鮎壺の滝【沼津市】【長泉町】
(2014年10月3日)
観光名所 又は、 スポット名 |
鮎壺の滝(あゆつぼのたき) |
地域 | 静岡県 東部地方 |
住所 |
静岡県沼津市(駿東郡長泉町) ※下土狩(しもとがり)駅(JR御殿場線)から徒歩にて近い距離です。 |
入園料 | 無料 |
トイレ | 有り(鮎壺公園内にあります) |
駐車場 | 無し(周辺有料駐車場) |
交通アクセス | 下土狩駅(しもとがりえき:御殿場線)より徒歩にて約800m |
一口メモ
・下土狩駅(御殿場線)から徒歩にて約15分。市街地の中にある「鮎壺の滝」です。専用の駐車場はありません。
(参考Webページ)鮎壺の滝 | 南から来た火山の贈りもの 伊豆半島ジオパーク(https://izugeopark.org/geosites/ayutsubo/)
Google map
今回は、有料駐車場→鮎壺の滝への道のりから順番にお伝えしていきます。
鮎壺の滝には専用駐車場がありません。
そこでまずは、下土狩駅(御殿場線)近くの有料駐車場にクルマを駐車しました。
そして、そこから徒歩にて「鮎壺の滝」へと向かっています。
ちなみに、↓コチラの矢印ルートを歩いています。
(鮎壺の滝展望スペースまでは、徒歩にて15分ほどの道のりです)
クルマを駐車したのは、長泉町営駐車場(有料)です。
(参考Webページ)鮎壺の滝|見る・遊ぶ|沼津市公式観光サイト(https://numazukanko.jp/spot/10075)
場所は、下土狩(しもとがり)駅の南側です。(2015年3月22日)
下土狩駅から鮎壺の滝までは、徒歩にて15分ほどの道のりです。
(2015年3月22日)
先程の案内看板の「鮎壺の滝」方向に向かって歩いていると、
↓
「鮎壺(あゆつぼ)の滝入口」看板があり、
(2015年3月22日)
看板が示す方向を下って行きます。
(2015年3月22日)
更に歩き進めていると、
(2015年3月22日)
ちびっ子たちには思いっきり走り回れそうな広場に出ます。
ちなみにこちらの小広場には遊具はありません(2015年3月22日時点)。
(2015年3月22日)
右側が小広場で左側が「鮎壺の滝」へと向かう遊歩道です。
(2015年3月22日)
では、滝へと向かって歩き出しています。
鮎壺の滝は、静岡県駿東郡長泉町と沼津市との市境あたりに位置しています。
(2015年3月22日)
そして、遊歩道を歩いていると、遠くに滝が見えてきますよ。
ちなみに、矢印で示したところが「鮎壺の滝」です。
こちら「鮎壺の滝」は、狩野川水系の一級河川「黄瀬川」の流れ途中にある滝です。
(2015年3月22日)
そして、こちら「あゆつぼのかけはし」を渡りきった向こう岸に展望スペースがあります。
(2015年3月22日)
こちらがその展望スペースの風景です。
「鮎壺の滝」は、その落差約10m。
訪れたこの日は、勢いよく流れ落ちていました。
(2015年3月22日)
そしてこちらが展望スペースから眺めた風景です。
静岡県の天然記念物に指定されている「鮎壺の滝」。その名の由来は、鮎がこの滝で止められ群れていたことだと云われます。
また、滝壺が藍色のように青く見えたことから「藍壺の滝」と呼ばれたり、「富士見の滝」とも呼ばれていました。
(2015年3月22日)
振り返ると、渡って来た「あゆつぼのかけはし」が見えます。
(2015年3月22日)
そして、こちらの展望スペース後ろ側には芝生にベンチ。なんとも、ほんわかした雰囲気の場所です。
(2015年3月22日)
こちらは、滝をズーム(拡大)しています。
(2014年10月3日)
こちらは、さらにズームしています。
そして、勢い良く流れ落ちていた鮎壺の滝でした。
(2014年10月3日)
場面が変わりこちらは、遊歩道途中にある「鮎壺公園」石碑です。
「鮎壺の滝」周囲は、鮎壺公園となっています。
(2015年3月22日)
そして、すぐそばには、こじんまりとした小スペースの広場です。
(ちなみにこちらの広場は、ちびっ子たちが思いっきり走り回れるという感じではありません)
(2015年3月22日)
そして、タマゴ型の園内トイレ。
(2015年3月22日)
夏の直射日光を避けたり、暑さをしのぐには、日よけのベンチは欠かせません。
それでは、こちらで少し休憩。
(2015年3月22日)
そして、場面は一気に進みます。
ちびっ子たちが思いっきり走り回れそうなスペースの小広場に戻って来ました。
(2015年3月22日)
小広場すぐ近くにある階段を上って行くと、鮎壺の滝を別方向で眺められるスペース(通路)があります。
では、行ってみましょう。
(2015年3月22日)
そして、階段を上った先には、黄瀬川の流れです。
(黄瀬川は、伊豆半島や沼津市などを流れる狩野川水系最大の支流です)
それでは、振り返って鮎壺の滝方向に顔を向けると、
(2015年3月22日)
「鮎壺の滝」を北側から眺めた様子です。
「鮎壺の滝」は、約1万年前の富士山噴火によって流れ出た溶岩流を流れ落ちる滝です。
(2015年3月22日)
そしてこちらが、古代の富士山噴火を今に伝える溶岩流です。
(2017年1月12日)
滝というと、山の中とか自然環境豊かな場所にあるというイメージを持っていますが、「鮎壺の滝」のある周辺環境は、わりと市街地の中です。