了仙寺、アメリカジャスミン【下田市】


了仙寺のアメリカジャスミン(2017年 5月16日)

観光名所
又は、
スポット名
了仙寺(りょうせんじ)のアメリカジャスミン
地域 静岡県 伊豆地方
住所 静岡県下田市三丁目12-12
例年時期 例年5月中旬~下旬
入場料 無料
駐車場 有り(参拝者用駐車場)
交通アクセス 伊豆急下田駅から徒歩にて約15分
各駅情報│伊豆急下田駅
備考 ジャスミン名所ですが、寺院の境内地という神聖な場所でもあります。
節度ある行動を心掛けましょう。

一口メモ
・アメリカジャスミンは、ニオイバンマツリ(漢字表記:匂蕃茉莉・英語表記:Brunfelsia latifolia)の別名です。

(参考Webページ)了仙寺(http://www.izu.co.jp/~ryosenji/)

静岡県下田市の位置図
Google map

開山(※1-1)は行学院日朝。開基(※1-2)は江戸時代前期の人物で第二代下田奉行「今村正長(いまむら まさなが)」という1635年(寛文12年)創建の名刹「了仙寺(りょうせんじ)」です。

(※1-1‐2)開山(かいさん)、開基(かいき):
開創僧侶(初代の住職)を開山と呼び、寺院創建に貢献した資力のある人(経済面を負担した人)を開基と呼ぶことがあります。

そして、境内にはアメリカジャスミン(※1)が植樹されていることで、別名「ジャスミン寺」として親しまれているお寺です。

(※1)アメリカジャスミンは、ニオイバンマツリ(漢字表記:匂蕃茉莉・英語表記:Brunfelsia latifolia)の別名です。

訪れたこの日は、見頃を迎えている箇所と、これから見頃を迎えて行く箇所の両方があった境内風景でしたが、全体的にはその彩りをハッキリと感じて帰って来ました。

この日は全体の見頃まではもう少し。という時でしたが境内には多くの人たちが訪れていたことで和やかな活気がありました。

また、その中には、大勢の人たちがバス観光にて訪れていた場面があり、その人の多さに少し驚いていました。

そして、境内のなかには、アメリカジャスミン独特の香りに包まれていた箇所があったことも印象に残る場面です。


ここからは、境内にて見頃を迎えていたものをピックアップしてご紹介していきます。

まずは、下田了仙寺と刻まれた門柱(石柱)付近の風景です。

こちらのあたりが、アメリカジャスミンの咲き誇り感。一番出ていました。

矢印のところには、了仙寺の宝物館(異文化交流黒船ミュージアム「Mobs(モッブス)」)があります。

(参考Webページ)Mobs 黒船ミュージアム(http://www.mobskurofune.com/)
了仙寺門柱とアメリカジャスミンと黒船ミュージアム(矢印で示しています)(2017年 5月16日)


続いては、その反対側から石柱方向を眺めた風景です。

なぜか、白系と紫系の色が織り成すグラデーションに華やかさを感じ、見頃を向かえていたその光景に思わず近寄って、しばらく見つめていました。了仙寺にて見頃を迎えていたアメリカジャスミン(2017年 5月16日)


花は「濃い紫色(咲き始め)」→ 次に「薄い紫色」→ 最後は「白色」になります。

ちなみに、「ニオイバンマツリ」の和名「匂蕃茉莉」は、

「匂(香り)」
 +
「蕃(外国)からの」
 +
「茉莉(ジャスミン類)」で
 ↓
「香りのある」+「外国からの」+「ジャスミン」を意味しているともいわれます。
了仙寺にて近寄り眺めたアメリカジャスミン(2017年 5月16日)


歴史ある古刹「了仙寺」は、国指定史跡になっています。
了仙寺の御由緒(説明)板(2017年 5月16日)


こちらは、もう一箇所の見頃を迎えていた場所です。

一部が見頃前のジャスミン景色でしたが、望む景色は見栄えよいものでした。

白と紫という色合いが、どうしてこんなにも華やかに感じたのでしょう。この日の気分が良かったからでしょうか?この華やかさは意外でした。
了仙寺にて一列になって見頃を迎えていたアメリカジャスミン(2017年 5月16日)


ジャスミン寺として親しまれている「了仙寺」。境内には、たくさんの人たちの姿があり、そして、境内彩るジャスミンのその姿に、何とも言えない華やかさを感じていました。

ちなみに、了仙寺は、伊豆急下田駅から徒歩にて行ける道のりですよ。

また、「了仙寺」は、下田条約(日米和親条約の付帯協定)締結の場所となった古刹でもあります。