誓いの鐘【小山町】
観光名所 又は、 スポット名 |
誓いの鐘(ちかいのかね) |
地域 | 静岡県 東部地方 |
住所 | 静岡県駿東郡小山町竹之下3660-59 |
入場料 | 無料 |
トイレ | 無し |
駐車場 | 有り |
交通アクセス | 誓いの丘/ハローナビしずおか 静岡県観光情報 |
一口メモ
・神奈川県との県境近いところにある「誓いの丘」は、見晴らし良い場所です。
そして、富士山ビュースポットにもなっているスポットです。
そして、富士山ビュースポットにもなっているスポットです。
(参考webページ)「誓いの丘」(「番傘屋根東屋」が新しい見どころです。) | 小山町観光協会(http://kanko-oyama.jp/info/3432/)

Google map
金太郎伝説が残る静岡県小山町(おやまちょう)。馴染み深い唱歌「金太郎」の歌詞中に「あしがらやまの♪やまおくで~♪」とありますが、その足柄峠途中に「誓いの丘」はあります。
また、ここの場所は、富士山が雄大に見晴らせる場所でもあります。
足柄峠途中に位置していると申しましたが、クルマで2~3kmほど走ると神奈川県です。
ここまでの道中が峠道(とうげみち)の為か、クネクネした道路を上って行きます。
道幅が狭いので気を付けて運転下さい。
これからご紹介する現地の風景は、富士山が顔を出している景色と、雲に隠れてしまっているもの両方をお伝えしています。
まずこちらは、金太郎富士見ラインとネーミングされている道路です。
こちら小山町には、金太郎生誕の伝説が残ります。
(参考Webページ)金太郎|小山町観光情報(http://www.fuji-oyama.jp/kankoubunka_kintarou.html)
クネクネした峠道を走りますが、誓いの丘駐車場へと入ると、一気に視界が開けます。
そして、充分なスペースのある誓いの丘駐車場です。
まずこちらは、富士山が雲に隠れてしまっている景色です。
(こちらは、別の日の様子です)
横に雲がかかっていますが、富士山を眺めることが出来ました。
ちなみにこのあとすぐに。雲に隠れてしまった富士山でした。
それから、トイレ使用のことが書いてありますが、はて…トイレ?無かったはずですが・・・次の機会に探し回ってみます。
こちらは、直木賞作家の小説家「新田次郎」文学碑について。
説明看板を読むに、次郎さんは富士山を舞台にした作品も多く執筆されています。
そして、その数ある作品の中には小山町にかかわるものも複数執筆されています。
小山町はもとより富士東麓(※1)地域についても、全国的に紹介して頂いたことに対して、深甚(※2)なる敬意と感謝を表現するために、新田次郎文学碑を、こちら「誓いの丘」に建立(こんりゅう)したようです。
(※1)富士東麓(ふじとうろく:富士山の東側のふもと)
(※2)深甚(しんじん:非常に深く)
そして、新田次郎氏の碑文。
「恋をしている若者たちの眼に映る富士山はバラ色に輝いて見えるであろう」。
続いては、木のベンチや新田次郎の石碑。そして、誓いの鐘のある広場風景です。
先ほどの「誓いの丘と誓いの鐘からのメッセージ」板の中で、観光協会会員の方々がボランティアで広場内管理をして下さっていると書いてありました。
「感謝です」
こちらは、誓いの丘からの眺望です。
この日は、富士山ビューが望めない時でした。
富士山が顔を出しているかどうかで、誓いの丘の雰囲気が変わるので、できれば富士山が顔を出している時に訪れたい!のですが、そのタイミングが…難しい。のです。
こちら「誓いの丘」から眺める富士山風景は、これまで望んできた(富士山の)ビュースポットの中でもトップクラスだと感じています。
(この気持ちをわかりやすくお伝えできませんが、富士山の存在感を一番心地良く感じる場所で、そして、雄大な富士の姿を望める場所。だと思っています)
そこで、富士山が顔を出している風景を3つ。お伝えします。
富士山風景 ☆part1☆
富士山風景 ☆part2☆
こちらは、(ハート型の)オブジェ越しの富士山ビューです。
ちなみに、ふじのくにエンゼルパワースポット(※1)に登録されている「誓いの丘」でもあります。
(※1)静岡県が、県民から広く募集した「恋愛・結婚・子宝」にまつわる噂のスポット
(参考Webページ)ふじのくにエンゼルパワースポット│静岡県(http://www.pref.shizuoka.jp/kousei/ko-130/aps.html)
そのWebページには、
「鐘を鳴らして愛を誓い。ハートのモニュメントに2人で鍵をかけ。お互いの鍵を交換して大切に持っていよう」と。
「どうか二人が、素敵な愛で結ばれます様に」。
富士山風景 ☆part3☆
しかし、富士山が顔を出しているかどうかは、時の運です。
「訪れた際には、どうか富士山が顔を出しています様に」。