静岡県内の季節(春・夏・秋・冬)の花スポット・名所
静岡県内の四季を彩る花々について
静岡県にも季節ごとの花観光スポットが、たくさんあります。
まずは、「河津桜」ですが、早咲きの桜として今では認知度が上がり、早春の季節彩る定番風景として多くの人たちに親しまれている存在です。
例年2月上旬~3月上旬の見頃時期には、河津桜まつりが開催され、多くの観光客で賑わいます。 また、河津桜よりも早く開花していく静岡県内の桜スポットに、「土肥桜(静岡県伊豆市)」や「あたみ桜(静岡県熱海市)」があります。
それから、1月に見ごろを迎えていく定番風景としては、「爪木崎のスイセン(静岡県下田市)」もあります。
その次は、梅の開花シーズンに入りますが、「熱海梅園(静岡県熱海市)」や「梅ヶ島(静岡県静岡市)」、そして、「龍尾神社(静岡県掛川市)」などは、例年多くの観光客で賑わう観梅スポットです。
梅が終わると、ソメイヨシノを中心とした桜の季節です。
当Webページでは、静岡県内の桜スポットを50箇所ご紹介しています。
そしてその次は、藤の開花シーズンです。
静岡県内の藤名所として、見事な花房が垂れ下がるのは、行興寺「熊野の長藤(静岡県磐田市)」、「東光寺の長藤(静岡県牧之原市)」、「林泉寺の長藤(静岡県吉田町)」、「蓮花寺池公園(静岡県藤枝市)の藤棚」などです。
続いて、バラに紫陽花、花菖蒲と続き、ひまわり、秋のコスモス、そして、紅葉の季節を迎えて行きます。
静岡県にも四季を彩る花のスポットがたくさんあります。
【1月】 熱海梅園(あたみばいえん)<静岡県熱海市梅園町8-11>
[熱海梅園の紹介ページへ移動します]
観光名所 又は、 スポット名 |
熱海梅園(あたみばいえん) |
地域 | 静岡県 伊豆地方 |
住所 | 静岡県熱海市梅園町1169-1 |
例年時期 | 1月上旬(中旬)~3月上旬 |
入園料 | 有料(2017年1月7日~3月5日:梅まつり開催期間) |
トイレ | 有り |
駐車場 | 有り(有料) |
公共交通機関 |
・来の宮駅(JR伊東線)より徒歩にて約800m ・ 熱海梅園|熱海市観光協会 |
静岡県の紅葉スポットにもなっている熱海梅園は、例年11月下旬~12月上旬にかけて、園内の梅の花第一号が、その開花時期を迎えます。
運が良ければ、紅葉景色と、梅の花との競演を望むことができます。
明治19年(1886年)開園、100年以上の歴史ある熱海梅園は、静岡県内の観梅名所として親しまれ、梅見ごろ時期には例年多くの観光客が訪れ、和やかな活気に包まれます。
樹齢100年超えの梅の木をはじめ、59品種472本の梅の花々が、早咲きから、中咲き、そして、遅咲きの梅の花々へと順次開花していき、例年1月中旬~3月上旬まで園内を彩って、来園者を迎えています。
平成18年に完成した園内足湯は、観梅時期に開催される「梅まつり」、そして、紅葉時期の「もみじまつり」の期間中など、限定的ですが、つかの間のホットポイントとして親しまれている場所です。
ここで注意点をひとつ。
梅園見ごろ時期の周辺道路は、渋滞が予想されます。
「予め時間に余裕を持った計画をおススメします」
JR来宮駅(伊東線)から徒歩圏内(約15分)なので、公共交通機関を利用するのも一つの方法です。
【2月】 みなみの桜と菜の花まつり<静岡県賀茂郡南伊豆町青野川沿い、日野(ひんの)地区>
[みなみの桜の紹介ページへ移動します]
[日野地区の菜の花畑の紹介ページへ移動します]
観光名所 又は、 スポット名 |
南伊豆町みなみの桜 |
