きのえね秋まつり【富士市】
観光名所 又は、 スポット名 |
きのえね秋まつり |
地域 | 静岡県 東部地方 |
住所 | 静岡県富士市本町通り |
例年時期 | 例年(神嘗祭に合わせて)10月の第3土、日曜日 |
入場料 | 無料 |
トイレ | 不明 |
駐車場 | 無し(周辺に有料駐車場あり) |
交通アクセス | 富士駅(東海道本線・身延線)より徒歩にて数分 |
一口メモ
・2015年秋に初開催を迎え新たなスタートを切った「きのえね秋まつり」です。
甲子秋まつり 10月21日(土曜日)、22日(日曜日)(予定) 【場所】富士本町通り ※( 甲子(きのえね)祭・甲子秋まつり | 富士じかん - 富士市 ) |
(参考Webページ)富士本町甲子囃子保存会(甲子秋まつり)http://fuji-kinoe.net/
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2015年からスタートした「甲子(きのえね)秋まつり」は、神嘗祭(※1)に合わせ、開催日が10月の第3土、日曜日となっています。
(※1)神嘗祭(かんなめさい:五穀豊穣(ごこくほうじょう)を願う伊勢神宮の年中行事の一つ)
まつり開催日、歩行者天国となった富士本町通り(JR富士駅北側)では、屋台引廻しや太鼓の演舞、よさこい踊りに、大道芸人によるパフォーマンスの数々、そして、ミニトレインが登場したりと、様々なイベントが行われ、盛り上がりを見せていました。
ちなみに地元富士市では、夏恒例イベント「甲子祭(きのえねまつり)」が毎年開催されています。
地元民としては、「甲子まつり」のフレーズを聞くと、真っ先に「夏に開催される祭り」と連想します。が、10月に開催された「きのえね秋まつり」も盛大に開催されていました。
出店が軒を連ねる光景。そして、たくさんの人たちがまつり会場へと訪れていたその光景は、地元富士市の秋を彩る祭り景色として新たな歴史を刻んでいきます。
(2016年10月15日)
ちなみに、「甲子神社(きのえねじんじゃ)」は、きのえね秋まつり開催場所近くにて鎮座しています。
そして、その歴史は大正時代まで遡ります。
当時、住民の方々が街の発展を願い、出雲大社に参拝しました。
その際に、大国主命(おおくにぬしのみこと)の分霊(みたまわけ)をいただき、甲子神社を建立したのがその始まりです。
(こちらは、甲子祭の時の甲子神社です:2016年)
今回は、盛り上がりを見せていた「きのえね秋まつり」をお伝えしました。