の島に平家の追っ手を逃れて隠れ住んでいました。
源氏再興の旗印のもと三四郎へと出陣の命令が下ります。
三四郎に恋心を抱いている「小雪」は、出陣の書状を抱きしめ、三四郎のもとに急ぎますが、荒波に飲まれてその姿を没してしまった・・・。というストーリーです。
[十国峠の紹介ページへ移動します]
観光名所 又は、 スポット名 |
十国峠(じっこくとうげ) |
地域 | 静岡県 伊豆地方 |
住所 | 静岡県田方郡函南町桑原1400-20 |
入園料 |
・ 十国峠ケーブルカー乗車の場合は、有料 ( ※箱根 十国峠ケーブルカー|伊豆箱根鉄道 ) |
トイレ | 有り |
駐車場 | 有り |
交通アクセス | ・ 十国峠|観光・体験|あたみニュース - 熱海市観光協会 公式観光サイト |
「十国峠」この名は、「伊豆」「駿河」「遠江」「甲斐」「信濃」「相模」「武蔵」「上総」「下総」「安房」(いずれも、かつて日本の地方行政区分だった旧国名)の10の国々がこの地から眺められたことに由来します。
そして、十国峠ケーブルカー(有料)が、ドライブインのある「十国登り口駅」と、展望台のある「十国峠駅」を結んでいます(参考として、十国峠駅は函南町と熱海市の境付近にあります)。
また、だいぶ歩くことにはなりますが、トレッキング感覚で2時間ほど、姫の沢公園から自然を身近に感じながら、歩いて十国峠を目指すことができます。
[浜名湖ガーデンパークの紹介ページへ移動します]
観光名所 又は、 スポット名 |
浜名湖ガーデンパークのコスモス畑 |
地域 | 静岡県 西部地方 |
住所 | 静岡県浜松市西区村櫛町5475-1 |
例年時期 | 10月 |
入場料 | 無料 |
トイレ | 有り |
駐車場 | 有り |
交通アクセス | ・ 交通アクセス | 浜名湖ガーデンパーク |
備考 |
休園日:年末年始(12月29日~1月3日) 開園時間:8時30分~17時 ※夏期(7月・8月)8時30分~18時 |
もともとは、浜名湖花博(2004年4月8日~10月1日の間)会場として利用されていた場所が、その後に再整備されて、2005年6月5日から現在の形でオープンしました。
56ヘクタールという広い敷地には、こども広場、水遊び広場、国際庭園、芝生の広場などがあり、ファミリー層をはじめ、シニア層まで幅広い層が訪れる憩いの場所的存在です。
園内中央「花ひろば」では、春のネモフィラ、夏のひまわり、そして、秋にはコスモスが咲き誇っていました。
また、園内には川があり、遊覧船ガーデンクルーズ(有料)が東西水路を運航しています。
そして、園内中央付近には、高さ約50mの展望塔(有料)があります。
展望塔から望むロケーションは見晴らし良く、花ひろばを含む園内景色や浜名湖景色が眺められるビュースポットです。
園内遊歩道(園路)は段差が少なくて歩きやすく、そして、車椅子やベビーカーの貸出所もあり、車いすや高齢者にもやさしい園内風景です。
それから、四季を通して花の彩りがある園内風景でもあります。
[大棚の滝、須津川渓谷紅葉の紹介ページへ移動します]
観光名所 又は、 スポット名 |
大棚の滝(おおだなのたき)、須津川渓谷(すどがわけいこく) |
地域 | 静岡県 東部地方 |
住所 | 静岡県富士市 |
入場料 | 無料 |
駐車場 | 有り |
須津川渓谷は、静岡県東部にある富士市定番の紅葉スポットです。
また、須津渓谷橋から望む落差約21mの大棚の滝や須津川渓谷の自然美は富士市定番のビュースポットでもあります。
そして、2016年8月から須津渓谷橋(高さ54m)に、バンジージャンプ台が開設されています。
富士市の2大スポット「大棚の滝」と「須津川渓谷の大自然」に向かってジャンプするバンジージャンプ体験(有料)を楽しむことができます。
[富士山表口五合目(静岡県富士宮口)紅葉の紹介ページへ移動します]
観光名所 又は、 スポット名 |
富士山表口五合目(富士宮口五合目・新五合目駐車場)からの紅葉(こうよう) |
地域 | 静岡県 東部地方 |
住所 | 静岡県富士宮市 |
例年時期 | 10月上旬~10月下旬 |
入場料 | 無料 |
トイレ | 有り |
駐車場 | 有り(無料) |
頂上への主な登山口は、富士宮口(ルート)、御殿場口(ルート)、須走口(ルート)、山梨県河口湖口(ルート)があるのですが、今回は、紅葉スポットでもある富士宮口富士山表口五合目からの雲海景色のご紹介です。
いつでも望める景色ではありませんが、一面に広がる壮大な雲海景色は、何とも言えない魅力的な光景です。
ちなみに、冬の富士山は積雪などの影響で、2合目辺り~富士宮口五合目へ向かう区間が、例年11月~その翌年4月末(時には、5月)まで閉鎖(通行禁止)されます。
開通時期は、路面状況や天候、気候状況をみて決定するようです。
二つとないことに通じる「不二」や、尽きることがない「不尽」、永遠の命「不老不死」にちなんだ「不死」などの言葉に置き換えて、象徴としてきた日本のシンボル「富士山」、そして、芸術作品をはじめ、様々な分野でモチーフになっている「富士山」、天下人羽柴秀吉の陣羽織には、ナンバーワンや不死身に通じる「富士山」が描かれていたといいます。
静岡県富士宮市に鎮座する富士山本宮浅間大社では、富士登山の幕開けを告げる富士山のお山開きと、その安全祈願を行う儀式「富士開山奉納手筒花火」を、例年7月に執り行っています。
手筒花火から炎が勢いよく吹き上がる瞬間は、迫力ある光景です。