地域 | 静岡県 伊豆地方 |
住所 | 静岡県南伊豆町(青野川沿い)(青野川の来宮橋~九条橋付近) |
例年時期 | 2月上旬中旬~2月下旬(3月上旬) |
入場料 | 無料 |
トイレ | 道の駅「湯の花」にトイレ有り |
駐車場 | 有り(有料) |
交通アクセス |
・伊豆急下田駅から下賀茂行きのバスに乗換→「九条橋(ぐじょうばし)」バス停下車→徒歩にて数分 ※ 第20回みなみの桜と菜の花まつり|南伊豆町観光協会 |
青野川沿い両岸約4kmの道のりに、800本といわれる桜並木があります。
その桜並木は、「みなみの桜」とネーミングされた早咲きの桜で、種類は(寒緋桜と大島桜の交雑種といわれる)河津桜です。
河津町の「河津桜まつり」は、全国的にも知名度があり、早春彩る県内定番の風物詩ですが、南伊豆町の「みなみの桜まつり」も、それに負けないくらいの咲き誇り感を出していました。
訪れたこの日は、ぐるっと1週、桜景色を身近に感じながら、スタンプラリーを兼ねたウォ-キングを楽しんでいました。
その道中にて鎮座する満面の笑顔を見せていた(商売繁盛と子孫繁栄の神様)「繁盛地蔵」は、何とも言えない親しみやすさ、感じたヒトトキでした。
そしてもう一つ。
みなみの桜と並び、この時期の南伊豆町もうひとつの主役「日野(ひんの)地区の菜の花畑」もまた見事な咲き誇り具合でした。
抽選に受かることが必須ですが、一面の菜の花畑をバックに「結婚式」のイベントが例年開催されています。
【3月】 吉田公園のチューリップ<静岡県榛原郡吉田町川尻4036-2>
[吉田公園のチューリップ畑の紹介ページへ移動します]
観光名所 又は、 スポット名 |
吉田公園のチューリップ畑 |
地域 | 静岡県 中部地方 |
住所 | 静岡県榛原郡吉田町川尻4036-2 |
例年時期 | 3月下旬~4月上旬 |
入場料 | 無料 |
トイレ | 有り |
駐車場 | 有り(イベント協力金として200円/台) |
交通アクセス | ・ 交通アクセス| 静岡県営吉田公園 |
芝生広場の花壇や、園内花壇に植えられたチューリップの数々が、咲き競うように彩っていました。
ホワイト、レッドに、イエロー、ピンクなど、そのカラフルな色合いは、なんとも心地よい存在でした。
吉田町にある県営吉田公園は、憩いの場所と呼べる存在です。
園内は、平坦な道のりが多いことで歩きやすく、園内花壇は花々で彩られ、訪れるたびに良い印象を持って帰って来ます。
チューリップ見ごろ時期、特に休日は、たくさんの人たちが来園するため、園内駐車場も満杯状態が続きます。
【4月】 熊野(ゆや)の長藤<静岡県磐田市池田330>
[熊野の長藤の紹介ページへ移動します]
観光名所 又は、 スポット名 |
熊野(ゆや)の長藤 |
地域 | 静岡県 西部地方 |
住所 | 静岡県磐田市池田330 |
例年時期 | 例年4月中旬~下旬 |
入場料 | 無料 |
トイレ | 有り |
駐車場 | 臨時駐車場(河川敷) |
交通アクセス | ・ 池田・熊野の長藤まつり|ふじのくに文化資源データベース |
行興寺境内にある「熊野の長藤」は、推定樹齢800年以上と云われる国の天然記念物です。
熊野というのは、「熊野(平宗盛の妾)」を主人公とした日本の伝統芸能「能(のう)」謡曲(ようきょく)のひとつです。
その舞台は平安時代終わり頃で、美しい娘「熊野」が平宗盛に見初められ都へ上って行きます。
ある日、熊野のもとへ、母が病という一報が届くのですが、熊野を愛する宗盛は、(熊野の)「池田へ帰りたい」という願いを認めませんでした。
