日本平梅園、ハートロック&約束の鍵、日本平展望台【静岡市】


日本平梅園(2017年 2月13日)

観光名所
又は、
スポット名
日本平梅園(にほんだいらばいえん)
地域 静岡県 中部地方
住所 静岡県静岡市清水区地先
例年時期 例年2月上旬~2月下旬
入場料 無料
駐車場 有り
交通アクセス 日本平観光組合│交通アクセス
※記載情報が古い場合がございます。予めご了承ください。

日本平梅まつり
2024年2月17日(土)・18日(日)(予定)
場所:日本平山頂梅園駐車場
※変更、中止の場合有り

(参考Webページ)日本平観光協会(https://nihondairakankou.jp/)

静岡県静岡市の位置図
Google map

例年2月上旬~下旬にかけて見頃を迎えて行く日本平梅園は、日本平山頂付近にあります。

園内には約350本の梅の木々があり、その見頃時期に合わせて例年梅まつり(2017年2月11、12日)が開催されます。

「日本平」は梅園の他にも

・富士山ビュースポット。
・国指定の名勝地。
・日本夜景遺産(自然夜景遺産)に認定されている。
・日本平山頂付近から久能山東照宮(徳川家康ゆかりの神社)までを日本平ロープウェイが結んでいる。
・日本平中腹には、日本平動物園や清水エスパルスのホームスタジアム静岡市清水日本平運動公園球技場(2013年3月~「IAIスタジアム日本平」略称「アイスタ」)などの施設がある。

など、静岡県内定番のスポットとして親しまれている存在です。


日本平梅園の白梅(2017年 2月13日)

ここからは、話題と場所が変ります。

それは、恋人の聖地に選定されている「日本平」についてです。

ちなみに、恋人の聖地(※1)とは、特定非営利活動法人地域活性化支援センターが主催する「恋人の聖地プロジェクト」により選定されたデートスポットです。
自然に囲まれた場所や夜景の綺麗な場所などのほか、記念品が作られる場所もスポットとして選定されているようです。

(※1)(参考Webページ)恋人の聖地(http://www.seichi.net/)


徳川家康とゆかりある久能山東照宮の敷地西側にある「久能山駅」と、日本平山頂付近にある「日本平駅」を結ぶ「日本平ロープウェイ」。その「日本平駅」乗り場付近にある「絆のモニュメント」は、恋人たちのラブスポットになっています。

こちらのラブスポットは、ロープウェイ切符売り場で購入できる『Heart Lock & Promise key(ハートロック&約束の鍵)』を専用の柵に掛けロックするというものです。

(参考Webページ)日本平からのお知らせ~恋人の聖地~(http://s.webry.info/sp/nihondaira.at.webry.info/201006/article_2.html)

まずこちらが、ロープウェイ切符売り場で購入(※2)した『Heart Lock & Promise key(ハートロック&約束の鍵)』です。

(※2)(参考Webページ)オリジナルグッズ | 静鉄グループ 日本平ロープウェィ(https://ropeway.shizutetsu.co.jp/goods/index.html)

そして、鍵が入っていたケース裏面に書かれていたのは、

「今日のふたりの想いに鍵を掛け

それぞれ大切に「約束の鍵」を身につけていて

いつか・・・約束のその日が訪れるまで・・・」

Shogo Kariyazakiのネーム入りです。
テレビでお馴染みの華道家の假屋崎 省吾さんは「恋人の聖地」選定委員の一人になっています。

ちなみに、この時はどちらか一方の鍵で錠が外れるようになっていました。
日本平の「Heart Lock & Promise key(ハートロック&約束の鍵)」(2017年 9月19日)


そして、日本平ロープウェイ乗り場付近にある、こちらの場所にハートの鍵を掛け(ロックし)ます。

「どうか二人の絆が深まります様に」。日本平の絆のカギをかける場所(モニュメント)(2017年 9月19日)


黄色い矢印辺りにハートの鍵を掛けるモニュメントがあります。

ご紹介ついでに、日本平ロープウェイの様子もお伝えしておきます。

日本平ロープウェイは、日本平山頂西側に所在するこちら「日本平駅」と、駿河区根古屋の久能山山上に建つ久能山東照宮敷地西側の「久能山駅」を約5分で結んでいます。

(参考Webページ)静鉄グループ 日本平ロープウェイ(https://ropeway.shizutetsu.co.jp/) 日本平駅(2017年 9月19日)

