小國神社、紅葉【森町】

（２０１５年１１月２７日）




（参考Webページ）遠江國一宮 小國神社(http://www.okunijinja.or.jp/)



遠江国一宮（※１）といわれる「小国神社」は、格式高い神社です。

また、春には「桜」が境内を彩ります。
そして、春が過ぎると例年５月下旬～６月中旬は「花菖蒲（一宮花菖蒲園）」が咲き誇り、秋には「紅葉」景色が参拝者を迎えています。
（※１）遠江国一宮（とおとうみのくにいちのみや）：静岡県西部あたりを古くは「遠江国」と呼んでいました。また「一宮」とは、その地域の中で最も社格の高いとされる神社のことです。

多くの人たちに親しまれ愛されている森町のシンボル的存在「小国神社」です。

こちらは、駐車場付近に設置してあった境内案内図風景です。


駐車場の交通整理をされていた方が（暖冬の影響でしょうか？）「今年は、葉の色づきが思ったほどではない」と言っていました。

交通整理といいましたが、訪れたこの日は、車の台数がとても多かったんです。
駐車場は何箇所かあって広いスペースですが、それ以上に多くの人たちが境内へと訪れていました。

駐車場を出て歩き出していると、なにやら沢山の人だかりが･･･そちらの方向に向かっていくと、カメラを持った人たちでいっぱいです。

上（トップ画面）と下の写真がその場所からの紅葉景色です。

こちらの場所（位置）から収める風景が、小国神社定番の紅葉景色のようです。
多くの人が、川から眺める紅葉の様子をカメラに収めていました。

紅葉のベストショットをカメラに収める為に、なかには、長靴を履いて川の中に入っている方もいて、ちょっとビックリでした。

（２０１５年１１月２７日）


今回は、森町定番の観光名所であり、森町のシンボルでもある「小國神社」での紅葉景色をお伝えしました。

紅葉名所ですが、神社の境内地という神聖な場所でもあります。
節度ある行動をお願いします。