対島の滝【伊東市】
観光名所 又は、 スポット名 |
対島(たじま)の滝 |
地域 | 静岡県 伊豆地方 |
住所 | 静岡県伊東市八幡野1183周辺 |
入場料 | 無料 |
トイレ | 無し(伊豆高原駅近くの橋立駐車場に仮設トイレ有り※H28.9.9時点) |
駐車場 | 橋立吊橋駐車場 |
交通アクセス |
伊豆高原駅(伊豆急行線)より徒歩にて15~20分 |
一口メモ
・幻の滝といわれる「対島の滝」。見れるチャンスは、まとまった雨が降ったあと。
(参考Webページ)伊東観光協会(対島の滝の紹介)http://itospa.com/tajimanotaki-tenboudai/
Google map
静岡県伊東市にある「対島(たじま)の滝」は、直接城ヶ崎の海へと流れ落ちる珍しい滝です。
また、幻(まぼろし)の滝という表現がピッタリの滝でもあります。
と言うのも、雨が降ることによって、対島川(たじまがわ)に、その水量がないと滝にはならないのです。
4回目のチャレンジで、ようやく豪快に流れ落ちる滝の姿を眺めることが出来ました。
それではここから3つ。「対島(たじま)の滝」風景をお伝えします。
(1つは水量がなくて滝になっていません)
①「流れていないとき」②「チョボチョボの滝のとき」③「豪快に流れ落ちるとき」。それぞれの様子です。
① この日は、前日に雨が降ったのですが、訪れるのが早かったのか?それとも、遅かったのか?・・・滝となっていませんでした。
(2016年8月18日)
② この日も前日に雨が降っていました。
そこで訪れてみると・・・う~ん。
チョボチョボの滝となって流れ落ちていました。
(2016年8月4日)
③ そして、豪快に流れ落ちる「対島の滝」です。
この日も、前日が雨でした。
正直なお話をすると、雨が降ってどれくらいのタイミングで訪れると、滝が眺められるのか?・・・感覚がわかりません。
豪快に流れ落ちていたこの日は、外国の方々含めて10人前後の人たちが、(滝を眺められるこちらの)展望スペースにて「対島の滝」を眺めていました。
はて!?、皆さん、どうして滝になっているときが、わかるのか?
(聞いてくれば良かった)
(2016年9月9日)
こちらは現地にあった案内看板です。
このような感じに、もっと勢いよく流れ落ちる時もあるんですね。
こんなにも豪快に流れ落ちる「対島の滝」。一度眺めてみたい。
(2016年8月18日)
こちらは、「対島の滝展望台」から眺めた滝の上流側の様子です。
こちらも対島の滝風景の一枚としてお伝えします。
(2016年9月9日)
そして、こちらが滝を眺める展望スペースです。
伊豆高原駅(伊豆急行)から近い距離にある橋立駐車場にクルマを駐車し、
↓
そこから対島川(たじまがわ)と平行して続いている遊歩道を15分程歩くと、
↓
こちらの「対島(たじま)の滝展望台」があります。
(2016年8月4日)
それでは今度は橋立駐車場からの道のりをお伝えします。
訪れたこの日は、ビッシリとクルマが駐車してありました。
こちらの駐車場には仮設トイレが設置してくれてありました(H28.9.9時点)
(2016年9月9日)
(ちなみにこちらは別に日に訪れたのですが)トイレが「はしだての浪洗い」となっていました。
(2020年 2月28日)
「駐車場ご利用について」もお伝えしておきます。
(2020年 2月28日)
それでは、「対島の滝」展望台へと向かいます。
(2016年8月4日)
展望台へと向かう行きの道のりよりも、帰りはいくらか上り勾配になっています。
(川は高いところから低いところへ流れるので、それは当たり前のことでした)
そして、こちらの遊歩道を15分ほど歩いて行くと対島の滝展望台があります。
(2016年8月4日)
ちなみにこちらは、遊歩道と平行して流れている「対島川」です。
こちらの対島川に、ある程度の水量がないと滝となりません。
(2016年9月9日)
そして、「対島の滝展望台」から眺めた様子です。
(2016年9月9日)
以上が、「橋立駐車場」⇔「対島の滝」への道のり風景でした。
続いてここからは、歩いて行ける距離にある「大淀(おおよど)・小淀(こよど)」そして「橋立吊橋(はしだてつりばし)」の風景をお伝えします。
こちらは、その道のり風景です。
(2016年8月18日)
まずは、「大淀(おおよど)・小淀(こよど)」からお伝えします。
大淀・小淀とは、柱状節理(※1)に囲まれて大小の潮だまりができる場所のことです。
(※1)柱状節理(ちゅうじょうせつり:マグマが冷えて固まる際に、収縮することによって生まれる規則性のある柱状の岩)
注意事項としてお伝えしたいことがあります。
それは「滑ります!」ということです。
実は、大淀・小淀方向へと下りていく途中で、滑ってしまい、足の着地点が「グキッ!」と。捻挫(ねんざ)してしまいました(トホホ・・・恥ズイ)。
ので、「滑ります!」と、もう一度。お伝えしておきます。
「ご注意下さい」。
そして、注意看板には、「落石注意」「強風・高波の時は、大変危険ですので、下に下りないで下さい」とも書かれています。
「くれぐれも、お怪我のない様に!」。
(2016年8月18日)
続いては、「橋立吊橋」です。
(長さ60m・高さ18m・定員20人)
現地看板の注意書きとして、
「定員(20人)は、守って下さい」
「ゆすらないでください」
「橋の上でふざけないでください」
「子供づれの方は注意して下さい」と書かれています。
安全第一にて事故のない様に!
(2016年8月4日)
静岡県伊東市にある「対島(たじま)の滝」。川の水量が多い時でないと滝として流れ落ちない、まさに「幻の滝」です。