赤水の滝【静岡市】
観光名所 又は、 スポット名 |
赤水の滝(あかみずのたき) |
地域 | 静岡県 中部地方 |
住所 | 静岡県静岡市葵区梅ケ島 |
入場料 | 無料 |
トイレ | 無し |
駐車場 | 有り |
一口メモ
・行くまでにクルマをだいぶ走らせますが、到着してから滝展望スペースまでは、歩いて近い道のりです。
・展望スペースにて、遠くから滝を眺めるスポットで、滝近くまでは行けません。
・展望スペースにて、遠くから滝を眺めるスポットで、滝近くまでは行けません。
(参考Webページ)赤水の滝│ハローナビしずおか 静岡県観光情報(http://hellonavi.jp/detail/page/detail/2720)
Google map
赤水の滝駐車場に到着してから滝展望スペースまでは、徒歩にて数分の道のりです。
前日などが雨だと、歩く道中がヌカるんでいますが、険しい道のりではなく、気軽に望める滝スポット「赤水の滝」です。
滝近くまで行くことは出来ませんが、(滝から離れた)展望スペースにてベンチに座り、赤水の滝を望みながら、ゆったりと過ごすヒトトキ。なかなかの満足感がありました。
これまでに何回か訪れている「赤水の滝」ですが、休日は(平日以上に)訪れている人たちの姿があり、駐車場スペースがいっぱい。というのことも珍しくありません。
まずは駐車場の風景からお伝えします。
駐車区画はないので、ハッキリ何台分と言えませんが、10台分は厳しいか?と思います。
(2014年3月15日)
駐車場からすぐのところに、下に降りる道があります。
行ってみましょう。
(2014年3月15日)
少し歩くと、この日は途中に小さな滝がありました。
(2014年3月15日)
そしてこちらが「赤水の滝の由来」。
(以下、現地説明看板より)
宝永4年(1707年)に発生した大地震と大洪水によって、大谷山の山腹が周囲4kmに渡って崩壊し、その土砂は、1億㎥にも及び、日本三大崩れの一つともいわれる大谷崩れをつくりました。
この時に流出した土石流は下流一帯を埋めつくし、新田、赤水、大の木、大ざれなどの小高い平地をつくり上げました。
さらに山肌を削る褐色の濁流が、下流の滝へ地響きをたてながら落下し、その壮観な光景が幾日も続きました。
村人は、これを見て赤水の滝と呼び合うようになりました。
(2014年3月15日)
ベンチに座りながら、滝を眺められる「赤水の滝展望台」、
(2014年3月15日)
こちらです。
滝まで、若干、遠いと感じました。
が、流れ落ちる雰囲気は十分に伝わって来ます。
ベンチに座り、滝を眺めながらのヒトトキ。お近くにお越しの際にはぜひ一度。
(2014年3月15日)
その落差約60m。安倍川本流を流れ落ちる「赤水の滝」は、梅が島温泉郷に向かう途中にあります。
新静岡IC(新東名高速道路)を出てから県道27号線~県道29号線経由にて、約34kmの道のりをヒタスラ北上して行きます。
そして、「赤水の滝駐車場」看板が、県道29号線沿い確認できる位置に立っています。
(ちなみに、静岡駅からだと45km以上の道のりです)
「赤水の滝」は、静岡市のかなり北部側(山側)に位置しています。
道中はカーブが多くて、クネクネした道を走ります。
道幅が狭い箇所もありますので、運転お気をつけ下さい。
それから、赤水の滝は「滝展望台」から滝を望むスポットです。
滝の近くまでは行けません。
(それでも、流れ落ちる雰囲気は十分に伝わって来ました)
そして、訪れるたびに勢いよく流れ落ちていた「赤水の滝」です。
(2014年3月15日)
今回は、赤水の滝をお伝えしました。