加茂荘花鳥園、花菖蒲、アジサイ【掛川市】
観光名所 又は、 スポット名 |
加茂荘花鳥園(かもそうかちょうえん) 花菖蒲(はなしょうぶ)・紫陽花(あじさい) |
地域 | 静岡県 西部地方 |
住所 | 静岡県掛川市原里110 |
例年時期 | 例年5月下旬~6月中(下)旬 |
入場料 | 有料( 入場料 | 加茂荘花鳥園 ) |
トイレ | 有り |
駐車場 | 有り |
交通アクセス | 営業案内・アクセス | 加茂荘花鳥園 |
一口メモ
・オリジナル花菖蒲やアジサイが見事に色付いていた園内風景でした。
・静岡県内にある花ショウブ園の名所として、たくさんの人たちに親しまれている「加茂荘花鳥園」です。
そして、開花シーズンのこの日は、たくさんの人たちが来園していたことで、談笑や笑い声に包まれた和やかな園内風景もありました。
・静岡県内にある花ショウブ園の名所として、たくさんの人たちに親しまれている「加茂荘花鳥園」です。
そして、開花シーズンのこの日は、たくさんの人たちが来園していたことで、談笑や笑い声に包まれた和やかな園内風景もありました。
●2022年4月23日(土)~6月26日(日) 開園時間 8:00-17:00(受付16:30迄)期間中無休 ●2022年6月27日(月)~8月下旬 開園時間 9:00-17:00(受付16:30迄)木曜定休日 ●2022年8月下旬~2023年4月下旬 開園時間 10:00-16:00(受付15:30迄)木曜定休日 ※営業時間等は変更になる場合あり。 |
(参考Webページ)加茂荘花鳥園(http://kamoltd.co.jp/)
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2014年8月以前は「加茂花菖蒲園(かもはなしょうぶえん)」と呼ばれていましたが、現在は「加茂荘花鳥園(かもそうかちょうえん)」に名称変更しています。
10,000㎡もの敷地に約500品種50万株もの花菖蒲の数々。
「加茂荘花鳥園」は静岡県内にある花菖蒲園の代表格です。
開花シーズンに入ると、早咲きのものから順次咲き進み、最盛期には様々な品種が咲き競って園内を彩ります。
訪れたこの日は、まさに見頃全開を迎えていた花菖蒲の数々でした。
そして、園内一面に広がるその光景は、眺めていて気持ちのよいものでした。
それから同園の敷地内には、約3,000㎡の多目的温室があります。
訪れたこの日の温室内では「アジサイ」や「ベゴニア」などの植物が見応え良く並べられていたこと、その光景も魅力的で印象的な場面です。
まずは、花菖蒲園風景を4つ。お伝えします。
(2017年 6月 5日)
この日の天気が良かったことで、太陽の光をいっぱいに浴びた花菖蒲の花々が、元気いっぱいに咲き誇っていました。
(2017年 6月 5日)
周りのロケーションは、のんびりとした空間です。
(2017年 6月 5日)
そして、あちらでも、また、こちらでも見頃を迎えていた花菖蒲の花々を、ジロジロと眺めています。
(2017年 6月 5日)
こちらは、園内地図です。
(2017年 6月 5日)
そして園内には、スイレンも所々にて、その彩りを見せていました。
(2017年 6月 5日)
スイレンは、(天候の影響を受ける様ですが)午後には花が閉じ始めます。
開いたスイレンを眺める場合は、午前10時~正午あたりが良いようです。
(2017年 6月 5日)
ちなみにこの日は、午前10時過ぎ頃に園内を訪れています。
『過去の園内でのスイレンの様子はこちら。
(参考Webページ)日々の園内風景(http://kamohanashobuen.blog61.fc2.com/blog-entry-157.html)』
(2017年 6月 5日)
続いて紫陽花(あじさい)景色をお伝えします。
こちらは、屋外の紫陽花です。
ポツンと1箇所、そして、2箇所と。彩りを見せていましたが、全体的な見頃はまだ先でした。
どうやらこちらは訪れるのが早かったようです。
(2017年 6月 5日)
