松原公園【伊豆市】
観光名所 又は、 スポット名 |
松原公園(まつばらこうえん) |
地域 | 静岡県 伊豆地方 |
住所 | 静岡県伊豆市土肥2657-6 |
入園料 | 無料 |
トイレ | 有り |
駐車場 | 有り |
交通アクセス | 松原公園|伊豆市観光情報 |
一口メモ
・花時計周囲にグルっと1周。散りばめられた(設置された)足つぼマッサージがあります。
訪れた際には、体験してみて下さい。
踏み締める石によっては(鋭角な石は)、イッタ~イ刺激を体感できますよ。
訪れた際には、体験してみて下さい。
踏み締める石によっては(鋭角な石は)、イッタ~イ刺激を体感できますよ。
第6回 土肥桜まつり 2021年1月20日(水)~2月7日(日)(予定) |
(参考Webページ)伊豆市観光ホームページ(松原公園の紹介)http://kanko.city.izu.shizuoka.jp/form1.html?pid=2529
(参考Webページ)土肥桜まつり | 【公式】伊豆市観光協会土肥支部(https://toi-annai.com/annual_event/土肥桜まつり/)
Google map
静岡県伊豆市土肥にある松原公園は、海が近い場所にあり、園内にはギネス認定の花時計が時を刻んでいます。
それほど時間をかけずに園内を1周出来るので、感覚的には広さを感じていません。
花時計の周りは、石が散りばめられていて(設置されていて)、歩くことにより、足つぼマッサージが出来る様になっています。
(足つぼマッサージのことは後述しております)
脱線しないで一周歩ききれる人は、かなり健康な人か、相当に我慢強い人だと思います。
試しに僕らも足つぼコースを1周。踏みしめていました。
あまりの痛さに所々で、脱線していましたが、「ギャーギャー」言いながらも、楽しく1周することが出来ました。
それから、公園の道路向かい側には、手湯や足湯が出来る所があります。
温泉で有名な土肥(とい)。ならではの光景です。
手湯は「熱っ!」と感じましたが、足湯は、しばらく足をつけていると慣れてきて、次第に心地良さを感じていました。
まずは、駐車場風景からお伝えしていきます。
200台近く駐車可能です(夏期は有料となります)。
平日ということもあってか、駐車してあったクルマは数台でした。
近くには、土肥海水浴場があり、2kmほど離れた場所には、小土肥海水浴場もあります。
(参考Webページ)土肥海水浴場(http://kanko.city.izu.shizuoka.jp/form1.html?pid=2522)
(参考Webページ)小土肥海水浴場(http://kanko.city.izu.shizuoka.jp/form1.html?pid=2523)
それではまず、広場の方へ行ってみましょう。
(2015年9月4日)
そして、すぐに到着です。
なんとものんびりとした空間です。
(2015年9月4日)
広場を通り過ぎると、土肥の海岸が目の前に広がります。
この日の波は穏やかで、海岸沿いをぶらぶらと歩いています。
(2015年9月4日)
浜に近い環境にある「松原公園」。松林の間から降り注ぐ木洩れ日を身近に感じて、またまた、ぶらぶらと歩いています。
(2015年9月4日)
園内の注意看板も松原公園風景の一枚としてお伝えします。 (2015年9月4日)
園内には、温泉の町「土肥」ならではの光景「お湯」を連想させる裸婦像がいくつかあります。
裸婦像を冬に眺めた時は、「寒くない?大丈夫?」という気持ちになっていました。
冬場だと、眺めているこちらがブルブルふるえてしまうような。
(2015年9月4日)
続いては、「大場美夜子」歌碑 「なめらかな海に裳(すそ)を引く春の富士」。
こちら土肥(とい)を訪れた際に、詠んだ歌だといいます。
美夜子さんも海を眺めることが好きだったのでしょうか?
