極楽寺、紫陽花(アジサイ)【森町】


極楽寺の紫陽花(2015年6月10日)

観光名所
又は、
スポット名
極楽寺(ごくらくじ)の紫陽花(あじさい)
地域 静岡県 西部地方
住所 静岡県周智郡森町一宮5709
例年時期 6月上旬~7月上旬
入場料 有料( 極楽寺 あじさい園 / 静岡県森町 観光協会
駐車場 有り(参拝者用駐車場)
交通アクセス (2km以内に)
遠江一宮駅( 天竜浜名湖鉄道
備考 アジサイ名所ですが、寺院の境内地という神聖な場所でもあります。
節度ある行動を心掛けましょう。
※記載情報が古い場合がございます。予めご了承ください。

一口メモ
・境内には(雨などにより)ヌカるんでいる箇所がありますので、足もとにお気を付け下さい。

(参考Webページ)実谷山 極楽寺(あじさい寺)http://www.ajisaidera.com/

静岡県森町の位置図
Google map

お寺を開創した僧行基が「極楽へゆく人の乗る紫の雲の色なるあじさいの花」と詠んだことにちなんで植えられたという紫陽花の数々が、例年6月上旬~7月上旬にかけて境内を彩っていきます。

「極楽寺」は、養老年間(712年頃)行基菩薩によって開山されたと伝わる古刹にして名刹です。
地元では親しみを込めて「あじさい寺」と呼んでいます。

静岡県周智郡森町に鎮座する県内あじさい名所「極楽寺」。境内に入っての第一印象は、「紫陽花の本数が多い」ということでした。
というのも、これから見頃を迎えて行きそうな紫陽花の数がたくさんあったからなのです。

訪れたこの日は、 全体の開花には、まだ程遠い感じがした境内の紫陽花景色でした。
しかし、全開ではなかったものの多くの人たちが、アジサイ見物に訪れていた境内風景がありました。

ちなみに、この日は入園料500円/一人(2015年6月10日)でした。


こちらの場所ではあじさいが比較的に開花していました。
極楽寺の紫陽花:境内を彩るアジサイ(2015年6月10日)


そして「あじさい寺」の名の通り、境内のあちらこちらに、紫陽花が植えられています。
極楽寺のアジサイ:境内を彩っていた紫陽花をチョイスしてお伝えしています(2015年6月10日)


こちらは、境内入口付近の風景です。
極楽寺の境内入口付近の様子(2015年6月10日)


園内順路には、アップダウンのある箇所があります。
なかには場所によって、足元が、ぬかるんでいるところがありますので、一歩一歩確実に。

あまりにも花に気をとられ過ぎて、滑(すべ)らない様にご注意を。

例年6月になると徐々に見頃を迎えて行く梅雨(つゆ)時期の定番風物詩「あじさい」ですが、境内(けいだい)で咲いていた紫陽花の数々は、訪れる人たちの目を楽しませてくれる存在でした。

こちらは、 入場料をお支払いして頂いたチケット。というか、 絵馬です。
今年(2015年)の干支(えと)ヒツジでした。
極楽寺の干支が書かれた絵馬(入園料を支払った際に頂いた)(2015年6月10日)


アジサイ名所ですが、寺院の境内地という神聖な場所でもあります。
節度ある行動をお願いします。