法多山、紅葉【袋井市】

観光名所 又は、 スポット名 |
法多山(はったさん)「尊永寺(そんえいじ)」の紅葉(こうよう) |
地域 | 静岡県 西部地方 |
住所 | 静岡県袋井市豊沢2777 |
例年時期 | 11月下旬 ~12月上旬 |
入場料 | 無料 |
トイレ | 有り(参拝者用境内トイレ) |
駐車場 | 有料(参拝者用駐車場) ( 法多山|駐車場の御案内 ) |
交通アクセス | 法多山|交通の御案内 |
備考 |
紅葉名所ですが、寺院の境内地という神聖な場所でもあります。 節度ある行動を心掛けましょう。 |
一口メモ
・法多山には、名物の厄除け団子があります。
(参考Webページ)法多山 尊永寺(http://www.hattasan.or.jp/)

Google map
山号の「法多山(はったさん)」の名が広く知られている法多山「尊永寺(そんえいじ)」は、静岡県内の紅葉名所として、たくさんの人たちに愛され親しまれている存在です。
また、(法多山境内だんご茶屋にて販売している)「厄除だんご」も、法多山名物として広く親しまれている存在です。
5本の串にさした団子「厄除だんご」は、「頭」「首」「胴体」「手」「脚」を表し、団子に厄除けの意味を込めていると云います。
ところで紅葉の様子は?というと、訪れたこの日は、まさに見頃を迎えていた境内の紅葉景色でした。
まずこちらは、法多山境内案内図です。
御本堂までの道のりは、坂道や階段が多いので歩き疲れてしまいますが、あせらず急がずボチボチと。紅葉景色を楽しみながら歩き進めています。

御本堂へと向かう仁王門付近。そして、参道脇や参道階段脇など。この時期は境内が紅葉景色に彩られる県内定番の紅葉スポットです。

まずこちらが、仁王門付近で見頃を迎えていた木々の彩りです。
駐車場を出て仁王門までは、歩いてそれほど時間の掛からない道のりです。
ちなみに、参拝者用駐車場の風景は、コチラ↓をご覧下さい。
(遠州三山風鈴祭りのページに移動します。)

ご紹介ついでに、参拝者用駐車場からの道のりは、このような感じです。

それでは、ここから4つ。
境内にて見頃を迎えていた紅葉の彩りをお伝えします。
小さいお子さんを連れたお母さんグループやカップルに、ご婦人グループ。そして、ベテラン御夫婦など。たくさんの人たちが訪れていたことで、和やかな活気ある雰囲気の境内風景でした。

この日の日中は、過ごしやすい陽気だったことで寒くなく、厚着をしていたことで、境内を歩いているうちに、じんわりと汗をかいていました。

そうは言っても11月下旬。歩く先々で見頃を迎えていた木々の彩りを、おもむろに眺めては冬の足音を身近に感じています。

こちらは、日陰から望んだ太陽の日差しを受けた紅葉景色です。
この光景を魅力的に感じたことで、しばらく立ち止りおもむろに見つめています。
(心に響いたこちらの景色をお伝えしたくて、何枚も携帯のシャッターを押しましたが、上手にお伝えすることができていないのが残念)

こちらは、御本堂にてお参りした帰りに購入した御土産用の「厄除けだんご」です。
ちなみに店内(だんご茶屋)で食べることもで出来ますよ。
この時は、御土産用のつもりが・・・「いいや、食べちゃえ」と、1つ、2つ、先行して団子をほお張っていました。

「みたらしだんご終了しました」とありますが、秋限定にて数量限定販売の「みたらしだんご」が、すでに売り切れていました。
(参考Webページ)(新着情報2017.11)限定みたらしだんご | 法多山 尊永寺(http://www.hattasan.or.jp/newwp/archives/3313)
ちなみに、店内で食べる場合、そして、御土産の場合も、こちらのチケット売り場でチケットを購入し、だんご茶屋にて引き換えます。

(場面が変ります)
こちらは、法多山御本堂や手水舎風景です。
萬松山「可睡斎(かすいさい)」、医王山「油山寺(ゆさんじ)」と並び、遠州三山(えんしゅうさんざん)のひとつに数えられる法多山尊永寺です。

それではここから7つ。
法多山の紅葉景色をお伝えします。
この場面は日影になっていたことで、紅葉の鮮やかさが感じられませんでしたが、こちらも風情を感じた瞬間です。
そこで、法多山紅葉景色の一枚として。

紅葉場面が前後しますが、こちらは仁王門をくぐり御本堂方向へと歩き出していた際の参道脇に立ち並ぶ紅葉景色です。
(仁王門をくぐり、御本堂への道のり前半で登場した紅葉景色です)
紅葉名所の名の通り、この時期を迎えると(参道脇を彩る)紅葉景色を望める場面が多くなる「法多山」です。

見頃時期のタイミングは難しいと感じますが、この日は運よく、木々が色付いていた時に訪れていました。

そして、青い空と赤く色付いた木々の彩りは、眺めていて気持ちの良い存在でした。

こちらは、御本堂へと続く参道階段脇の彩りです。
キツイ階段なので疲れますが、途中休憩を挟んでボチボチと。歩き進めています。

御本堂へと続く参道階段脇の彩りパート2です。
階段上から下を望んだ場面でもハッキリと木々の色付きを感じています。

県内定番の紅葉スポット「法多山」。
訪れたこの日もたくさんの人たちが境内を訪れていました。
だんご茶屋付近では、お母さんたちと一緒の明るいちびっ子たちのハシャギ声。
手水舎付近のベンチではご婦人クループが談笑する姿。
そして、木々の彩りを写真におさめるため、思い思いのポイントにて、ほどよいシャッターチャンスを待ち望んでいた人たちありと、いつになく雰囲気良い境内風景を感じました。
それからご参考として、法多山は静岡県の桜スポットとして、桜が春の境内を彩ります。
(参考Webページ)さくらまつり [祭事案内 季節の催し物] - 袋井市 - 法多山(https://www.hattasan.or.jp/saiji/cherryblossomfes/)
そして、御本堂へと続く参道階段脇の彩りパート3。
この時期に、お近くにお越しの際には、法多山の紅葉景色をぜひ一度。

紅葉名所ですが、寺院の境内地という神聖な場所でもあります。
節度ある行動をお願いします。