ある時、桜見物の席で熊野は、「いかにせん、都の春も惜しけれど、なれしあずまの花やちるらん(都も離れがたいが、故郷で命を散らそうとしている母が心配です)」と詠みます。
その心に打たれた宗盛は池田に帰りたいという熊野の願いを受け入れ、その後、母と娘は再会を果たします。が、母の命は長くありませんでした。
それからまもなくして、宗盛戦死(平家滅亡)を聞いた熊野は、その後、尼となって生涯を終えたと云います。
行興寺には、熊野が母のために植えたと伝わる藤の花が例年長い花房をつけています。
そして、4月中旬~下旬の長藤開花時期には「池田・熊野の長藤まつり 」が開催されています。
【5月】 小室山のつつじ<静岡県伊東市川奈1428付近>
[小室山公園のツツジの紹介ページへ移動します]
観光名所 又は、 スポット名 |
小室山(こむろやま)の躑躅(ツツジ) |
地域 | 静岡県 伊豆地方 |
住所 | 静岡県伊東市川奈1260-1 |
例年時期 | 4月下旬~5月上旬 |
入園料 | 無料 |
トイレ | 有り |
駐車場 | 臨時駐車場(有料) |
備考 | 園内は、アップダウンが比較的多いです。 |
交通アクセス |
・
小室山公園 つつじ祭り | 伊東市
・ 小室山 | 伊東観光協会 |
標高321mの小室山を中心とした自然公園「小室山公園」では、例年4月下旬~5月上旬になると、約40種10万本ともいわれるツツジが、見事に咲き誇ります。
その光景はとてもインパクトのあるものでした。
それから、今回は、リフトを使わず徒歩にて頂上を目指していました。
その道中には、恐竜のモニュメントや遊具エリアがあったりと、ちびっ子たちが興味を持ちそうなものもありました。
ツツジ見ごろ時期が、ゴールデンウィーク時期と重なっていたことで、ものすごい数の人たちが園内へと訪れていました。
その為、園内臨時駐車場(有料)へと向かう車の列が、ものすごく渋滞していたこと、印象に残っている場面です。
ツツジ見ごろ時期(特に大型連休中)は、周辺道路大渋滞が予想されるので、公共交通機関を利用するのもひとつの方法です。
【6月】 下田公園の紫陽花<静岡県下田市三丁目19>
[下田公園の紫陽花の紹介ページへ移動します]
観光名所 又は、 スポット名 |
下田(しもだ)公園の紫陽花(あじさい) |
地域 | 静岡県 伊豆地方 |
住所 | 静岡県下田市3-19 |
例年時期 | 訪問時(6月15日)、見頃を迎えていました(2016年開催時) |
入園料 | 無料(2017年開催時) |
トイレ | 有り |
駐車場 | 有り((有料)500円:2017年開催時) |
備考 | 6月1日(水)~6月30日(木)(2016年開催時) |
公共交通機関 | ・伊豆急下田駅(伊豆急行線)より徒歩にて約1.5km |
訪れたこの日、見頃を迎えていたアジサイの数々が見事に色づいていました。
それから、広くてアップダウンある園内散策路なので、歩きやすい靴はもちろん、トレッキングポールなどの杖があると便利です。
その為、園内入り口出口付近にウォーキングポール用の貸し竹が用意されていました(使い終わったら必ず返却しましょう)。
約15万株300万輪といわれるアジサイの数々は、インパクトある光景の連続で、ガクアジサイをはじめ、多様な品種のあじさいが植えられていました。
そして、園内を彩っていたアジサイの数々は見事な色づき具合で、下田市の梅雨時期定番の風物詩として親しまれています。
【7月】 浮島ひまわり畑<静岡県沼津市平沼436-1>
