千貫門【松崎町】


千貫門【松崎町】(2023年 3月14日)

観光名所
又は、
スポット名
千貫門(せんがんもん)
地域 静岡県 伊豆地方
住所 静岡県賀茂郡松崎町雲見付近
入場料 無料
トイレ 無し
駐車場 無し
交通アクセス 伊豆急「蓮台寺駅」より松崎(堂ヶ島)行バス約50分→松崎バスターミナル(乗換)→雲見入谷行バス約30分→「雲見温泉」バス停下車→徒歩にて40分
東海バス「時刻表検索」
<※2023年3月14日時点>
※記載情報が古い場合がございます。予めご了承ください。

一口メモ
・千貫門へと向かう道中には、キツイ登り下りがあります。
 そして、その次に、ゴツゴツとした岩や石の上を(海岸を)歩く場合、(ゴツゴツとしていて)ヒジョ~に歩きにくいと感じました。
 その為、歩きやすいシューズ、運動靴などがおススメです。

(参考Webページ)千貫門 | 南から来た火山の贈りもの 伊豆半島ジオパーク(https://izugeopark.org/geosites/senganmon/)

静岡県松崎町の位置図
Google map


遥か昔に起きた海底火山の際に(マグマの通り道から)地上に姿を現した岩「千貫門」は、マグマが硬化してできた形成物(の一部)と云われます。

「千貫門」には、中央付近部分に(長い年月をかけて(波で削られて)形成された(トンネル状の))海食洞(かいしょくどう)があります。

こちらの海食洞ですが、見方によって巨大な門の様にも見えるその様子から(雲見浅間神社の門に見立てて)「浅間門」と呼ばれていた様です。

それがいつしか「見る価値が千貫文(せんがんもん)にも値する」という意味合いから「千貫門」と呼ばれるようになった。と云われます。


まずはじめに、
現地に立っていた説明板からお伝えしていきます。 千貫門【松崎町】:案内図(2023年 3月14日)


説明板をもう一つ。
千貫門はその形から「海の鳥居」とも呼ばれてているようです。
千貫門【松崎町】:海の鳥居説明看板(2023年 3月14日)


『交通アクセスはコチラ⇒「千貫門案内|松崎町観光協会」Webページ内の「千貫門までのナビ(動画紹介)」が参考になるかもしれません。』

それでは!
歩き出しています。
千貫門【松崎町】:道中の橋(2023年 3月14日)


「落石注意」の看板あり!です。
ご注意下さい。
千貫門【松崎町】:落石注意(2023年 3月14日)


歩き始めてすぐに急な上り階段の登場です。
(滑りやすい箇所があります。一歩一歩を慎重に!)
千貫門【松崎町】:上り階段(2023年 3月14日)


そして、頂上付近に到着。
さらに歩き進めていると、
千貫門【松崎町】:登り階段頂上(2023年 3月14日)


またまた出ました「落石注意!」。
の看板を通り過ぎ、
千貫門【松崎町】:落石注意看板(2023年 3月14日)


今度は一転して下り坂です。
こちらにも「落石注意」の表示ありです。
千貫門【松崎町】:下りの遊歩道風景(2023年 3月14日)


下り道も滑りやすい箇所があります。
一歩一歩確実に!歩くことをおススメします。
千貫門【松崎町】:下り道(2023年 3月14日)


そして、到着。
千貫門【松崎町】:ゴツゴツした石(2023年 3月14日)


こちらが、横から眺めた「千貫門」です。
千貫門【松崎町】:千貫門を横から眺めた様子(2023年 3月14日)


(それでは!海岸を少し歩いて行きます)


ゴツゴツとした石の上を歩いて行くので注意して!慎重に歩くことをおススメします。
千貫門【松崎町】:歩きにくい海岸の石(2023年 3月14日)


ちなみに、前方の景色がこちらです。
千貫門【松崎町】:海岸線(2023年 3月14日)


(石がグラグラしているので、一歩一歩注意しながら歩いています)


慎重に歩いて、そして、立ち止まり、
振り向いた様子がこちらです。
千貫門【松崎町】(2023年 3月14日)


もう一度申し上げます。
グラグラしていたり、ゴツゴツした石の上を歩いて行きます!ので、
注意して!慎重に!歩いて行く事をおススメします。
千貫門【松崎町】:グラグラ、ゴツゴツした石(2023年 3月14日)


そして、 振り返り眺めた千貫門がこちらです。
千貫門【松崎町】:全景(2023年 3月14日)


それでは、引き返します。
千貫門【松崎町】:海岸の石の数々(2023年 3月14日)


高さがおよそ30m、岩の中央部に高さ約15m、幅10mほどのトンネルがあいているそうです(「千貫門(雲見) | 松崎町」Webページより一部抜粋)
千貫門【松崎町】:千貫門の全体風景(2023年 3月14日)



そして、ズームアップ。
千貫門【松崎町】:海食洞門(2023年 3月14日)


だいぶ戻って来ました。
海岸線と石(2023年 3月14日)


こちらは、烏帽子山方向の風景です。
烏帽子山方向(2023年 3月14日)


グラグラした安定感の無い石の上を歩いて来たからなのか?疲れました・・・。

こちらは帰り道の様子です。
帰り道(2023年 3月14日)


そして、最後に、
帰り途中で振り返り、眺めた千貫門をお伝えします。
千貫門【松崎町】:帰り道の様子(2023年 3月14日)


とてつもなく長い年月を掛け、つくり出された海食洞門(波の浸食によって貫通しトンネル状になった岩)をもつ千貫門を眺め、自然のチカラの偉大さ感じていました。