土肥桜【伊豆市】
観光名所 又は、 スポット名 |
土肥桜(万福寺、松原公園、恋人岬) |
地域 | 静岡県 伊豆地方 |
住所 |
万福寺(静岡県伊豆市土肥135) 松原公園(静岡県伊豆市土肥2657-6) 恋人岬(静岡県伊豆市小下田242−1) |
例年時期 | 例年1月中旬~2月上旬 |
入場料 | 無料 |
駐車場 | 有り |
一口メモ
・万福寺、松原公園、丸山公園、恋人岬各所にて花びらを広げていた土肥桜景色をお伝えしています。
土肥桜まつり 2024年1月20(土)~2月4日(日) ※変更・中止になる場合あり。 |
(参考Webページ)静岡県/さくら開花情報(早咲き桜)( https://www.pref.shizuoka.jp/kurashikankyo/shizenkankyo/sakura/index.html)
(参考Webページ)土肥桜まつり|伊豆市観光協会土肥支部(https://toi-annai.com/annual_event/土肥桜まつり)
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1月上旬から徐々に開花時期を向かえ、一枝に数個の花を付ける濃いピンク色の土肥桜は、伊豆市厳冬の風物詩として親しまれ愛されている存在です。
土肥桜が花びらを広げていくのは、春の足音がまだ聞こえて来ない冬の寒さ感じる季節にて、早咲きで知られる河津桜よりもさらに早く開花時期を迎えるのが特徴です。
土肥地区各所に植えられている土肥桜は大小合わせて約400本。そこで今回は、万福寺、松原公園、丸山公園、恋人岬各所にて花びらを広げていた土肥桜風景をお伝えしています。
この日は、まだ冬真っ只中の陽気でしたが、それでも元気良く花びらを広げていた土肥桜の数々。その光景はまずまずの眺めでした。
まずは、万福寺の境内にて咲き誇る土肥桜風景からお伝えします。
ピンク色に彩られた樹齢約50年の桜の木。こちらの1本だけですが、元気良く花びらを広げ見頃を迎えていました。
見頃を迎えていたこの日は、入れ替わり立ち代り境内を訪れる人の姿がありました。
桜名所ですが寺院の境内地という神聖な場所でもあります。
節度ある行動を心掛けましょう。
(2017年 1月23日)
濃いピンク色というのは、青い空がよく似合います。
青空の下で見上げた土肥桜の花々は、気持ち良く眺められる光景でした。
(2017年 1月23日)
ちなみに、700~800m離れた松原公園駐車場にクルマを駐車して徒歩にて万福寺を目指しました。
目印は、赤い郵便ポストです。
(2017年 1月23日)
続いては、松原公園にて見頃を迎えていた土肥桜風景をお伝えします。
こちらは、駐車場周りで花びらを広げていた土肥桜です。
園内の桜が見頃を迎えていたことで、一人、二人、また、一人と。入れ替わり立ち代り来園者の姿がありました。
(2017年 2月 6日)
土肥桜の見頃時期を待ちわびていたかのように、メジロたちが「チュッチュ」「チュッチュ」と、せわしくさえずりながら、あちらこちらで桜から桜、そして、また桜へと、縦横無尽に飛び回っていました。
(2017年 2月 6日)
松原公園では、駐車場付近にて数本づつ桜の木々が立ち並んでいる他に、芝生広場にも数本づつが立ち並び、園内にある観光案内所前や足湯近くにも1本、2本と、濃いピンク色の土肥桜が見頃を迎えている時でした。
(※下記の桜景色▼の中には『河津桜』が入っています)
(2017年 1月 23日)
ここからは、土肥桜を近寄って眺めた桜景色を2つ。お伝えします。
土肥桜を見上げて眺めた光景です。
「青い空」に、「濃いピンク色の花びら」というのはよく似合います。
桜風景 ☆part1☆
(2017年 1月23日)
桜風景 ☆part2☆
(2017年 1月23日)
続いては、丸山スポーツ公園にて見頃を迎えていた土肥桜です。
こちらでも、鳥のさえずりが、あちらこちらから聞こえていました。
桜から桜へと行ったり来たり、目まぐるしく飛び回っていた鳥たちの光景は印象に残る場面です。
(※下記の桜景色▼の中には『河津桜』も入っています)
(2017年 1月23日)
丸山スポーツ公園は、松原公園から国道136号線を南に下って約4kmの距離にあります。
ご紹介ついでにトイレ風景もお伝えしておきます。
(2017年 1月23日)
松原公園から丸山スポーツ公園へむかう国道136号線沿い途中には、菜の花畑のイエローが、その存在感を示すように目立っていたのが印象的でした。
(2017年 1月23日)
続いては、恋人岬近くにて見頃を迎えていた土肥桜の数々です。
恋人岬近くの土肥桜は、丸山スポーツ公園から国道136号線を南に下って約5km進んだところです。
恋人岬には、バイクのツーリンググループやカップルたちに女子グループなど、たくさんの人たちが訪れていたのですが、こちらの桜並木には、この時、ベテラン御夫婦1組だけでした。
この時期眺める桜の花々もまずまずの光景です。
この時期、お近くにお越しの際には、ぜひ一度。
(2017年 1月23日)
土肥桜の木々が立ち並んでいるのは、恋人岬の第一駐車場を歩いて南側に下ったあたりです。
(2017年 1月23日)
そしてこの日は、開花時期にあったため、土肥桜への誘導看板が設置してありました。
(2017年 1月23日)
寒緋桜系の雑種といわれる土肥桜は、伊豆市土肥地区を彩るこの時期定番の風物詩です。
(2017年 1月23日)
ここからは、
2022年の土肥桜(松原公園)の様子をお伝えします。
まずはじめに、
現地説明板(土肥桜とは)です。
(2022年 2月 9日)
訪れたこの日は見頃終わりの土肥桜もあった松原公園です。
(下記7枚の土肥桜はその中でも見頃を迎えていたものです)
<松原公園での土肥桜 NO1>
(2022年 2月 9日)
<松原公園での土肥桜 NO2>
(2022年 2月 9日)
<松原公園での土肥桜 NO3>
(2022年 2月 9日)
<松原公園での土肥桜 NO4>
(2022年 2月 9日)
<松原公園での土肥桜 NO5>
(2022年 2月 9日)
<松原公園での土肥桜 NO6>
(2022年 2月 9日)
立ち止まって、ふと、見つめていた濃いピンク色の土肥桜。一足も二足も早い春の訪れ感じる瞬間でした。