[沼津浮島ひまわり畑の紹介ページへ移動します]
観光名所 又は、 スポット名 |
沼津浮島ひまわり畑(浮島ひまわりらんど) |
地域 | 静岡県 東部地方 |
住所 | 静岡県沼津市平沼(国道1号線の一本松交差点(富士市との市境から約2.5km)を北に向かった東側) |
例年時期 | 7月中旬下旬 |
入場料 | 無料 |
駐車場 | 有り(臨時駐車場) |
「浮島ひまわりらんど」とネーミングされた場所にて見事に咲き誇っていた向日葵の花々でした。
また、浮島ひまわり祭りでは、臨時駐車場付近にて地場産品販売の出店が、訪れる人を迎えていました。
市街地から離れたのどかな環境の中、花開いていたひまわり畑で、場所は沼津市の西側、クルマで少し走るとお隣りの富士市というところです。
一面に咲いていたヒマワリの花々は、低い背丈だったことで見栄えがよく、そして、見通しよく眺められたことで好印象を持って帰って来ました。
【8月】 葵区玉川地区のひまわり<静岡県静岡市葵区>
[葵区玉川地区のヒマワリの紹介ページへ移動します]
観光名所 又は、 スポット名 |
静岡玉川地区のひまわり畑(玉川フラワーガーデン) |
地域 | 静岡県 中部地方 |
住所 |
静岡県静岡市葵区桂山地先 (長光寺奥側(南側)の吊り橋(車通行不可)を渡ったところです) |
例年時期 | 8月上旬~8月中旬 |
入場料 | 無料 |
駐車場 | 臨時駐車場 |
バス停留所 |
(500m以内に) ・長光寺前バス停留所など ( しずてつジャストライン ) |
玉川フラワーガーデンとネーミングされた場所にて、のどかな山間にある静かな環境の中、広大なスペースにたくさんのヒマワリが花びらを広げていました。
2m程の背の高いヒマワリから、1m程の低い背丈のヒマワリまでが、競い合うように咲き誇る、その光景はお見事でした。
そして、セミの鳴き声が、暑さを更にかき立てていたこの日でもありました。
日陰になる場所がないので、帽子や濡れタオルなど、日よけ対策をおススメします。
玉川フラワーガーデンの場所は、静岡市葵区桂山(かやま)にある長光寺の奥側、吊り橋を歩いて渡った先にある広大な休耕田です。
【9月】 すそのパノラマロードのコスモス<静岡県裾野市>
[すそのパノラマロードのコスモスの紹介ページへ移動します]
観光名所 又は、 スポット名 |
すそのパノラマロードのコスモス |
地域 | 静岡県 東部地方 |
住所 | 静岡県裾野市須山(遊花の里(裾野市須山3408)ヘルシーパーク入口) |
例年時期 | 9月中旬~9月下旬 |
入場料 | 無料 |
トイレ | 不明 |
駐車場 | 臨時駐車場 |
「パノラマロードを花でいっぱいにする会」と市が管理している「パノラマ遊花の里(パノラマロード沿いのヘルシーパーク裾野入口付近)」約20,000平方メートルの花畑、その広い敷地一面を彩るコスモス景色は、まさに咲き誇っている光景でした。
【10月】 シオーネ(掛川市文化会館)西側「そよかぜ広場」のコスモス<静岡県掛川市大坂7373付近>
[シオーネ(掛川市文化会館)西側「そよかぜ広場」のコスモスの紹介ページへ移動します]
観光名所 又は、 スポット名 |
シオーネ(掛川文化会館)向かいのコスモス畑 |
地域 | 静岡県 西部地方 |
住所 |
静岡県掛川市大坂地先 (シオーネ(掛川市文化会館:掛川市大坂7373)の向かい(西側)) |
例年時期 | 10月中旬~10月下旬 |
入場料 | 無料 |
交通アクセス | ・ 掛川市文化会館シオーネ|アクセス |
