焼津漁港親水広場「ふぃしゅーな」 【焼津市】
観光名所 又は、 スポット名 |
焼津漁港親水広場「ふぃしゅーな」 |
地域 | 静岡県 中部地方 |
住所 | 静岡県焼津市鰯ケ島136-28 |
入場料 | 無料 |
トイレ | 有り |
駐車場 | 有り |
交通アクセス |
・焼津IC(東名高速道路)から、約6km ・JR焼津駅、自主運行バス「ゆりかもめ(南回り)」にて「アクアスやいづ」下車 |
一口メモ
・「潮だまり」ゾーンにて、磯遊びをする場合は、岩に藻やコケなどがびっちりと付着しています。
滑りやすくなっているので、ツルっと滑らない様に!足元に十分注意下さい。
滑りやすくなっているので、ツルっと滑らない様に!足元に十分注意下さい。
Google map
静岡県焼津市には海を身近に感じられるスポット「ふぃしゅーな」があります。
ちなみに、鉄棒、滑り台などのちびっ子たち定番の遊具はありません(2017年10月26日訪問時)。
駿河湾に面している焼津市は、水産(水産加工業)が盛んな街です。
その中でも「カツオ」は焼津の水産を代表する魚として親しまれ、その水揚げは全国でもトップクラスです。
魚の街「焼津」。海に面している「焼津」。といった焼津市のイメージそのままの親水広場「ふぃしゅーな」。潮の満ち引きを利用して駿河湾の海水を引き込んでいる「潮だまりゾーン(※1)」では干潮時に磯遊びを楽しめ、「フィッシングゾーン」では釣りを楽しむことができ、広場などの「アクティブゾーン」もある園内風景です。
(※1)潮たまりゾーンは、干満(満潮)により水深が変化します。
それから、「潮だまりゾーン」にて、磯遊びをする場合は、岩に藻やコケなどがびっちりと付着しています。
滑りやすくなっているので、ツルっと滑らない様に!足元には十分注意(※注)下さい。
(※注)怪我や事故防止のためにも、ちびっ子たちは大人と一緒に楽しむことをおススメします。
(2017年10月26日)
まずは、「ふぃしゅーな」案内図からお伝えします。
訪れたこの日は、天候に恵まれ、お散歩している人たち。釣りを楽しむ人たち。東屋(休憩所)にて会話を楽しむご婦人たちなど。穏やかな園内風景でした。
(2017年10月26日)
ご紹介ついでに、親水広場で見られるという野鳥の数々紹介板もお伝えしておきます。
(この日は、鳥たちの姿を何回も確認できましたが、腕が未熟のため、シャッターチャンスを何回も逃していました)
<野鳥看板part1>
(2017年10月26日)
<野鳥看板part2>
こちらは、野鳥豆知識。
参考に、日本と海外とを移動する鳥を「渡り鳥」。
夏に日本を訪れる鳥を「夏鳥」。
冬に日本を訪れる鳥を「冬鳥」。
渡りの途中で日本に立ち寄る鳥を「旅鳥」。
季節移動をしない鳥を「留鳥(りゅうちょう)」と呼ぶようです。
(2017年10月26日)
(ウォーキングするのには、少し物足りない距離でしたが、駿河湾を望み、潮風を感じて軽快に歩き進めていました)
ご紹介ついでに園内看板をもうひとつ。
「このランプが点灯したらすぐ避難して下さい。」
親水広場「ふぃしゅーな」は、海に面しているので、こちらの注意看板も園内風景の一枚としてお伝えしておきます。
(2017年10月26日)
それでは、「潮だまり」ゾーンからお伝えしていきます。
(2017年10月26日)
潮(しお)が引いた後にできる水たまりが「潮だまり」と呼ばれます。
「潮だまり」は、潮の満ち引きにより水深が大きく変化します。
「充分にご注意ください!」
(2017年10月26日)
こちらは、「潮だまりと周辺で見られる生き物たち」と題された説明板です。
(2017年10月26日)
この時は、満潮に近い時刻だった為に、海水で満たされています。
注)「干潮時」に、磯遊びができます。
(2017年10月26日)
こちらは、「潮だまり」部分を中心に現地案内看板をお伝えしています。
(2017年10月26日)
今回は干潮の様子がないのですが、潮が引くと「潮だまり」ができて磯遊びが楽しめます。
(参考Webページ)気象庁 | 潮汐・海面水位のデータ 潮位表 焼津(YAIZU)(http://www.data.jma.go.jp/kaiyou/db/tide/suisan/suisan.php?stn=Z5)
暑い夏にはピッタリのスポット「潮だまり」。
夏休みシーズンには、たくさんの家族連れが来園し、賑やかな活気に包まれます。
(2017年10月26日)
続いては、展望広場などの風景です。
(2017年10月26日)
そして、展望場所から望んだ「富士山」。そして「ステージ」や「広場」に「駐車場(矢印の場所)」です。
(2017年10月26日)
自転車置場の様子もお伝えしておきます。
(2017年10月26日)
こちらは、東屋(休憩所)。そして、トイレの風景です。
(2017年10月26日)
この日は、富士山が顔を出していました。
富士山が望めるかどうかは時の運です。
「訪れた時に、どうか富士山が顔を出しています様に」
(2017年10月26日)
ここから2つは、別の日に訪れた際の富士山ビューです。
気温が下がり、大気が澄んでいる秋~冬あたり。天候に恵まれることが第一ですが、富士山を望むスポットになります。
訪れたこの日はラッキーでした。
ちょうど富士山が顔を出していた!まさにその時でした。
富士山ビュー☆part1☆(2017年12月19日)
富士山ビュー☆part2☆
(2017年12月19日)
海を眺めながら、そして、潮風を身近に感じながら過ごすヒトトキ。
お近くにお越しの際には、話しの種にぜひ一度。お立ち寄り下さい。 (2017年10月26日)
夏シーズンともなると家族連れで賑わいを見せる親水広場「ふぃしゅーな」。暑い夏には定番のお出掛けスポットとして、たくさんの人たちに親しまれている存在です。