武田神社


(2015年4月4日)

観光名所
又は、
スポット名
武田神社(たけだじんじゃ)
地域 山梨県
住所 山梨県甲府市古府中町2611
駐車場 有り(参拝者用駐車場)(有料)
交通アクセス アクセス|甲斐 武田神社
備考 神社の境内地という神聖な場所でもあります。
節度ある行動を心掛けましょう。
※記載情報が古い場合がございます。予めご了承ください。

(参考Webページ)甲斐 武田神社(http://www.takedajinja.or.jp/)

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武田神社は、大河ドラマの主人公にもなった戦国最強武将の一人「武田信玄」を神様としてお祀(まつ)りしている神社です。
  
武田信玄というと智勇兼備(※1)の人として。また、人身掌握(じんしんしょうあく)や組織運営にも優れた能力を発揮した人物としても有名です。
(※1)智勇兼備(ちゆうけんび:知恵と勇気の両方を持っていること)

そして、なんといっても負けない戦(いくさ)をしたといい。その勝率は、数いる戦国武将の中でもズバ抜けて良かったといいます。
     
能力(実力)と、勝つ運の両方に恵まれていた。と考えた時、(運も実力のうちといいますが)その勝ち運にあやかりたい!と思い。

心を込めて、お参りをして来ました。


旗印(※1)「疾(はや)きこと風の如く。徐(しず)かなること林の如く。侵掠(しんりゃく)すること火の如く。動かざること山の如し」の「風林火山」は、武田信玄の代名詞です。
(※1)旗印(はたじるし:行動の目標として掲げる主義)
(2015年4月4日)


こちらは、堀(※1)に架けられた神橋の風景です。
(※1)堀(ほり:城、神社仏閣などの周囲に掘られた溝)

訪れたこの日は、桜の見頃時期とも重なって、境内が桜の花で彩られていました。
(2015年4月4日)


そして、神橋を渡りきってからの参道石段の風景。
(2015年4月4日)


こちらは、甲陽武能殿(part1)。

(参考Webページ)甲陽武能殿| 甲斐 武田神社(http://www.takedajinja.or.jp/6_kouyou.html)
(2012年9月25日)


甲陽武能殿(part2)
拡大しています。
(2012年9月25日)


訪れたこの日は「信玄公祭り」が盛大に執り行われていた時でもありました。

こちらでは、太鼓の演舞が威勢良く披露され、訪れていた人たちの注目を集めていました。

また、桜も元気良く花開いていた時だったので、桜の花にスポットを当て桜越しの風景を一枚お伝えします。
(2015年4月4日)


こちらは、拝殿へと続く参道風景です。

それにしても、ものすごい数の人たちがいました。
駐車場がどこも満杯だったのですが、その理由がこの時!(信玄公祭りだったと)わかりました。
(2015年4月4日)


そして、武田神社の拝殿風景です。

鎧兜(よろいかぶと)を身にまとった人たちが、信玄公祭りの成功祈願を、この時に、ちょうど終えたばかりでした。
(2015年4月4日)


場面は変わります。

こちらは武田通りの桜並木です。

こちらの桜並木は、山梨県定番の桜スポットとして親しまれている存在です。

まさに「お見事」の一言です。

桜並木風景 ☆part1☆
(2015年4月4日)


桜並木風景 ☆part2☆
(2015年4月4日)


そして、神橋から眺めた桜並木風景もお伝えします。

桜並木風景 ☆part3☆
(2015年4月4日)


郷土の英雄でありシンボルでもある「武田信玄」。その英雄が残したと伝わるフレーズ「人は城。人は石垣。人は堀。情けは味方。仇は敵なり」。

(人の協力や信頼がなければ、城や石垣。そして、堀は役に立たない。そして、そのチカラは城よりも強い。また、情け深い考えは味方を増やし、恨みを持てば敵を増やす。)

郷土の英雄「武田信玄」は、城よりも石垣よりも、そして、堀よりも「人」を大切にした人物だったようです。

それは理想論だ。
と賛否両論ありますが、実績を残した「武田信玄」の言葉だからこそ、その重みがあると感じます。

そして、「武田神社」は、山梨県のシンボル的存在でもある「武田信玄」を神様としてお祀りしている神社です。

神社の境内地という神聖な場所でもあります。
節度ある行動をお願いします。