静岡県西部の観光スポットをご紹介しております。

静岡県西部の観光スポット


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ここからは、遠州七不思議のご紹介です。

七不思議といっても各地域、それぞれの土地に伝わる不思議(伝説)を加えると7話を優に超えてしまいますので、今回はそのうちの7つを順番にご紹介していきます。

(下記①~⑦の伝説には、さまざまな説があるようです。そのため今回は、そのうちの一説をご紹介しています)

①<夜泣き石伝説>静岡県掛川市

古い昔、お石という妊婦さんが、中山峠(静岡県掛川市)途中にて、丸石に腰を下ろして休んでいたところ、賊によって殺されてしまいます。

しかし、この時、胎内にあった赤ちゃんは無事に生まれ、産声(うぶごえ)をあげます。

すると、丸石にお石さんの霊が乗り移って夜ごと泣いたことで、赤ちゃんは近くにある久延寺の和尚さんに発見され、大事に育てられることになります。

その後、お石さんの子供は立派に成長し、母親の仇を討った。というストーリーです。

また、久延寺の和尚さんが飴で子を育てたという伝説も残っています。

(参考webページ)小夜の中山 夜泣き石 - 小泉屋(http://koizumiya.com/html/page3.html)

ちなみに「国道1号小夜の中山トンネルの手前」には「名物 子育飴 元祖 小泉屋」があり、お店の横に「夜泣石」伝説の舞台となった丸石に向かう階段があります。

(参考webページ)小泉屋(http://koizumiya.com/)

②<桜ヶ池の竜神伝説>静岡県御前崎市

桜ヶ池の竜神伝説とは、平安時代も終わり頃、高僧「皇円(こうえん)」上人が、人々を悩みや苦悩から救うために様々な苦難に耐え苦行難行を重ねました。が、その思いを果たせずにいました。

そして、一つの結論に達します。
それは、56億7,000万年後に現れるという弥勒菩薩に教えを乞うしかない。
ということでした。

しかし、人の一生(寿命)では、この願いを叶えることはできません。
そこで、皇円上人自ら桜ヶ池の底に沈んで竜神になったと云われます。

これ以降、秋彼岸のお中日になると、奇祭「お櫃納め」が執り行われています。
これは、お櫃に赤飯を詰め、それを池に沈めて竜神様にお供えする儀式です。

池に沈めたお櫃は、幾日か経つとカラになって浮いてくると云われ、これが、遠州七不思議のひとつになっています。

③<幻の池「池の平」>静岡県浜松市

静岡県浜松市天竜区の亀ノ甲山中腹、スギやヒノキ林となっているくぼ地に、数年~十数年間隔で、ほんの短期間だけ池が現れます。

どうして幻の池が出現するのか?水源はどこから?など、詳しくは解明されていないようです。

(参考webページ)池の平(遠州七不思議~幻の池~) - 水窪情報サイト|水窪観光協会(https://www.misakubo.net/観光情報/名所-行楽/池の平/)

④<子生まれ石の伝説>静岡県牧之原市

静岡県牧之原市の大興寺には、「子生まれ石」の伝説が残ります。

その昔、「自分が死んだあと、石が現れる」と言い残し、息を引き取った和尚さん、その言葉通りに現れたその石を、人々は和尚の墓石として大事に供養しました。

その後、住職が代わるたびに、新しい石が現れたといい、まるで子供が生まれるように現れることから「子生まれ石」と呼ばれるようになったと云われます。

(参考webページ)歴史・伝統 「大興寺 子生まれ石」 - 牧之原市観光協会(http://www.makinoharashi-kankoukyoukai.com/contents/miru_shiru/history/temp04_daikouji.html)

⑤<妖怪「波小僧」伝説>静岡県遠州灘地方

波小僧についても、類似する伝承がいくつか残っているようです。
今回は、そのうちの一つ、海へ帰れなくなった波小僧を助けた少年のストーリーです。

(少年に)助けられた波小僧が、日照りによって農作物が実らないと困っている少年のため、波小僧の知らせ(波の響き(波の音))が南東から聞こえれば雨が降る合図だといい、雨を降らせて恩返しするという伝説です。

