林泉寺、長藤【伊東市】


林泉寺の長藤(伊東市)(2016年4月30日)

観光名所
又は、
スポット名
林泉寺(りんせんじ)の藤棚(ふじだな)
地域 静岡県 伊豆地方
住所 静岡県伊東市荻90
例年時期 4月下旬~5月上旬
入場料 無料
交通アクセス 林泉寺へのアクセスなど|東海バス
備考 藤名所ですが、寺院の境内地という神聖な場所でもあります。
節度ある行動を心掛けましょう。
※記載情報が古い場合がございます。予めご了承ください。

一口メモ
・300年前に信者が寄贈したという林泉寺の長藤です。
 そして、見頃を迎えていたこの日の長藤景色でした。

(参考Webページ)伊東市林泉寺の長藤[伊東市]|アットエス - 静岡新聞(https://www.at-s.com/event/article/flower/226477.html)

(参考Webページ)林泉寺のフジ(県指定天然記念物)|伊東市(https://www.city.ito.shizuoka.jp/gyosei/bunka_sports/bunka/bunkazai/1/5416.html)

静岡県伊東市の位置図
Google map

見頃を迎えていたこの日の長藤景色でした。

県指定の天然記念物になっている、こちら静岡県伊東市にある「林泉寺(りんせんじ)の長藤」は、約300年もの歴史があると云われます。
また、長藤よりもお寺の歴史はさらに古く、約500年前に建立(こんりゅう)されたと云われる名刹です。

藤名所ではありますが、あくまでもお寺の境内という神聖な地、節度ある行動、大切です。


こちらは、駐車場(参拝者用)の風景です。
数台分の駐車スペースです。

カーブ途中にありますので、出入りの際には、充分にご注意下さい。
林泉寺の境内入口付近(駐車場など)の様子(2016年4月30日)


境内(けいだい)に入るとさっそく、藤棚が見えて来ました。
林泉寺の長藤(伊東市):境内入口から眺めた藤棚(長藤)(2016年4月30日)


それではここから3つ。藤棚風景をお伝えします。

藤棚風景 ☆part1☆
林泉寺の長藤(伊東市):満開を迎えていた藤棚(2016年4月30日)


藤棚風景 ☆part2☆
林泉寺の長藤(藤棚)を別角度からお伝えしています(2016年4月30日)


藤棚風景 ☆part3☆
林泉寺の長藤(伊東市):見事に垂れ下がっていた藤の花房の様子(2016年4月30日)


(林泉寺のフジ説明看板より)

 林泉寺は、約500年前に建立され、薬師如来像、日光月光菩薩を御本尊とし、今から約300年前に信者がフジを寄贈しました。

 花の長さは最高1m50cmにものび、平均90cmの紫色のフジが咲き乱れます。

目通り1m55cm 枝張広さ36㎡

指定 昭和45年6月2日 県指定天然記念物
林泉寺のフジの説明板(2016年4月30日)


そして、見事に垂れ下がっていた藤の花房でした。
林泉寺の長藤を近寄り眺めた藤景色(2016年4月30日)


例年4月下旬~5月上旬を迎えると境内にある藤棚が花房を垂れ下げ見頃を迎えます。

藤名所ですが、寺院の境内地という神聖な場所でもあります。
節度ある行動をお願いします。