富士と港の見える公園【富士市】


富士と港の見える公園(2015年3月27日)

観光名所
又は、
スポット名
富士と港の見える公園
住所 静岡県富士市鈴川字砂山621-6
遊具 有り
トイレ 有り
駐車場 有り(7台分)
※記載情報が古い場合がございます。予めご了承ください。

一口メモ
・これといって特徴がないのが特徴かも。
・こじんまりとした公園です。
・ちびっ子たちが、おもいっきり走り回れるスペースはありません。
・園内遊具ありますが、ちびっ子たちには少し物足りない感じです。

Google map
まずは、駐車場の風景からお伝えします。
(7台分)
富士と港の見える公園の駐車場(2015年3月18日)


ドッシリと重厚感のある石碑「富士と港の見える公園」。
富士と港の見える公園の石碑(2015年3月18日)

海に近い環境の為か、園内には松の木が目立ちます。

また、仏舎利がその存在感を示すように園内中心辺りにあり、その周りに園内遊歩道がコンパクトにまとまっています。
こじんまりとした公園「富士と港の見える公園」です。
富士と港の見える公園の園内案内図(2018年7月20日)


それでは、駐車場を出て園内を1周ぐるっと。歩いて行きます。
富士と港の見える公園の道路側(2015年3月18日)

どこか江戸時代の雰囲気出しているトイレを通り過ぎ、
富士と港の見える公園のトイレ(2015年3月18日)


立ち並んでいる松の木を眺めながら軽快に歩き進めています。

こじんまりとしている公園ですが、(散歩の途中など)園内散策をしている人が意外といます。
園内遊歩道は、わりと平坦で歩きやすく、それほど時間掛からずに、ぐるっと1周歩けますよ。
富士と港の見える公園の園内遊歩道(2015年3月18日)


そして、さらに歩き進めています。

あそこに見える鳥居らしきところが、園内の一番西側辺りになります。
富士と港の見える公園の西側(2015年3月18日)


見付と(元)吉原宿と題された説明看板より。
「鎌倉時代、ここのあたりは、見付けが構えられてあった」ようです。

見付けとは、辞書で調べると「街道の分岐点など交通の要所に置かれた見張り所」。
ちなみに、富士市は、旧吉原市、旧富士町、旧鷹岡町そして旧富士川町などが合併して現在に至っています。

また、旧吉原市の場所には、(江戸時代、東海道五十三次の14番目の宿場)「吉原宿」がありました。
その場所は、当初、現在のJR吉原駅付近にあったようですが、度重なる津波などの影響で、吉原宿はその後、より内陸部に移動しました。

ちなみにJR吉原駅から「富士と港の見える公園」までは、900m程の道のりです。
富士と港の見える公園での見付と(元)吉原宿と題された説明看板(2015年3月18日)

その近くには展望台があります。
こちらの場所には、以前にも展望台がありましたが、老朽化のため再建され、現在の新展望台となっています。
(平成30年7月16日に展望台完成式が行われました)
展望台(富士と港が見える公園)(2018年7月20日)


こちらの展望台は、高さ約10mの鉄骨造りで県産材のスギや再生材木も使用されているそうです。

それでは、らせん階段を上って行きます。
富士と港の見える公園の展望台(らせん階段)(2018年7月20日)


そして、最上階に到着です。

直径7mの展望デッキには、記念撮影(写真撮影)用にカメラスタンドが設置されていますよ。

富士山とのツーショットを期待していました。が、
富士と港の見える公園の展望台にあるカメラスタンド(2018年7月20日)


しかし、残念です。

この日は富士山が顔を出していませんでした。

公園名の名の通り、(富士山が顔を出していれば)展望台から富士と港が見えるスポットになります。
富士と港の見える公園の展望台最上階の様子(2018年7月20日)


ちなみにこちらは、伊豆半島方向の眺望です。
富士と港の見える公園の伊豆半島方向の眺望(2018年7月20日)


ご紹介ついでに公園周辺マップもお伝えしておきます。

吉原駅から徒歩圏内に位置している公園です。
富士と港の見える公園の公園周辺マップ(2018年7月20日)


続いては、富士山と港を風景に収めたくて、園内を港の方に向かって下りています。
富士と港の見える公園の遊歩道(西側)(2015年3月27日)


この時は、上手い具合に桜の時期とも重なり、そして、好天にも恵まれたことで 「桜」と一緒に「富士山と港」をおさめることができました。
富士と港の見える公園での「桜」と一緒に「富士山と港」(2015年3月27日)


では、園内遊歩道に戻ります。

今度は、東側に向かって園内を歩いています。
富士と港の見える公園の小広場(2015年3月18日)

公園の定番「滑り台」です。

園内遊具は、ここだけです。

ちびっ子たちには、少し物足りない感じです。
富士と港の見える公園の遊具(滑り台)(2015年3月18日)


それでは、さらに東に向かって歩いています。

ちなみに右側は仏舎利です。
富士と港の見える公園の遊歩道(北側)(2015年3月18日)


そしてこちらが、園内中心辺りにある仏舎利の風景です。
富士と港の見える公園の仏舎利(2015年3月27日)


続いては、見付宿跡の石碑風景です。
富士と港の見える公園の見付宿跡の石碑(2015年3月18日)

ここで1枚、桜時期の風景をお伝えしておきます。

桜の木の本数は、あまりありません。というかここのあたりがメインです。
でも、これはこれで春を感じるには十分でした。
なにより、咲いてくれることが嬉しい。
富士と港の見える公園の桜(2015年3月30日)


そして、ぐるっと園内遊歩道が方向転換しています。
今度は、一転して西に向かって歩いています。

もう少し歩いて行くと、スタート地点に戻ります。
富士と港の見える公園の園内遊歩道(南側)(2015年3月18日)


左下に園内トイレを眺めながら、歩いて行くと、
富士と港の見える公園の遊歩道(西側方向へと向かって)(2015年3月18日)


スタート地点に戻り、園内をぐるっと1周してきました。
富士と港の見える公園の遊歩道(南側方向に向かって)(2015年3月27日)

ではここから2つ。別の日に訪れた際に、花びらを広げていた水仙景色をお伝えします。
富士と港の見える公園の水仙(2016年12月26日)


本格的な冬に入り、寒さ厳しいこの時期に、ホワイトカラーの水仙が園内にて元気良く花びらを広げていました。
富士と港の見える公園のホワイトカラーの水仙(2016年12月26日)

続いてここから3つは、園内のヒガンバナ景色をお伝えします。

見頃を迎え、ほどよい色付きを見せていたヒガンバナの数々でした。

彩りを見せていた箇所をピックアップして見栄え良くお伝えしています。富士と港の見える公園のヒガンバナ(2017年 9月25日)


こちらは、上の彼岸花景色を別方向から眺めた様子です。

園内を訪れた時は、ちょうど天候に恵まれていましたが、日陰になってしまう箇所に彼岸花の彩りがあったことで、見た目としては、少し物足りなさを感じていました。
富士と港の見える公園の彼岸花景色(2017年 9月25日)


この時期お近くに起こしの際には、話しの種にぜひ一度。
富士と港の見える公園の彼岸花(遊歩道沿い)(2017年 9月25日)


それほど時間が掛からずに園内をぐるっと1周歩けることで、広さを感じない園内風景です。
そして、少ないですが遊具もあります。
公園名の通り、(天候が良く運が良ければ)富士山と港が見える「富士と港の見える公園」です。