続いてここからは、日本平からの富士山ビューをお伝えしていきます。

今回お伝えしているのは、丸で囲んだ展望場所で望んだ富士山風景です。

ちなみに
「赤丸→梅園」、
「オレンジ丸→日本平碑付近」、
「黄緑丸→東展望台」、
「黄色丸→山頂吟望台(ぎんぼうだい)」です。
日本平山頂マップ(梅園箇所、山頂吟望台、展望台の各箇所をマークしています)(2017年 9月19日)


「駐車場のご利用について 」の注意看板を挟んで、日本平の駐車場のご利用について(2017年 9月19日)


まずは、日本平碑(オレンジ丸で囲んだ付近)のある場所から望んだ富士山ビューをお伝えします。

続いて東展望台(黄緑丸で囲んだ付近)からの富士山ビューをお伝えしていきます。

駐車場完備のこちらの場所は、日本平梅園からも近い距離に位置しています。
日本平の駐車場位置、展望場所などを示す現地案内図(2017年 9月19日)


まずこちらが、日本平碑と一緒の富士山ビューです。

この時はまだ全開の雪の積り具合ではありませんでした(2017年12月19日時点)。
全開の雪化粧をした富士山風景は、新しい年を迎え、そして、2月、3月あたりです。
日本平での日本平石碑と富士山(2017年12月19日)


こちらは、駐車場から望んだ富士山風景です。

雪の積もり具合が全開ではありませんでしたが、雄大な富士山を望むことができました。

ちなみに、日本平碑は矢印のところです。
日本平の駐車場から眺めた富士山(2017年12月19日)


続いては、アチラに見える東展望場所から眺めた富士山風景をお伝えします。日本平の東展望台(2017年12月19日)


そしてこちらが、東展望台での富士山ビューです。

富士山右側に見えるのは愛鷹山(あしたかやま)です。
愛鷹山は富士山南隣に位置する山で、愛鷹山塊とか愛鷹連峰と呼ばれることもあります。

(参考Webページ)wikipedia/愛鷹山写真(https://ja.wikipedia.org/wiki/愛鷹山写真) 日本平の東展望台からの眺め(富士山)(2017年12月19日)


こちら日本平の標高は約308mで、富士山をはじめ、清水港や駿河湾に愛鷹山などの眺望が広がる定番ビュースポットです。
日本平からの眺め現地説明板(2017年12月19日)


好天に恵まれて、晴れ渡っていたこともあり、雄大な富士山を眺めては、携帯カメラのシャッターをバシバシと押していました。
日本平にて、富士山を眺めたロケーション(清水港、愛鷹山など)(2017年12月19日)


場面が変ります。

続いては、日本平ロープウェイ駐車場に来ています。

今度は、山頂吟望台(ぎんぼうだい)からの富士山ビューをお伝えします。

まずはこちら、日本平ロープウェイ乗り場とは反対側にて、駐車場付近にある階段を上って行きます。
日本平の山頂吟望台への道のり(2017年 9月19日)


そして、徒歩数分にて到着です。

「日本平」この呼び名は、古事記や日本書紀などで伝わる伝説の英雄「日本武尊(やまとたけるのみこと)」が(東方の敵を征伐する際、賊を平定した後)、この山の頂上に登り四方を眺めたことに由来すると云われます。

1950年(毎日新聞社主催の)観光地100選<平原の部>において1位を獲得した「日本平」は、1959年には国の名勝にも指定されました。

また、1980年の日本観光地百選コンクールでも第1位に輝いた「日本平」は、県内定番の景勝地として親しまれている存在です。 日本平の山頂吟望台からの富士山ビュー(2017年12月19日)


こちら吟望の石碑を挟んで、
日本平の山頂吟望台石碑(2017年12月19日)


再度眺めた富士山の雄大な姿です。

静岡県静岡市「駿河区」と「清水区」境界付近にある「日本平」は、県内にある富士山ビュースポットの定番地です。日本平の吟望台石碑と富士山(2017年12月19日)


富士山が顔を出しているかどうかは時の運です。

「訪れた時に、どうか富士山が顔を出しています様に」。