千貫門【松崎町】

観光名所 又は、 スポット名 |
千貫門(せんがんもん) |
地域 | 静岡県 伊豆地方 |
住所 | 静岡県賀茂郡松崎町雲見付近 |
入場料 | 無料 |
トイレ | 無し |
駐車場 | 無し |
交通アクセス |
伊豆急「蓮台寺駅」より松崎(堂ヶ島)行バス約50分→松崎バスターミナル(乗換)→雲見入谷行バス約30分→「雲見温泉」バス停下車→徒歩にて40分
( 東海バス「時刻表検索」 ) <※2023年3月14日時点> |
一口メモ
・千貫門へと向かう道中には、キツイ登り下りがあります。
そして、その次に、ゴツゴツとした岩や石の上を(海岸を)歩く場合、(ゴツゴツとしていて)ヒジョ~に歩きにくいと感じました。
その為、歩きやすいシューズ、運動靴などがおススメです。
そして、その次に、ゴツゴツとした岩や石の上を(海岸を)歩く場合、(ゴツゴツとしていて)ヒジョ~に歩きにくいと感じました。
その為、歩きやすいシューズ、運動靴などがおススメです。
(参考Webページ)千貫門 | 南から来た火山の贈りもの 伊豆半島ジオパーク(https://izugeopark.org/geosites/senganmon/)
Google map
遥か昔に起きた海底火山の際に(マグマの通り道から)地上に姿を現した岩「千貫門」は、マグマが硬化してできた形成物(の一部)と云われます。
「千貫門」には、中央付近部分に(長い年月をかけて(波で削られて)形成された(トンネル状の))海食洞(かいしょくどう)があります。
こちらの海食洞ですが、見方によって巨大な門の様にも見えるその様子から(雲見浅間神社の門に見立てて)「浅間門」と呼ばれていた様です。
それがいつしか「見る価値が千貫文(せんがんもん)にも値する」という意味合いから「千貫門」と呼ばれるようになった。と云われます。
まずはじめに、
現地に立っていた説明板からお伝えしていきます。

説明板をもう一つ。
千貫門はその形から「海の鳥居」とも呼ばれてているようです。

『交通アクセスはコチラ⇒「千貫門案内|松崎町観光協会」Webページ内の「千貫門までのナビ(動画紹介)」が参考になるかもしれません。』
それでは!
歩き出しています。

「落石注意」の看板あり!です。
ご注意下さい。

歩き始めてすぐに急な上り階段の登場です。
(滑りやすい箇所があります。一歩一歩を慎重に!)

そして、頂上付近に到着。
さらに歩き進めていると、

またまた出ました「落石注意!」。
の看板を通り過ぎ、

今度は一転して下り坂です。
こちらにも「落石注意」の表示ありです。

下り道も滑りやすい箇所があります。
一歩一歩確実に!歩くことをおススメします。

そして、到着。

こちらが、横から眺めた「千貫門」です。

(それでは!海岸を少し歩いて行きます)
ゴツゴツとした石の上を歩いて行くので注意して!慎重に歩くことをおススメします。

ちなみに、前方の景色がこちらです。

(石がグラグラしているので、一歩一歩注意しながら歩いています)
慎重に歩いて、そして、立ち止まり、
振り向いた様子がこちらです。

もう一度申し上げます。
グラグラしていたり、ゴツゴツした石の上を歩いて行きます!ので、
注意して!慎重に!歩いて行く事をおススメします。

そして、 振り返り眺めた千貫門がこちらです。

それでは、引き返します。

高さがおよそ30m、岩の中央部に高さ約15m、幅10mほどのトンネルがあいているそうです(「千貫門(雲見) | 松崎町」Webページより一部抜粋)

そして、ズームアップ。

だいぶ戻って来ました。

こちらは、烏帽子山方向の風景です。

グラグラした安定感の無い石の上を歩いて来たからなのか?疲れました・・・。
こちらは帰り道の様子です。

そして、最後に、
帰り途中で振り返り、眺めた千貫門をお伝えします。

とてつもなく長い年月を掛け、つくり出された海食洞門(波の浸食によって貫通しトンネル状になった岩)をもつ千貫門を眺め、自然のチカラの偉大さ感じていました。