煌めきの丘【沼津市】
観光名所 又は、 スポット名 |
煌めきの丘(きらめきのおか) |
地域 | 静岡県 伊豆地方(沼津市南部) |
住所 | 静岡県沼津市井田付近(県道17号線沿い) |
入場料 | 無料 |
トイレ | 無し |
駐車場 | 有り |
一口メモ
・煌めきの丘から明神池を通り、井田海岸まで歩いていました。
・「煌めき」とは、海面がキラキラとキラめいて見えることから名付けられました。
・「煌めき」とは、海面がキラキラとキラめいて見えることから名付けられました。
(参考Web)煌めきの丘|沼津市公式観光サイト(https://numazukanko.jp/spot/10014)

Google map
出入り口
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展望スペース①
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ここから眺めた田園風景
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展望スペース②
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井田海岸・明神池までの道のり(序盤)
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井田海岸・明神池までの道のり(終盤)①
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井田海岸・明神池までの道のり(中盤)
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井田海岸・明神池までの道のり(終盤)②
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足元注意・落石注意の看板
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池大明神の鳥居
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現地案内看板
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井田海岸
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井田海岸近くのトイレ
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明神池
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菜の花畑の風景(前)
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菜の花畑の風景(後)
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海面がキラキラと煌(きら)めいて見えることから名付けられた「煌(きら)めきの丘」は、見晴らしのよい休息スポットです。
そして、富士山ビュースポットにもなっています。
入れ替わり立ち代りというと表現がオーバーですが、比較的にクルマが立ち寄っているイメージが強い休憩ポイントでもあります。
戸田(へだ)港から県道17号線を6km程。北進したあたりに「煌めきの丘」の看板が出ています。
こちらは展望スペースの風景です。
ちなみに、ここにはトイレがありません。
ここより県道17号線を南に下ったところにある「出逢い岬」にはトイレがありますよ。
ここの地名の「井田」は、「いだ」ではなくて「いた」と読みます。
地名って色々な読み方がありますね。
こちらは、田園風景を見下ろした風景です。
うっすらと「井田」の文字。
わかりますでしょうか?
こちらは、別の日に訪れたのですが、田園風景が菜の花畑となっていました。
沼津市井田地区の「菜の花畑」は「ぬまづの宝100選」に選定されています。
(参考Webページ)井田の菜の花畑|特集ライブラリー - 沼津観光ポータル(https://numazukanko.jp/feature/ita-nanohana/top)
ちなみに、2018年1月31日に訪れた際には、菜の花畑となっていませんでした。

ここからは、2019年1月21日訪問時の様子をお伝えいたします。
この時は、菜の花畑(黄色い矢印)となっていました。
ここから4つ。
順番に拡大していきます。

良い具合に色付いていた「井田」菜の花畑でした。

菜の花畑をズーム(拡大)しています。

そして、さらにクローズアップ。
天気の良い昼間でしたが吹く風が冷たく、寒さで小刻みに足踏みしながらの菜の花ビューでした。

参考としてこちらは、全体を見渡した様子です。
晴れたり雲が懸かったりと、ハッキリしない空模様でしたが、富士山の姿が見れたことは、ラッキーでした。
(でもこれだと、富士山の位置がわかりにくいですね)

(ちなみに、矢印のところが富士山です)