(2015年9月4日)
こちらは、歌人「若山牧水」歌碑 「ひそまりて ひさしく見れば とほ山の ひなたの冬木 かぜさわぐらし」 。
若山牧水は、土肥をしばしば訪れています。
そして長期滞在するほど土肥温泉を深く愛していたといいます。
また、酒をこよなく愛した歌人でもありました。
(2015年9月4日)
こちらは園内にあるトイレの数々です。
そして下の風景は、先ほど以外の女性像。
こちらの像は、葉の茂みの中に埋もれてしまいそうで・・・なんかかわいそう。
(2015年9月4日)
そしてこちらが花時計を眺める見晴らし台です。
ではでは、眺めてみます。
(2015年9月4日)
そして、松原公園のシンボル「世界一の花時計」が、時を刻んでいます。
○直径 約31 m。
○長針の長さ 約12.5m。
○短針の長さ 約 8.8m。
お聞きするに約5千本の花々で彩られているようです。
(2015年9月4日)
1992年3月にギネスブックに公認された世界一の花時計です。
(2015年9月4日)
時刻を感じ、そして、花の彩りを感じる花時計は、松原公園のシンボルです。
(2015年9月4日)
健康と運動を兼ねて花時計周りに、足つぼマッサージが出来るように石が散りばめられ(設置され)ています。
こちらは土足厳禁ですよ。
(2015年9月4日)
まずは試(ため)しに、こちらで予行練習。
靴を脱いで足で踏みしめてみると「イテッ!」。
小さな尖った石がたくさん散りばめられている(真ん中の)ところは相当に効きそうです。
(2015年9月4日)
それがこちらです。
ここの箇所は、遠慮したいくらいの「イタッ!い」足つぼマッサージでした。
(2017年 1月23日)
それでは、いざ、周回してみることに。
あまりの痛さに、途中に、コースを脱線すること、しばしばでしたが、「ギャーギャー」言いながらも楽しく1周出来ました。
足つぼマッサージをしながら楽しさも味わえて、まずまずの手応えでした。
(2015年9月4日)
花時計周りの足つぼマッサージコースは、このような感じです。
「(え!?うそでしょ…)」。
人生を重ねた御年配風の男性が、表情変えずに黙々と(それも一定のテンポで)先頭を歩いていた光景。印象に残ります。
(2015年9月4日)
場面は変わります。
(こちらは、公園から少し離れます)
海を望む位置に立つ若山牧水の銅像です。
この銅像の様に、若山牧水もここから海を見つめ歌を詠んだのでしょうか?
(2015年9月4日)
こちら、道路に設置してある交通標識も風景の一枚としてお伝えします。
(2015年9月4日)
続いてこちらは、(道路を挟んだ)公園の反対側にある「手湯」と「足湯」です。
まず、手湯からいってみます。
「熱っ!」いので気を付けて下さい。
この時、思わず、手をかざしていました。
トホホ・・・「熱いので!」と。しっかり注意看板に書いてありました。
「皆様もお気を付け下さい」。
(2015年9月4日)
次は、足湯(黄金の湯)です。
足湯とは。まさに、温泉街ならではの光景です。
こちらの足湯には、2人、4人、そして、2人、3人と、人が立ち寄っていました。
(2015年9月4日)
皆さん足早に出て行かれて、足湯につかってのんびりと。という方々はこの時居ませんでした。
そこで、しばらく足湯を堪能しています。
(2015年9月4日)
初めは、熱く感じましたが、次第に慣れて心地良さ感じています。
(2015年9月4日)
(土肥温泉説明看板より)
土肥温泉は、伊豆西海岸で最も古く、かつ最大の温泉地です。
その歴史は土肥金山に代表される、金山の開発と共に始まり、岩間から湧き出るお湯に、昔から多くの人々が入浴を楽しんでいました。
現在土肥温泉には、8本の源泉があり毎日約600万リットルのお湯が湧き出し、全て土肥町の管理のもと、旅館・ホテル及び民宿等に配湯されています。
このモニュメントは、昔なつかしい温泉の櫓をイメージし、土肥温泉を象徴すると共に、゛黄金のいで湯゛と、゛びわの郷゛として温泉によりもたらされた今日の繁栄を感謝するものです。
伊豆市
(2015年9月4日)
「土肥温泉 世界一の花時計の郷」。
「土肥温泉」と「世界一の花時計」は、土肥を代表するスポットの一つです。
(2015年9月4日)
ご紹介ついでにもうひとつ。
松原公園から望んだ周辺の山肌紅葉景色をお伝えします。
写真では、紅葉している様子を上手にお伝えできていませんが、パッと見、見応えある山肌の色付きでした。
(この時は午後夕方近くに訪れていた為、写真写りが、どんよりとしています)
(2017年12月 4日)
道路を挟んで公園の向かい側には、温泉地ならではの風景「足湯」があり、園内では公園のシンボル「世界一の花時計」が時を刻んでいます。