河津桜原木と周辺の河津桜並木【河津町】

（２０２４年　２月１３日）




（参考Webページ）静岡県／さくら開花情報（早咲き桜）( https://www.pref.shizuoka.jp/kurashikankyo/shizenkankyo/sakura/index.html)

（参考Webページ）河津桜まつり｜河津町観光協会（https://kawazuzakura.jp/ ）



１９５５年頃に河津川沿い付近で偶然発見された原木、その後に、個人の庭先に植えられた原木が１９６６年頃から開花しはじめます。

そして、この原木が、今までに無かった品種だと判明してから、１９７４年に「カワヅザクラ（河津桜）」と命名されました。

その後、１９７５年に河津町の木に指定された河津桜、現在（２０２４年時点）も原木はこの地に存在しています。

訪れたこの日は、数ある臨時駐車場（有料）が、どこも満杯状態。
クルマを駐車場に駐車するのに１時間以上掛かりました。

そして、臨時駐車場（有料）に駐車してから、河津桜原木まで徒歩にて十数分ほど歩いて到着。
（２０２４年　２月１３日）


そして、見頃を迎えていた河津桜の原木でした。
（２０２４年　２月１３日）


こちらは現地に立っていた「河津桜原木物語」案内板。
河津桜はオオシマザクラとカンヒザクラの自然交配種と推定されています。
（２０２４年　２月１３日）


訪れたこの日は、若干散り気味の箇所もありましたが、全体的には見頃を迎えていた河津桜の原木です。
（２０２４年　２月１３日）


ここからは、河津桜原木から徒歩圏内を流れる河津川沿いの河津桜並木道をお伝えしていきます。

豊泉橋から河津川沿いを下流方向に向かって遊歩道を歩き、
（２０２４年　２月１３日）


来宮橋を通過してから荒倉橋付近まで約１．５km程、散歩道を歩いて眺めた河津桜の数々を一気にお伝えしていきます。
（２０２４年　２月１３日）


大勢の人達が訪れていたことで活気があり、賑やか雰囲気の中、河津桜並木を歩いています。
（こちらは背を南側に向け北側方向を眺めた河津桜です）
（２０２４年　２月１３日）


こちらは、見頃を迎えていた箇所をまとめてお伝えしています。
（２０２４年　２月１３日）


こちらは一気に場面が進み、河津川下流方向までだいぶ歩いて来た場面です。
この辺りでは人の姿があまりなかった事が印象に残っています。
（河津川沿いの何処のあたりの河津桜並木かは記憶が定かでありません）
（２０２４年　２月１３日）


（場面が一気に戻ります）
全体的にはこのような感じの咲き誇り具合で、全体的にはこれから見頃を迎えて行く感じの河津桜並木でした。
（２０２４年　２月１３日）


そのような中でも見頃を迎えていた河津桜並木がこちらです。
（２０２４年　２月１３日）


訪れたこの日は、来宮橋から下流側付近（左岸側＜※１＞）の河津桜並木が比較的見頃を迎えていた？かもしれません。
（＜※１＞川を上流から下流（北側に背を向けて南側方向）に向って眺めた時の「右側を右岸」「左側を左岸」と一般的に呼んでおります）
（２０２４年　２月１３日）


訪れたこの日は、とにかく人の数が多い河津桜並木で、ワイワイ、ガヤガヤと活気あふれる散歩道だったことが一番印象に残っています。
（２０２４年　２月１３日）


ここで一つ。お願い事があります。
（桜を見ず一生懸命ゴミ拾いをされている方がいました（感謝））
自身で出したゴミは必ずお持ち帰り下さいます様に切にお願い申し上げます。
（２０２４年　２月１３日）


河津川沿いに立つ桜樹は８００本とも８５０本ともいわれます。
（その見頃時期は圧巻です）
（２０２４年　２月１３日）


河津町では例年２月上旬～遅い年で３月初旬までが河津桜の季節となります。（２０２４年　２月１３日）


それではここから３つ。
河津桜と菜の花の競演景色をお伝えします。

河津桜と菜の花＜No1＞
（２０２４年　２月１３日）


河津桜と菜の花＜No２＞
（２０２４年　２月１３日）


河津桜と菜の花＜No３＞
（２０２４年　２月１３日）


臨時駐車場へと向かうクルマの列が大、大渋滞していたこの日、駐車するまでには、かなりの時間を要しました。

この時期は大渋滞が予想されますので気持ちと心と時間に余裕を持った計画をおススメします。