茶文字ビューポイント【掛川市】
観光名所 又は、 スポット名 |
茶文字ビューポイント (茶草場農法ビューポイント①~③) |
地域 | 静岡県 西部地方 |
住所 | 静岡県掛川市東山地先 |
トイレ | 無し |
駐車場 | 若干台数分スペース有り |
交通アクセス | 茶文字の里 東山(掛川市) | ふじのくに美しく品格のある邑 |
一口メモ
・茶草場(ちゃぐさば)農法とは、秋~冬に茶園周辺の「茶草場」で刈り取られた草を、茶樹の根元や畝間(うねま)に敷く伝統農法。ということです。
(参考Webページ)茶文字の里 東山(掛川市) | ふじのくに美しく品格のある邑(https://www.fujinokuni-mura.net/higashiyama/)
Google map
狭山茶摘み歌の中に「色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめさす」の一節があるのですが、「静岡茶」は「宇治茶」「狭山茶」と並び、日本『三大銘茶』のひとつ。と呼ばれることがあります。
それから、
(日本茶生産が盛んな)「静岡県」は、「鹿児島県」「三重県」と並んで、『お茶の三大生産地』のひとつ。とも呼ばれています。
「静岡県」と聞いてイメージするものは?の問に、
「お茶!」と、真っ先に連想される方も多い様に、「お茶」と「静岡県」は切っても切れない関係で、また、「茶畑」は「静岡県らしさ」を感じることが出来る身近な存在でもあります。
そこで!
今回は茶処「掛川」のシンボルでもある「茶文字」をお伝えしています。
そして、まさに!
掛川は茶産地静岡を大きく支えている郷土が誇る茶所です。
では、まずはじめにビューポイント①からお伝えしていきます。
(2021年 5月10日)
平成25年には「静岡の茶草場農法」が世界農業遺産に認定されました。
(参考Webページ)世界農業遺産 静岡の茶草場農法|掛川市(https://www.city.kakegawa.shizuoka.jp/gyosei/kakegawacha/nouho/)
説明板には「この地域では、茶畑の畝間(うねま)に刈敷を行う伝統的な茶草場農法が受け継がれてきました」等の内容が書かれていました。
まずこちらは「茶文字の里 東山」と書かれた案内板です。
(参考Webページ)静岡県|伝統農法が守る生物多様性 茶文字の里 東山(掛川市)http://www.pref.shizuoka.jp/kikaku/ki-110b/202105/hyousi/index.html
(2021年 5月10日)
同じくこちらもビューポイント①ですが別ポイントからお伝えしています。
(2021年 5月10日)
そしてこちらがビューポイント①から眺めた『茶』文字ビューです。
(2021年 5月10日)
ちなみに黄色い矢印付近が『茶』文字です。
(2021年 5月10日)
▼
▼
▼
(『茶』文字をズームアップしています)
▼
▼
▼
(2021年 5月10日)
ちなみに、この茶文字は、お茶の木ではなく、ヒノキで形作られているようです。
それからもうひとつ。
「茶文字」の草冠(くさかんむり)の横棒だけでも100m以上もあるそうです。
(参考webページ)粟ヶ岳の「茶文字」秘話 | 掛川観光情報 (https://www.kakegawa-kankou.com/news/12560/)
ここから場面が変わります。
続いてはビューポイント②です。 (2021年 5月10日)
ちなみにビューポイント②は、このような場所です。 (2021年 5月10日)
こちらも同じくビューポイント②ですが別ポイントからお伝えしています。
(2021年 5月10日)
そして、これが『茶』文字ビューです。
(2021年 5月10日)
判り難かったので、黄色い矢印を付けてみました。
(2021年 5月10日)
▼
▼
▼
(『茶』文字をズームアップしています)
▼
▼
▼
(2021年 5月10日)
「茶文字」が植林されているのは、静岡県掛川市と島田市に跨(またが)る標高532mの粟ヶ岳(あわがたけ:別名を無間山)山頂近くの南東斜面です。
(参考webページ)粟ヶ岳 (静岡県)|Wikipedia(https://ja.wikipedia.org/wiki/粟ヶ岳 (静岡県))
またまた場面が変わります。
続いてはビューポイント③です。
(2021年 5月10日)
ちなみにビューポイント③は、このような場所です。
(2021年 5月10日)
そして、これが『茶』文字ビューです。
(2021年 5月10日)
判り難かったので、黄色い矢印を付けてみました。(2021年 5月10日)
▼
▼
▼
(『茶』文字をズームアップしています)
▼
▼
▼
(2021年 5月10日)
ビューポイント①~③までの道のりは1本道で、(①~③までは)約1km程の距離にあります。