あらさわふる里公園、桜、梅園【御前崎市】
観光名所 又は、 スポット名 |
あらさわふる里公園の桜並木と梅園 |
地域 | 静岡県 西部地方 |
住所 | 静岡県御前崎市下朝比奈158-7 |
例年時期 |
(梅)例年2月上旬~2月下旬 (桜)例年2月中旬~3月下旬 |
入場料 | 無料 |
駐車場 | 有り |
備考 |
休園日:木曜日 ( 3月~10月) 8:00~17:00 (11月~ 2月) 8:00~16:00 (参考Webページ) あらさわふる里公園Webページ をご覧下さい。 |
一口メモ
・訪れたこの日は、園内にて立ち並ぶ桜が花びらを広げ、そして、梅園が見頃を迎えている時でした。
(参考Webページ)静岡県/さくら開花情報(早咲き桜)(https://www.pref.shizuoka.jp/kurashikankyo/shizenkankyo/sakura/index.html)
(参考Webページ)あらさわふる里公園(http://www.maotv.ne.jp/arasawa/)
Google map
「あらさわふる里公園」は、静岡県御前崎市下朝比奈にあります。
周囲が茶畑や山々の緑という場所にあって、公園名に入っている「ふる里」ワードが似合うのどかな環境のなかにあります。
駐車場を出ると遠くに見える展望台。海抜119mと表示されたその場所まで思わず一気に歩いています。
坂道のキツイ箇所があるので、ハァ、ハァ言いながら到着しましたが、高台から望む景色は見晴らし良く、まずまずの光景でした。
園内にある梅園。桜の木。そして、展望台などの位置関係はこのような感じです。
(2017年 2月21日)
まずは、園内の桜風景からお伝えします。
所々で見頃を迎えていた桜の花々です。
たくさんの人たちが園内を訪れていたことで活気があり、笑い声や談笑している姿が、あちらこちらで見られた園内風景でした。
(2017年 2月21日)
続いては、園内の梅園風景をお伝えします。
訪れたこの日は、見頃を迎えていた梅の花々でした。
芝生広場や桜並木には、たくさんの人たちの姿があったのですが梅園エリアでは、この時だれも観梅している人がいませんでした。
そこで、この光景を独り占めした気分で歩いています。
(2017年 2月21日)
場面が変わります。
続いては、遠くのほうに見えるあの場所(矢印の方向)に行ってみましょう。
こちらは、桜並木エリアを通り過ぎた付近から遠くを眺めています。
(2017年 2月21日)
坂道(階段)がキツイ箇所が多いので体力勝負です。
「ハァ、ハァ」言いながら目的地を目指しています。
(2017年 2月21日)
そんなこんなで、息を切らしながら上って行くとフクロウの形をした展望台へと到着です。
南 ここは海抜119M北
海・空・大地と おらんふるさと
「おらん」とは方言で、標準語だと「私の」という意味です。
(2017年 2月21日)
この辺りから見渡す景色は、茶畑に山々の緑です。
静岡県というと「お茶」と、真っ先に思い浮かぶ人が多いですよね。
農林水産省の統計でも、茶栽培面積(H28年)、茶(生葉)収穫量(H27年)、茶(生葉)の産出額(H26年)などの茶部門で、全国のトップを走っている静岡県ですが、こちら「御前崎市」は静岡県最南端の茶産地です。
(参考Webページ)御前崎茶|御前崎市茶業振興協議会(http://www.omaezaki-cha.net/)
(2017年 2月21日)
そして、遠~くの方に出発した駐車場があります。
(2017年 2月21日)
こちらは、遠望をズームした風景です。
周りは、ホントのどかな環境です。
(2017年 2月21日)
また場面が変わります。
今度は展望台を下って来ました。
池があったり鴨がいたりと、のんびりとした園内風景です。
(2017年 2月21日)
こちらは、駐車場や園内入口及び注意書き看板風景。
(2017年 2月21日)
そして再度、梅園エリア風景をお伝えします。
この日は、斜面辺りにて見頃を向かえていた梅園が、見栄え良く咲き誇っていました。
(2017年 2月21日)
2001年4月にオープンした「あらさわふる里公園」。
総面積15.4ヘクタールを背景に自然の地形をそのまま整備したような園内では、バーベキュー(予約制)施設や季節により地場産品の販売、時には施設にて農業体験など、さらには園内に池もある、まさに「ふる里」感を前面に出した施設を持つ多目的な公園です。
また、園内梅園には紅や白、しだれ梅などが約180本。早咲きの桜からソメイヨシノなど約200本の桜が植えられています。
訪れたこの日は、園内にて立ち並ぶ桜が花びらを広げ、そして、梅園が見頃を迎えている時でした。
(2017年 2月21日)
一足早い春を感じて桜を眺め、梅園では坂道をボチボチと観梅し、池では優雅に泳ぐ鴨の姿あり、そして、良く晴れた青空の下で、談笑しているご婦人グループの笑い声が、あちらこちらから聞こえてきたりと。のほほんとした園内風景でした。