陣馬の滝【富士宮市】


陣馬の滝(2014年5月27日)

観光名所
又は、
スポット名
陣馬の滝(じんばのたき)
地域 静岡県 東部地方
住所 静岡県富士宮市猪之頭
入場料 無料
トイレ 有り
駐車場 有り
交通アクセス 陣馬の滝 - 富士宮市観光協会
※記載情報が古い場合がございます。予めご了承ください。

一口メモ
・源頼朝が、この滝の近くに陣を敷いたことから「陣馬の滝」と名づけられたと伝わります。

陣馬の滝まつり 平成31年8月18日(日)

(参考Webページ)陣馬の滝まつり | 静岡県富士宮市(http://www.city.fujinomiya.lg.jp/kankou/llti2b000000196e.html)

(参考Webページ)公益社団法人 富士宮市観光協会(陣馬の滝の紹介)http://fujinomiya.gr.jp/guide/172/

静岡県富士宮市の位置図
Google map

「陣馬の滝」は、白糸の滝より北に向かって10kmほど離れた場所にあります。

県道414号線「陣馬の滝入口」看板~駐車場までは、道幅が狭い箇所もありますが、それなりに整備された道のりです。

そして、駐車場から徒歩にて数分の距離に陣馬の滝はあります。

こちらは、「陣馬の滝 第1駐車場」です。

駐車場は、拡張整備されて、現在の(25台分の)駐車区画となりました。

(参考Webページ)陣馬の滝 | 静岡県富士宮市(http://www.city.fujinomiya.lg.jp/kankou/llti2b00000018li.html)
陣馬の滝の駐車場(2015年3月22日)


駐車場を出ると「陣馬の滝遊歩道」看板があります。

歩いて行ってみましょう。

周辺環境は、のどかな田舎の風景です。
陣馬の滝の遊歩道の看板(2015年3月22日)


だいたい2人、3人と訪れている人を見かけます。

しかしこの日は、シーンとしていて、滝見物の人たちはいませんでした。

ホント静かなところです。

ちなみに、例年8月下旬には、地元有志による「陣馬の滝まつり」が開催されます。 陣馬の滝への遊歩道(2015年3月22日)


また、夏休みシーズンになると、徐々に訪れる人の数が増えていきます。
愛する地元富士宮市の隠れた観光スポットです。

そして、もう少し歩くと正面向こう側に滝が見えて来ますよ。
陣馬の滝から徒歩圏内のベンチ(2015年3月22日)


その前に、こちらは注意事項です。

1.禁漁期間 10月16日~翌年2月末日迄。

2.次の魚種については採捕してはならない。
  「にじます」     12cm以下
  「あまご(やまめ)」   〃
  「いわな」       〃

3.漁法は餌釣に限る
  投網・ルアー・電気・もり・引っ掛・等は禁止されています。

4.遊漁するものは、常に遊漁証を携帯しなければならない。

このほかの禁止行為として
「このすばらしい自然環境を守る為、バーベキュー等の迷惑行為はご遠慮下さい」とのことです。

現地看板をご確認下さいます様、お願い申し上げます。
陣馬の滝にて、注意事項(1.禁漁期間 10月16日~翌年2月末日迄。 2.次の魚種については採捕してはならない。  「にじます」     12cm以下  「あまご(やまめ)」   〃  「いわな」       〃 3.漁法は餌釣に限る  投網・ルアー・電気・もり・引っ掛・等は禁止されています。 4.遊漁するものは、常に遊漁証を携帯しなければならない。 このほかの禁止行為として「このすばらしい自然環境を守る為、バーベキュー等の迷惑行為はご遠慮下さい」)(2015年3月22日)


保存湧水池となっていて、日量約4万8千㎥(年平均)の湧水が、滝となって流れ落ち周辺の木々とともに美しい景観を形成している。と説明されていますが、飲み水としては、適さないようです。

「ご注意 湧水を飲用される方は、煮沸などをしてご利用下さい」とのことです。
陣馬の滝にて、「ご注意 湧水を飲用される方は、煮沸などをしてご利用下さい」(2015年3月22日)


陣馬の滝は、五斗目木川にかかる滝で、上流からの水の流れと、溶岩層のすき間から湧き出す水が滝をなしています。

「鎌倉時代の初め、源頼朝が行った富士の巻狩りの際、滝の近くに一夜の陣を敷いたことから「陣馬の滝」というようになったと伝わります。

(現地陣馬の滝説明板一部抜粋↑)

ちなみに、富士の巻狩り(ふじのまきがり)とは、当時の権力者「源頼朝」が、主従関係にあった多く武士を集め、共同して四方から取囲み、その内側の獲物を追込んで捕える規模の大きな狩猟のことです。
陣馬の滝は、五斗目木川にかかる滝で、上流からの水の流れと、溶岩層のすき間から湧き出す水が滝をなしています。 「鎌倉時代の初め、源頼朝が行った富士の巻狩りの際、滝の近くに一夜の陣を敷いたことから「陣馬の滝」というようになったと伝わります(現地陣馬の滝説明板)(2015年3月22日)


陣馬の滝へと近づいて来ましたよ。

滝は、すぐそこです。
陣馬の滝への遊歩道の様子(滝まで近い距離)(2015年3月22日)


ここから滝近くまでは、滑りますのでご注意下さい。
陣馬の滝近くまでは、滑ります(2015年3月22日)


この日は、滝に勢いがありませんでした。

滝近くまで行くと特にツルツル滑ります。

お怪我のない様に。

暑い夏には欠かせない富士宮市の滝スポット「陣馬の滝」です。
陣馬の滝(2015年3月22日)


場面が一気に戻ります。

こちらはトイレです。
(こちらの場所は、陣馬の滝入り口の西側にて、駐車場近くです)
陣馬の滝の駐車場付近のトイレ(便所)(2015年3月22日)


ちなみに、矢印方向にあるのがトイレです。
陣馬の滝の駐車場とトイレの位置関係(2015年3月22日)


そして、トイレ付近に設置してあった陣馬の滝周辺図。

まわりのロケーションは、のどかな環境です。
陣馬の滝の周辺図(2015年3月22日)


静岡県富士宮市を代表する観光名所の一つ「白糸の滝」に比べると、訪れている人の数は少ないのですが、愛する地元富士宮市の「滝」であり、そして、源頼朝が(行った富士の巻狩りの際、滝の近くに一夜の)陣を敷いたと伝わる「陣馬の滝」です。