(後述していますが)こちらの展望台を下りて海岸の方に行くと「明神池(みょうじんいけ)」があります。
周囲約650mの「明神池」は、海まで50m程の距離しかないのに淡水が湧き出す。なんとも不思議な池です。
こちらは、井田松江古墳群の説明看板風景です。
井田松江古墳(県指定史跡)
古墳時代の終わり頃(今から1400年前頃)、20数基の円墳がこの尾根につくられました。
溶岩の割石を積んだ石室の中に、板石を組みあわせてつくった棺をおさめるものもあります。
7号墳からは10数体分の人骨が出土し、18号墳からは銀象嵌のある大刀の柄頭が発見されました。
この眼下に広がる駿河湾に生きた人々のお墓であると考えられます。
(現地説明看板より)
こちらは、展望台デッキの風景です。
下に降りていく階段があるので、ここから井田の海岸まで歩いています。
この日は、曇ったり晴れたりとハッキリしない空模様でしたがヒジョ~に暑い一日でした。
こちらは「井田海岸」まで1.21km。そして、「明神池」まで0.95km地点です。
それでは、出発です。
ちなみに、歩いた道のりはこのような感じです。
海岸までは、そのほとんどが下り道です。
え!?ええ?「落石注意って」過去に落石があったということ?か・・・。
海岸のほうを眺めると、のどかな田園風景です。
そうそう、このあたりは前日の雨の影響だと思いますが、所々に水溜りがあり、ヌカるんでいる場面が多くありました。
散策道も先ほどの歩きやすい道とは一転。「モッサァ~」っと草が生い茂っている場面が多く、悪戦苦闘しながら歩いています。
「うわ、くもの巣だ…」。
気分転換に、また眺めて見た田園風景です。
ここは、更に草が生い茂っていて…うわ!。今度は「デ、デカイ!蜂(ハチ)だ!」。
イヤな相手に遭遇していました。
僕たち、ハチを刺激すること。何かやらかしたか?
そんなこんなで、井田海岸まで0.76km地点です。
けっこう歩いた感覚があったのですが、まだ半分の距離を歩いただけでした。
ちなみに、明神池までは、あと0.5kmのところです。
そして少し歩くと、
案内看板を発見です。
あ~喉が渇いた…飲み物持参すれば良かった。
そして、「ふぅ~」。ようやく普通の道に出て来ました。
先ほど、上から眺めていた田園風景が真近に見えます。
「うわぁ、直射日光が暑くて眩しい・・・」。
ちなみに、右上に写っているのが「明神池」です。
行きは、暑さの為、ぼぉ~っとしていたのか。なぜか、池を素通りしています(明神池の風景は、後述しています)。
そして、「明神池」から徒歩数分の位置に「池大明神」が鎮座しています。
そこで、旅の無事を願い。心を込めて一礼しています。
「池大明神」にて一礼してからは、再度前進しています。
そして、畑で作業をされていた方々と挨拶を交わしながら、海岸へと向かって歩きを続けています。
「それにしても、のどかだ」。
海岸は、すぐそこです。
行ってみましょう。
「井田の海岸」に到着です。
潮のかおり。
「ジョワァ~、ジョワァ~」という波の音。そして、水平線。この感じ好きなのです。
(しばらく水平線を見つめています)
こちらは、海岸近くのトイレなどの風景です。
こちらも井田海岸風景の一枚としてお伝えします。
さてそれでは、「煌めきの丘」展望台のほうに戻ります。
今度は、来る時に素通りした「明神池」をしげしげと眺めてみたいと思います。
ちなみに、 展望台は、この辺り。
それにしても雲が出てきたなぁ・・・。
そして「明神池」へと到着です。
周囲約650mの「明神池」は、海まで50m程の距離しかないのに淡水が湧き出す。なんとも不思議な池です。
井田の海岸では、キラキラ感を感じませんでしたが、こちら明神池では、ちょうどこの時に、太陽の光全快で水面がキラキラと輝いて見えました。
(そのキラキラ感を上手にお伝えできていないのが残念です)
駐車場までの帰り道。実は、方向音痴になっていました。
そして、だいぶ遠回り(・・・トホホ)。
50分程かけてどうにか駐車場まで辿り着きました。
道を間違えなかったら?どうでしょう、帰り道は30分位?かと。
煌めきの丘への帰り道は、一転して、そのほとんどが登り道(坂)です。
気温が暑かったこともあり、ハァ、ハァ…と相当に息を切らせて、汗もハンパなくビッショリとかいていました。
今回は、「煌めきの丘」などの風景をお伝えしました。