竜宮公園(竜宮窟)【下田市】
観光名所 又は、 スポット名 |
竜宮窟(りゅうぐうくつ) |
地域 | 静岡県 伊豆地方 |
住所 | 静岡県下田市田牛(とうじ) |
入園料 | 無料 |
トイレ | 有り |
駐車場 | 有り |
交通アクセス | 龍宮窟 | 伊豆半島ジオパーク |
一口メモ
・大地が作った神秘のハート「竜宮窟(りゅうぐうくつ)」は、恋人たち定番のデートスポットです。
(参考Webページ)特集「龍宮窟」 | 伊豆下田観光ガイド(https://www.shimoda-city.info/ryugu)

Google map
入り口の様子
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入り口付近の様子
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説明看板
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トイレ
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竜宮窟を上から眺めた様子
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龍王社
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どうしてハート型になったかの説明看板
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竜宮窟を上から眺めたハート型
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別のビュースポットからの様子
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サンドスキービュースポットからの様子
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静岡県下田市にある竜宮公園の竜宮窟(りゅうぐうくつ)は、現地の説明看板に書いてある通りなのですが、まさに「自然がつくった神秘(しんぴ)の洞窟(どうくつ)」です。
竜宮窟(りゅうぐうくつ)は、
↓
海食洞(かいしょくどう)と呼ばれる洞窟で、
↓
波の打ちつけによる侵食(しんしょく)によって地層が削られ、
↓
現在の形になりました。
竜宮窟での寄せては返す波の光景を眺めていたら、何とも言えない不思議な空間にいるようで、神秘的な居心地感がありました。
この洞窟は天井がスッポリと開いています。
そして、洞窟内からは空を眺められ、また、洞窟の周りを1周出来るコースからは、洞窟内を見下ろせる展望場所があります。
そして、1周コースの中には、上から見下ろすと、岩がハート型のように見える展望台があり、デートスポットとしても親しまれている県内の観光名所です。
伊豆半島は、観光名所が多いこともあって、連休中など休日ともなると、道路渋滞が予想されます。
もし渋滞に遭遇しても、イライラは体に良くありません。
そんな時は、気持ちを落ち着かせ、譲り合いの気持ちでお願いします。
まずこちらは現地案内看板の風景です。
↓コチラの矢印で示したルートを歩いています。
1周歩いた感想は、長い道のりだと感じない距離でした。

こちらが、竜宮窟(りゅうぐうくつ)の入口風景です。
それでは、入ってみましょう。
下に降りる急傾斜の階段を下りて行くとすぐに、竜宮窟が見えて来ますよ。
正面に光が差し込んでいます。
その向こう側は海なのです。
正面に見える岩の穴からの寄せては返す波、そして、上を見上げると空が望める。なんとも不思議な空間です。
打ち返す波の音を聞きながら、岩の穴越しの水平線を眺め、どことなく神秘的な居心地感を味わっています。
こちら竜宮窟は、上を、ぐるりと一周出来るようになっています。
それでは、来た階段を戻り、そちらの方向に行ってみましょう。
その前に、途中にあった説明看板を眺めています。
ちなみに、こちら竜宮窟(りゅうぐうくつ)の両脇には、サンドスキー場と田牛(とうじ)海水浴場があります。
(参考Webページ)田牛サンドスキー場 | 南から来た火山の贈りもの - 伊豆半島ジオパーク(http://izugeopark.org/maps/area-shimoda/kisami_touji/touji/)
(参考Webページ)田牛海水浴場 | 伊豆下田観光ガイド
(https://www.shimoda-city.info/toji)
サンドスキー場は、海岸の崖(がけ)に吹き付ける風の力によって出来た天然の「砂堆(さたい)」と呼ばれる地形をしています。
また、傾斜が約30度もあり、その幅は約100mも。
それでは、竜宮窟を上から眺めるコースにむかいます。
コース入口は、先程の場所のすぐ近くですよ。
さっそく「ハートビュースポットまで100m」の看板があります。
遊歩道は、比較的、歩きやすい道のりです。
テクテク歩いて行くと、すぐに展望ポイントが見えてきます。
そこで、覗いて見ると、
上から竜宮窟を見下ろすロケーションです。
(ここで、しばらくの間、立ち止まり、眺めています)
あれ、後ろからカップルの人たちの姿が。
よし、僕らだけでここを独占するのは、ここまで。
それでは、次に進みましょう。
訪れたこの日は、それほど暑くなく散歩するには「ちょうど良い感じ」の陽気でした。
散策道も歩きやすく快適に歩き進めています。
そして、しばらく、ブラブラ歩いていると、
「龍王社」看板発見です。
旅の無事を願い。お社(やしろ)に一礼をしてから、再度、歩き進めています。
すると今度は「ハートビュースポットまで30m」の看板。
あれれ、ここまで、ゆっくり歩き過ぎた・・・か。
後ろから、カップルグループの姿が迫っていました。
平日というのに、人がこんなにも多いとは…少し驚きです。
(とりあえず、カップルグループに道を譲り)
相変わらず、ゆったりペースで歩いていると、
その先には、たくさんの人たちがいました。
そこで、しばらくの間、立っていた看板を眺めてみると。
「大地が作った神秘のハート」うまい表現です。
「直径約40mの穴を覗き込むと竜宮窟の内部を眺められます」とも。
弱い部分が波によって侵食(しんしょく)され、
↓
2方向に(これが、「ハート型」のように)削られ、
↓
また洞窟の天井が崩落したことにより、
↓
上から眺められるようになりました。とのこと。
自然のチカラは偉大です。
ようやく順番が来た。
ではでは、どれどれ。