一方、漁師たちが波小僧を助けたという伝説も残っています。
こちらも、波小僧の知らせ(波の響き(波の音))で事前に天気を知ることが出来たというストーリーです。

日照り続きで雨が降らないと農民たちは飢えてしまう。
逆に、雨が降り天候が悪化すれば、漁師たちが危険にさらされてしまいます。

農民と漁師どちらのストーリーも、波小僧の知らせ(波の響き(波の音))によって助けられたという内容です。

⑥<能満寺のソテツ>静岡県吉田町

静岡県榛原郡吉田町の能満寺境内にあるソテツは日本三大ソテツの一つに数えられ、1000年頃に陰陽師「安倍晴明」が植えたと伝わる国指定の天然記念物です。

徳川家康が能満寺を訪れた際、見事なソテツに魅せられて、どうしてもソテツを欲しくなってしまいました。

家康の頼みということで住職は断れずに、止む無くソテツを掘り起こし、船に乗せて家康の居城へと運びます。
すると、「能満寺へ帰りたい」とソテツが泣いているではありませんか。

家康は(かわいそうなことをしてしまったと思い)止む無く、能満寺へ送り返したと云われます。

(参考webページ)能満寺のソテツ 文化遺産オンライン(http://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/138627)

⑦<「無間(むげん)の鐘」、「無間の井戸」>静岡県掛川市

これをつくと金持ちになる。がしかし、無間地獄に落ちると云われていた鐘がありました。

すると、金持ちというワードだけに引き寄せられ我先にと、鐘をつきに来る人たちが続出します。 しかし、道中は険しく足を滑らせる人たちも同時に続出していました。

欲にかられた人々のその様子を見かねた和尚さんが、鐘を井戸に投げ込んだと伝えられます。

(欲にかられた人々は、現生では栄えることができるかもしれない、しかし、来世は必ず地獄に落とされてしまうと心配した和尚さんが鐘を井戸に埋めたとも伝わります) それ以来、無間の井戸と呼ばれるようになったようです。


ここで、浜松について一つ。

浜松市は、静岡県内で一番多い人口を抱え、ウナギ、ノリ、カキ、スッポンなどの養殖が盛んな浜名湖(浜松市、湖西市にまたがる海水と淡水が入り交じっている汽水湖)がある静岡県西部に位置しています。

そして、その浜松を中心とした遠州地方には、「やらまいか」の精神(気質)があります。

「やらまいか」とは、「やってみよう」とか、「やろうじゃないか」などの意味を表す遠州地方の言葉ですが、単に言葉というだけでなく、「あれこれ考え込むより、まずは行動してみよう」という気持ちを表し、従来の習わしにとらわれず積極的に新しい物事へ、チャレンジする精神を表現するものだといいます。

その「やらまいか」精神を持つ浜松は、HONDA、SUZUKI、YAMAHA、カワイなど、世界的企業の創業者を多く輩出しています。

そしてもう一人、トヨタ自動車の礎を築いた豊田佐吉氏の出身地は、浜松市と同じ静岡県西部の湖西市です。

遠州について、さらにお伝えしたいことがあります。

太平洋に面する静岡県の御前崎~愛知県伊良湖岬までの約110kmを遠州灘と呼んでいるのですが、遠州灘一帯は波が荒く、とても危険です。その為、全域で遊泳禁止になっています。

当ホームページ内にて紹介している各市町村の観光スポットを各1つだけチョイスしてお伝えします

静岡県西部の観光

掛川市観光<シオーネ(掛川市文化会館)向かいの花畑>
静岡県西部観光スポットの掛川市<シオーネ(掛川市文化会館)向かいの花畑>
[シオーネ向かいの菜の花ページへ移動します]

観光名所
又は、
スポット名
シオーネ(掛川市文化会館)向かいの菜の花畑
地域 静岡県 西部地方
住所 静岡県掛川市大坂地先
(シオーネ(掛川市文化会館:掛川市大坂7373)の向かい(西側))
例年時期 3月中旬(下旬)~4月上旬※2016年は、例年に比べて開花時期が遅れたそうです。
入場料 無料
交通アクセス 掛川市文化会館シオーネ|アクセス

シオーネ(掛川市文化会館)向かいの広い敷地一面が、春には「菜の花」、夏は「ひまわり」、そして、秋には「コスモス」畑となっていました。

掛川市文化会館公式Webページによると 「シオーネ」は「潮音」を語源とし、また、「海は母体を感じさせる」ことから、 この文化会館という母体を通して新たな文化・創造が始まることを期待して。ということです。

森町観光<小國神社(おくにじんじゃ、おぐにじんじゃ)>
静岡県西部観光スポットの森町<小國神社(おくにじんじゃ、おぐにじんじゃ)>
[小國神社のページへ移動します]

観光名所
又は、
スポット名
小國神社(おくにじんじゃ・おぐにじんじゃ)
地域 静岡県 西部地方
住所 静岡県周智郡森町一宮3956-1
トイレ 有り
駐車場 有り
交通アクセス 交通案内|遠江國一宮 小國神社

