お宮の松・貫一お宮の像【熱海市】


観光名所 又は、 スポット名 |
お宮の松・貫一お宮の像 |
地域 | 静岡県 伊豆地方 |
住所 | 静岡県熱海市東海岸町地先(国道135号沿い) |
入園料 | 無料 |
トイレ | 無し |
駐車場 | 市営駐車場など(有料) |
交通アクセス | お宮の松/貫一お宮の像|熱海市観光協会 |
一口メモ
・尾崎紅葉の小説「金色夜叉(こんじきやしゃ)」にちなむ「お宮の松」、そして、(小説の登場人物)「貫一・お宮」の像は海岸の国道沿いにあります。
(参考Webページ)お宮緑地|熱海市公式ウェブサイト(https://www.city.atami.lg.jp/kanko/kankoshisetsu/1001832/1001835.html)
(参考Webページ)お宮の松/貫一お宮の像|熱海市観光協会 (https://www.ataminews.gr.jp/spot/113/)

Google map
県内定番の観光地として、また、温泉地としても有名な熱海市(の東海岸町の国道135号線沿い)に「お宮の松」はあります。

ちなみに、初代の松は道路中央部付近にあったそうで「羽衣の松」と呼ばれていたようです。
その後、1919年に小栗風葉(紅葉の弟子)によって、金色夜叉句碑が建立されたことから、「お宮の松」と呼ばれるようになったそうです。
(初代の松の切り株)

(初代の松の切り株をズームアップ)

それから、「寛一・お宮」というのは、「金色夜叉(こんじきやしゃ)<※1>」での登場人物(「間貫一」と「お宮(鴫沢宮)」のことです。
<※1>尾崎紅葉の新聞小説(読売新聞に1897年~ 1902年まで連載)
(参考webページ)金色夜叉|Wikipedia(ja.wikipedia.org/wiki/金色夜叉)
また、(お宮を貫一が蹴り飛ばしている)「寛一お宮の像」は、(金色夜叉の)熱海でのワンシーンで、熱海海岸が別れ(の場面)の舞台になったといわれています

(こちらは、尾崎紅葉の石碑です)

(こちらは、「貫一・お宮の像」、そして、「お宮の松」全体の風景です)

熱海駅から徒歩圏内(約15分程)ですが、訪れたこの日は蒸し暑い一日で、少し歩くと(ジワァ~と)汗をかく。という陽気でした。
どうか熱中症には十分にご注意ください。