一碧湖、紅葉【伊東市】
観光名所 又は、 スポット名 |
一碧湖(いっぺきこ)の紅葉(こうよう) |
地域 | 静岡県 伊豆地方 |
住所 | 静岡県伊東市吉田815−360 |
例年時期 | 11月下旬~12月上旬 |
入場料 | 無料 |
トイレ | 有り |
駐車場 | 有り |
交通アクセス | 伊豆の瞳 一碧湖 | 伊東観光協会オフィシャルサイト |
一口メモ
・「伊豆の瞳」と呼ばれている「一碧湖」は、大池と沼池があり、「大池」を1周。散策してきました。
(参考Webページ)一碧湖│Wikipedia(https://ja.wikipedia.org/wiki/一碧湖)
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訪れたこの日は、見頃を迎えていた「一碧湖(いっぺきこ)」周りに生い茂る木々の紅葉景色でした。
日本百景にも選ばれた「一碧湖」は、大きいほうを「大池(おおいけ)」。そして、市道を挟んだ小さいほうを「沼池(ぬまいけ)」と呼んでいます。
約10万年前の火山噴火にて生まれた火口と云われる一碧湖は「伊豆の瞳」と称され、ひょうたん型をしています。
昭和初期に与謝野鉄幹、晶子夫妻も訪れた一碧湖には、湖畔にその歌碑が建っています。
今回は、一碧湖を1周する遊歩道(約4km:大池+沼地)のうち、大池周りの遊歩道を、途中にゆったりと休憩を挟みながら、2時間近く掛けてトロトロと歩いています。
左回り(反時計回り)にて散策道を歩いたのですが、前半は、生い茂る木々の緑を身近に感じながら、中盤あたりからは視界が開け、湖面に映る木々の緑や紅葉景色を眺めながら、時には、湖畔近くで腰を下ろし、ゆったり気分で過ごしていました。
訪れたこの日は、前日の雨により、足もとがヌカるんでいたところが何箇所もありました。
散策道は、整備されている箇所もありますが、ヌカるんでいる箇所もあります。
歩きやすいスタイルで臨むことをおススメします。
こちらは、一碧湖周りの散策道途中にあった案内看板です。
駐車場を出てから、↓コチラの矢印ルートにて散策をしています。
(2016年11月22日)
それでは、一碧湖周遊歩道を歩いてみることに。
左下は、トイレ風景です。
スワンボートの様子がありますが、ここは通り過ぎてしまったため、その様子をお伝え出来ずです。
(2016年11月22日)
周遊散策道全体の様子は、このような感じです。
前半~中盤あたりは、木洩(こも)れ日の中で、木々の緑を感じて歩く雰囲気です。
「こんにちは」「ああどうも、こんにちは」。
地元の方々でしょうか?ご年配の御夫婦など10人近くの人たちとすれ違いました。
昨日の雨で、足もとがヌカるんでいるところが何箇所もありました。
くれぐれも滑らない様にお気をつけ下さい。
しばらくは木々の中を歩きます。
周りの景色が変わらないので、黙々と歩いていましたが、湖畔に出るあたりから視界が開けてきます。
(2016年11月22日)
途中には、休憩ポイントがあったりしてから、
(2016年11月22日)
ようやく、湖を見渡せるポイントに出て来ました。
この日は、天候に恵まれたことで心地良く。湖面に映る紅葉景色を時間を忘れて味わっています。
ああもう冬か・・・。
(しばらく休息していると、少し肌寒くなってきました)
では、重い腰を上げて「よっこいしょ」と。
(2016年11月22日)
途中には「一碧湖神社」が鎮座(ちんざ)しています。
ので、旅の無事を願い。お参りを済ませてから、
(2016年11月22日)
その次に鎮座していたお社(やしろ)にもお参りをして、
(2016年11月22日)
現地にあった案内看板を見つめています。
約10万年前の火山噴火で生まれた火口と云われる一碧湖は、「伊豆の瞳」と呼ばれています。
(2016年11月22日)
ではここから3つ。
紅葉を身近で感じた風景をお伝えします。
ちょうど、スタート地点から半分くらい歩いたところです。
こちらの場所が本日一番で、見た目キレイに色付いていました。
紅葉風景 ☆part1☆
(2016年11月22日)
紅葉風景 ☆part2☆
(2016年11月22日)
紅葉風景 ☆part3☆
(2016年11月22日)
こちらは、周遊散策道の中盤~後半あたりの風景です。
湖面に映し出された迫(せ)り出した様な「木々の紅葉」と「青空」。
この景色を気に入ってしまい、しばらくたたずんでいます。
(2016年11月22日)
こちらは、周遊散策道の後半あたりです。
そして、湖面に映し出された雲。
この感じも「なかなか、よい」(などと、つぶやき入れています)
(2016年11月22日)
それから、鯉も悠々と泳いでいたので、一碧湖風景の1枚としてお伝えします。
鯉の風景 ☆part1☆
(2016年11月22日)
鯉の風景 ☆part2☆
(2016年11月22日)
場面が変わります。
こちらは駐車場の風景です。
約45台分のスペースがある駐車場には、クルマがいっぱい駐車してありました。
こちらの駐車場から一碧湖までは、歩いて近い道のりです。
そして、こちらの場所は、旧一碧湖美術館です。
(2016年11月22日)
またまた場面が変わります。
こちらは大池周囲の遊歩道場面にて、鳥たちが湖面を悠々と泳いでいる姿がありました。
どんな気持ちで泳いでいるのか。と、しばらく見つめていたら、ほどよいシャッターチャンスを逃していました。
(2016年11月22日)
緑を感じながら一碧湖周りの散策道をウォーキングするのは、心地良いものでした。
何と言っても天候に恵まれたことが一番の勝因です。