続いて、屋内の紫陽花(アジサイヒルズ)です。
(2017年は)4月22日(土)より花菖蒲・アジサイ展がスタートしています。
そして、温室内にて販売もしています。
(参考Webページ)加茂花菖蒲園のオリジナルあじさい通販ページ|加茂荘花鳥園(http://www.kamoltd.co.jp/ajisai/)
加茂荘花鳥園では、他にはないオリジナルの花々が飼育栽培されています。
これまでにたくさんの新品種育種の実績があり、そのオリジナルな花々は、来園者の目を楽しませている存在です。
(2017年 6月 5日)
どれもこれも元気良く色付いているアジサイばかりで、気持ち良く眺められた印象です。(2017年 6月 5日)
そして、1つ1つのアジサイをジロジロと見つめています。
(2017年 6月 5日)
こちらは、屋内の吊り花です。
色とりどりの花々は、眺めていて気持ちの良いものですね。
(2017年 6月 5日)
ここからは、園内にて飼育されている鳥たちをお伝えしていきます。
夜行性で昼間は木の枝などでほとんど動かず、目を閉じて休息しているというフクロウ。「不苦労」とか「福老」に通じることから、時には縁起物とされる鳥ですが、フクロウは花菖蒲園と並んで、加茂荘花鳥園のもう一つの主人公です。
(2017年 6月 5日)
こちらでは、立ち止まっている人たちの姿がありませんでした。
(そこで、思わずジ~っとフクロウたちを見つめています)
しばら~く見つめていると、羽をバタつかせて・・・ぽと~ん。と、フン!?をしていた光景。
ミョ~に印象に残りました。
(2017年 6月 5日)
こちらは、カモにクジャク、ウサギにニワトリなどの風景です。
この時は、太陽が真上あたりの昼間ど真ん中の時刻でしたが、クドイくらいに「コケコッコ~」と鳴いていました。
その元気よく鳴いていた光景も印象に残っている場面です。
クジャクエリアではご婦人グループその他の人たちが立ち止まって、羽を広げるタイミングを、今か今かと待ち望んでいました。が・・・残念です。そのチャンスは、とうとう訪れませんでした。
う~ん・・・気分が乗らなかったのか、あまりにもジロジロ見られるので嫌気がさしたのか、はたまた、クジャクじゃなかったのか。
(2017年 6月 5日)
こちらは、水鳥ふれあいエリア入口のケージです。
ちなみに、クジャクやニワトリなどもこういったケージの中にいました。
(2017年 6月 5日)
こちらは、水鳥ケージでのお願いごと。
(2017年 6月 5日)
場面が変わりこちらは駐車場の様子です。
駐車場スペースは広く、たくさんのクルマが来場していましたが、まだまだ駐車スペースには余裕がありました。
ご紹介ついでに、受付付近の風景もお伝えしておきます。
(2017年 6月 5日)
こちらは、場面が花菖蒲園に戻っています。
(こちらの場所は園内西側の花菖蒲園です)
訪れたこの日は、こちらの場所がイチオシで咲き誇っていました。
(2017年 6月 5日)
加茂荘花鳥園では、他にはないオリジナルの花々が飼育栽培されています。
これまでにたくさんの新品種育種の実績があり、そのオリジナルな花々は、来園者の目を楽しませている存在でした。
それから、温室内では植物鑑賞をしながら喫茶や食事を楽しむこともできます。
そして、園内にはカモたちの姿も眺められ、何とも言えない愛くるしさを感じたことも印象に残った場面です。
ゲージの中では、たくさんのギャラリーが見つめていたので、お疲れ気味の鳥たちも居ましたが、来園者の笑い声など和やかな雰囲気があったことや、花菖蒲園が見頃を向かえていたこと。そして、屋内の色とりどりの花々がカラフルだったことや、心地良い天候に恵まれたことなど。良いこと尽くめで園内をぶらぶらと見物していました。
「加茂家」は桃山時代より続くと云われ、豪農そして庄屋でもあった屋敷建物は江戸時代中期のものだといいます。
そして、その古風な雰囲気が花菖蒲園と良い具合にマッチングしていました。
(2017年 6月 5日)
今回は、加茂荘花鳥園での花菖蒲やアジサイをお伝えしました。