約23,000平方メートルの広いスペースに、背丈が低いたくさんのコスモスが花開いていたことで見通しよく眺められ、そして、競い合うように咲き誇るその光景は、お見事のコスモス景色でした。
「シオーネ」というネーミングの由来は、(公式Webページによると)「潮音」を語源とし、潮騒のもつリズミカルな響き、 優しさ、そして、広々とした豊かさを感じさせ、また、白波をイメージした外観とも通じるものがあり、海は母体を感じさせることから、 この文化会館という母体を通して新たな文化・創造が始まることを期待して。という意味合いが込められているようです。
こちらの場所は、秋の「コスモス」だけではなく、広大な畑が、春は「菜の花」、夏は「ひまわり」畑となっていました。
掛川市定番の季節を感じる花スポット「シオーネ西側そよかぜ広場」、お近くにお越しの際には、話のタネにぜひ一度。
【11月】 修善寺虹の郷の紅葉<静岡県伊豆市修善寺4279-3>
[修善寺虹の郷の紅葉の紹介ページへ移動します]
観光名所 又は、 スポット名 |
修善寺虹の郷(しゅぜんじにじのさと)の紅葉(こうよう) |
地域 | 静岡県 伊豆地方 |
住所 | 静岡県伊豆市修善寺4279-3 |
入園料 | 有り( 営業案内│伊豆修善寺 虹の郷 ) |
トイレ | 有り |
駐車場 | 有り(有料) |
備考 | |
交通アクセス | ・ 交通アクセス|修善寺虹の郷 |
静岡県伊豆市にあるテーマパーク「修善寺虹の郷」は、修善寺の温泉街から3kmほど離れた場所にあります。
東京ディズニーランドとほぼ同じ(東京ドームだと10個分がスッポリと収まってしまう)約50万㎡という広大な敷地を持つ虹の郷には、イギリス村、カナダ村、そして、日本庭園や(イギリス村「ロムニー駅」~カナダ村「ネルソン駅」間をゆっくり走る)ロムニー鉄道に、ロムニーバスなどの園内施設があります。
そして、「日本庭園」「伊豆の村」「匠の村」といった和風エリアなどのもみじ林は、静岡県内定番の紅葉スポットとして親しまれています。
園内は広く、アップダウンもあるので、スニーカーなどの歩きやすい靴をおススメします。
【12月】 爪木崎のスイセン<静岡県下田市須崎地先>
[爪木崎のスイセンの紹介ページへ移動します]
観光名所 又は、 スポット名 |
爪木崎(つめきさき)の水仙(スイセン) |
地域 | 静岡県 伊豆地方 |
住所 | 静岡県下田市須崎 |
例年時期 | 12月下旬~1月下旬 |
入場料 | 無料 |
駐車場 | 有り(有料) |
交通アクセス | ・ 水仙まつり|アクセス|下田市観光協会 |
野水仙の群落地として知られる爪木崎、その見ごろ時期は、新しい年を迎えた1月~2月上旬ですが、下田爪木崎「水仙まつり」が例年12月末からスタートするので、静岡県内12月の花の見どころスポットとしました。
見頃を迎えていたエリアがあったかと思えば、1~2分咲きの箇所や、これから花びらを広げていく開花前のエリアと、それぞれ咲き具合はマチマチでしたが、スイセンの彩りを身近に感じていました。
また、浜風の影響を受けてか、横に傾(かし)いでしまっていたスイセンがあったのは残念でしたが、全体的に見て咲き誇り感は伝わってきました。
静岡県定番の観光地「爪木崎」は、(灯台の観光資源化を目指す恋する灯台プロジェクト「日本百名灯台」に選ばれた)「爪木崎灯台」や、太古の自然を今に伝える「柱状節理」などの見どころがあり、爪木崎のスイセンは、下田市定番の冬の風物詩として親しまれている存在です。