なるほど!確かにハート。
自然が長い年月を掛けて作り出した愛の形「ハート」。なんとも神秘的なラブスポットです。
静岡県下田市にある素敵なスポット「大地が作った神秘のハート」。二人の思い出作りに竜宮窟はいかがでしょうか。

下からだと、たぶん、ここの辺りから眺めた風景です。
そんなこんなで、順路のほうを進んでいます。
次のビュースポットへ向かって。
散策道は、このような感じです。
草木がこんもりしている場面がありましたが、比較的歩きやすい道のりでした。
そして次のビュースポットに到着です。
見ようによっては、ここもハート型に見えるような・・・。
こちらの場所には、立ち止まっている人たちの姿がありませんでした。
(そこで、この光景しばらく眺めています)
次のビュースポットは、サンドスキービューです。
こちらのサンドスキー場は、海岸の崖(がけ)に吹き付ける風の力によって出来た天然の「砂堆(さたい)」と呼ばれる地形をしています。
傾斜が約30度もあり、その幅は約100mだと。
(参考Webページ)田牛サンドスキー場 | 南から来た火山の贈りもの - 伊豆半島ジオパーク(http://izugeopark.org/maps/area-shimoda/kisami_touji/touji/)
そんなこんなで、竜宮窟を1周する(ビュースポット)コース帰り道の風景です。
そして、こちらはトイレ。
竜宮靴は、海食洞(かいしょくどう)と呼ばれる洞窟です。
これは地層に波が打ち付けられることで、その地層の弱い部分が削られて形成された洞窟。
まさに「自然が作り出した神秘の洞窟」でした。
ここから話が少しソレますが、以前、こちら下田までクルマにて訪れた際に、連休シーズンだったことで、だいぶ手前の中伊豆辺りから、ウンともスンともクルマが前に進まない大、大渋滞にカチ合わせてしまった場面がありました。
その時は、ホント、イライラ感ハンパなかったのですが…今思えば、渋滞を楽しむ余裕を持ちたかったと。
夏休みシーズンなどの連休は、特に渋滞が予想されます。
あらかじめ混雑を予想して、時間に余裕を持った計画をおススメします。
ちなみに、竜宮窟の向こう側は、田牛(とうじ)海水浴場になります。
(参考Webページ)田牛海水浴場 | 伊豆下田観光ガイド(https://www.shimoda-city.info/toji)
今回は、下田市にある竜宮公園(竜宮窟)をお伝えしました。