河津バガテル公園、バラ園【河津町】


河津バガテル公園のバラ園(ローズガーデン)(2016年5月18日)

観光名所
又は、
スポット名
河津(かわづ)バガテル公園の薔薇(バラ)
地域 静岡県 伊豆地方
住所 静岡県賀茂郡河津町峰1073
例年時期 5月中旬~6月 10月中旬~11月
入園料 有料( 料金・営業時間・アクセス│河津バガテル公園
トイレ 有り
駐車場 有り
備考 開園時間:午前9:30~午後4:30
(12/1~4/27は9:30~16:00)
交通アクセス 「河津里めぐりシャトルバス」運行時刻表|河津バガテル公園
※記載情報が古い場合がございます。予めご了承ください。

一口メモ
・パリにあるバガテル公園と姉妹園になっているフランス式庭園のローズガーデンです。

(参考Webページ)河津バガテル公園(http://bagatelle.co.jp/)

静岡県河津町の位置図
Google map

訪れたこの日は、キレイに見栄え良く咲いていた河津バガテル公園の薔薇の花々でした。
これからしばらくは、咲き誇るローズガーデンが楽しめそうです。

パリ市にある「パリ・バガテル公園」と姉妹園になっている(静岡県河津町にある)「河津バガテル公園」です。

フランス式庭園(※1)のローズガーデン「河津バガテル公園」は、3haの広さに1,100品種6,000株のバラを植栽しています。
(※1)フランス式庭園:幾何学的(形状・図案などが法則的・規則的)な庭園→平坦な広い敷地に軸線(軸となる線)を設定し、形状が左右対称で規則的(法則的)に植栽などを配置すること

園内には、ローズガーデン全体を見渡せる小高い展望スペースがあります。
そこの場所から見渡す景色は、「なるほど!」、植栽が左右対称に配置されていた様に眺められました。


ちなみに、矢印の場所がローズガーデン全体を眺める展望スペースです。
河津バガテル公園のローズガーデン:キオスク方向を眺めたバラ園景色(2016年5月18日)


そこの場所へ行ってみると、このような感じです。

こちらは西洋風の雰囲気ある建物「キオスク」で、パリにあるバガテル公園「皇居のキオスク」を再現した河津バガテル公園のシンボルです。

こちらの場所からは、フランス式庭園の特徴「左右対称の幾何学模様」を望むことができます。

ご婦人グループやカップルなどたくさんの人たちが、ここからの景色を楽しんでいました。

ちなみに、こちらの展望場所までは、緩(ゆる)やかな上り坂です。
河津バガテル公園のローズガーデン:西洋風のキオスク(バラ園全体を見渡す小高い場所)(2016年5月18日)


そしてこちらが、ローズガーデン全体を見渡した風景です。
(3枚を強引に繋(つな)ぎ合わせて1枚の風景にしています)

ここからの風景を眺めて、パリ気分を一瞬ちょびっと味わっています。
河津バガテル公園のバラ園(ローズガーデン)全景(2016年5月18日)


続いてこちらは、園内にて花びらを広げていたバラの数々です。

それにしても薔薇という花は、色や形状など、様々な種類があるようです。

こちら以外にもまだまだ違う種類のバラがありました。河津バガテル公園のローズガーデン:赤、黄色、オレンジ、ピンク、白色、薄ピンク色など色とりどりのバラの花々(2016年5月18日)


そして、ローズガーデンを散策しながら眺めたバラ景色です。

キレイに整備された園内に咲き誇るバラの数々。
この時は、ホワイトのバラに好印象を持ち、ジロジロと眺めています。

赤いバラが自己主張強く目立つのはわかりますが、意外にもこの時眺めたホワイトのバラが見栄え良く眺められた光景です。河津バガテル公園のローズガーデン:庭園内の整備された遊歩道から眺めたバラの花々(2016年5月18日)


なかには、花びらがすでに散っていた箇所がありました・・・なんか寂しい。

でも、園内にはそれ以上にたくさんの薔薇が咲き誇っていました。 河津バガテル公園のローズガーデン:散ってしまったバラの花びらの様子(2016年5月18日)


そして、天候にも恵まれて、気持ち良く園内散策をしています。
河津バガテル公園のローズガーデン:整備されたバラ園の様子(2016年5月18日)


ここからは、薔薇以外の園内風景をお伝えしていきます。

まずは、「海が見える丘」と題された場所です。

一応、海が見えました・・・。 河津バガテル公園の海が見える丘(2016年5月18日)


こちらは「オランジェリー」とネーミングされた西洋風の建物風景です。

ここは、多目的なスペースとして展示会や発表会などの催し物が開催されているようです。
ちなみに、こちらの建物にトイレがありました。 河津バガテル公園のオランジェリー(西洋風の建物)とトイレ方向の誘導看板(2016年5月18日)


お伝えする順序が逆になっていますが、こちらは駐車場や園内入口ゲートなどの風景です。

駐車場を出てから園内受付方向に歩いて行くと、さっそく西洋風の雰囲気がする空間が登場しました。河津バガテル公園の駐車場と園内入場受付(2016年5月18日)


こちらは、現地案内板です。

河津川と平行して走っている県道14号線沿いに「バガテル公園」への誘導看板がありました。河津バガテル公園の現地案内看板(曲がり口の目印をマークしています)(2016年5月18日)


こちらは、園内注意事項です。
河津バガテル公園の園内注意事項の看板(2016年5月18日)


そして再度、ローズガーデンのバラ景色をお伝えします。

印象に残る場面のひとつに、こちら「つる薔薇のパーゴラ(トンネル)」があります。

カップルが数組仲良く歩いていたのですが、「バラのトンネル」と「カップル」は、絵になる光景です。
河津バガテル公園のローズガーデン:つる薔薇のトンネル(パーゴラ)(2016年5月18日)


きれいに整っていた園内遊歩道は平坦で歩きやすく、多種多様な薔薇の数々を眺めながらの園内散策が、心地よく感じたことで、好印象をもって帰って来ました。

今回は、県内のバラ名所「河津バガテル公園」をお伝えしました。