境内には、男女2人が仲良く寄り添っている様にも見える縁結びの御神木「ひょうの木」や、石を撫(な)でて、松の幹を撫でる金運、良縁のパワースポット「願掛け松(待つ)と金銀石」は、小國神社の見どころの一つです。

また、例年5月下旬~6月中旬には、一宮花菖蒲園が開園し、春の「」や、秋の「紅葉」も見どころになっています。

御前崎市観光<御前崎ケープパーク>
静岡県西部観光スポットの御前崎市<御前崎ケープパーク>
[御前崎ケープパークのページへ移動します]

観光名所
又は、
スポット名
御前崎(おまえざき)ケープパーク
地域 静岡県 西部地方
住所 静岡県御前崎市御前崎1581
入園料 無料
トイレ 有り
駐車場 有り

東側に駿河湾、そして、南側に遠州灘を望む岬「御前崎ケープパーク」、静岡県では島嶼(とうしょ:「島」は大きな島、「嶼」は小さな島の意)を除けば最南端に位置している岬です。

園内には「地球が丸く見えるん台 」などの名前が付けられた見晴らし良い展望ポイントが所々あり、「潮騒の像」が立つ「夕日と風が見えるん台」は、デートスポットになっています。

袋井市観光<遠州三山風鈴まつり>
静岡県西部観光スポットの袋井市<遠州三山風鈴まつり>
[遠州三山風鈴まつりのページへ移動します]

観光名所
又は、
スポット名
遠州三山風鈴まつり
(えんしゅうさんざんふうりんまつり)
地域 静岡県 西部地方
住所 ・可睡斎:静岡県袋井市久能2915- 1
・法田山:静岡県袋井市豊沢2777
・油山寺:静岡県袋井市村松1
入場料 ・可睡斎:(赤富士風鈴拝観)500円
・法田山:(拝観料)無料
・油山寺:(拝観料)無料
駐車場 有り
トイレ 有り
交通アクセス 可睡斎:交通案内・地図(アクセス)
法多山:交通の御案内
油山寺/ハローナビしずおか 静岡県観光情報

遠州三山風鈴祭りの「三山」とは、いずれも袋井市に鎮座する萬松山「可睡斎(かすいさい)」、法多山「尊永寺(そんえいじ)」、医王山「油山寺(ゆさんじ)」のことです。

また、法多山(はったさん)油山寺(ゆさんじ)は、静岡県内定番の紅葉スポットです。

磐田市観光<熊野の長藤(ゆやのながふじ)>
静岡県西部観光スポットの磐田市<熊野の長藤(ゆやのながふじ)>
[熊野の長藤ページへ移動します]

観光名所
又は、
スポット名
熊野(ゆや)の長藤
地域 静岡県 西部地方
住所 静岡県磐田市池田330
例年時期 例年4月中旬~下旬
入場料 無料
トイレ 有り
駐車場 臨時駐車場(河川敷)
交通アクセス 磐田市観光協会|池田・熊野の長藤まつり

行興寺(ぎょうこうじ)にある「熊野の長藤」は、推定樹齢800年以上と云われる国指定の天然記念物で、謡曲「熊野」の主人公「熊野御前」の命日と云われる5月3日に合わせ、例年4月下旬~5月上旬、熊野の長藤まつりが行われています。

見事な花房が垂れ下がる光景はすばらしく、静岡県内藤名所の代表格です。

浜松市観光<浜名湖ガーデンパーク>
静岡県西部観光スポットの浜松市<浜名湖ガーデンパーク>
[浜名湖ガーデンパークのひまわり畑ページへ移動します]

観光名所
又は、
スポット名
浜名湖ガーデンパークの向日葵(ひまわり)畑
地域 静岡県 西部地方
住所 静岡県浜松市西区村櫛町5475-1
例年時期 7月
入場料 無料
トイレ 有り
駐車場 有り
交通アクセス 交通アクセス | 浜名湖ガーデンパーク
備考 休園日:年末年始(12月29日~1月3日)
開園時間:8時30分~17時
※夏期(7月・8月)8時30分~18時

東京ドーム10個がすっぽりと入る56ha(ヘクタール)の広い園内は、四季を通じて花の彩りを感じられる場所です。

段差が少なく平坦なところばかりという園内風景で、車椅子や御年配者の方々にもやさしい道のりです。
浜名湖ガーデンパークは、静岡県内定番の花スポットとして、たくさんの人たちに親しまれています。