麻機遊水地、蓮の花(ハス)【静岡市】


麻機遊水地、蓮の花(2019年 6月26日)

観光名所
又は、
スポット名
麻機遊水地の蓮の花(ハス)
(あさはたゆうすいち)
地域 静岡県 中部地方
住所 静岡県静岡市葵区牛田付近
例年時期 6月下旬~7月中旬(下旬)
入園料 無料
トイレ 有り
駐車場 有り( あさはた緑地(麻機遊水地 第1工区)│静岡市
交通アクセス あさはた緑地(麻機遊水地 第1工区)│静岡市
※記載情報が古い場合がございます。予めご了承ください。

一口メモ
・蓮の花は、早朝に咲き昼には閉じるといわれるので、鑑賞には午前中をおススメします。

(参考Webページ)麻機遊水地保全活用推進協議会(https://asabata.org/)

静岡県三島市の位置図
Google map

今回は、麻機遊水地(あさはたゆうすいち)での蓮の花をお伝えします。

(静岡市に被害をもたらした)七夕豪雨(1974年)の治水対策として整備されてきた「麻機遊水地」、また、自然環境(河川、湿原、干潟、藻場、里山、森林など)のあり方として、「人と生きものの共生」を目指しながら、自然再生事業(※1)にも取り組んでいる「麻機遊水地」でもあるようです。

(※1)(参考Webページ)自然再生事業とは | 麻機遊水地保全活用推進協議会(https://asabata.org/shizensaisei/)

ちなみに、『遊水地』を辞書で調べてみると、

(一般的には)
「洪水時に河川から水を流入させて」
   ↓
「一時的に貯留し流量調節する」
   ↓
「池や湖沼、または、同様の目的で使う空き地や原野など」
とのことです。


まずはじめに、駐車場の様子を一気に4つほど、お伝えしていきます。

トイレの向こう側に見えるのは、静岡県立こども病院です。
麻機遊水地、トイレ、駐車場(2019年 6月26日)


今回は、あさはた緑地(第一駐車場)にクルマを駐車しています。
麻機遊水地、あさはた緑地(第一駐車場)(2019年 6月26日)


こちらを見ると、駐車場の利用時間が決められているようです。
麻機遊水地、蓮の花:第一駐車場(2019年 6月26日)


続いてこちらは、(第一駐車場北側付近の)花の彩りです。
(この時は天候に恵まれて、明るい雰囲気を出していた花の彩りでした)
麻機遊水地、アガパンサス(2019年 6月26日)


それでは、順番にお伝えしていきます。
麻機遊水地、蓮の花:全景(2019年 6月26日)


ちなみにこの日は、午前10時過ぎに訪れています。
麻機遊水地、蓮の花:全景2(2019年 6月26日)


注)ここからのハス景色はすべて、ズーム(デジカメ)してお伝えしています。

この時は晴れたり曇ったりと、ハッキリしない空模様で、
麻機遊水地、蓮の花:開花(2019年 6月26日)


太陽の光を待ち望みながら、(デジカメの)シャッターチャンスをうかがっていました。
麻機遊水地、蓮の花:ピンク系(2019年 6月26日)


これから花開くのか?それとも開き終わったのか?閉じている蓮が所々で確認できたこの時でしたが、
(余談ですが、朝に花開いてから昼頃徐々に閉じていく蓮の花は、花の開閉を3~4日繰り返した後に、花びらが散ります)
麻機遊水地、蓮の花:閉じている(2019年 6月26日)


花開いているハスが、あちらこちらで確認できたこの時でもありました。
麻機遊水地、蓮の花:閉じているものと花開いているもの(2019年 6月26日)


現地に設置してあった「遊水地をきれいにしましょう」看板を挟んで、
麻機遊水地、蓮の花:遊水地をきれいにしましょうの看板(2019年 6月26日)


再度、蓮の花景色をお伝えします。
麻機遊水地、蓮の花:ズーム(2019年 6月26日)


「泥中の蓮(でいちゅうのはす)」のことわざがありますが、泥という環境の中でも美しい花(大輪の花)を咲かせる蓮の花。
(泥という環境においてもそれに影響されずに清らかさを保つ)蓮の花を見習いたい。と思う今日この頃です
麻機遊水地、蓮の花:開花の様子(2019年 6月26日)


今回は、麻機遊水地での蓮の花景色をお伝えしました。