山の手さくら(河津桜と同じ種類)【焼津市】
観光名所 又は、 スポット名 |
山の手のさくら(河津桜同種) |
地域 | 静岡県 中部地方 |
住所 | 静岡県焼津市朝比奈川沿い |
例年時期 | 2月中旬~3月上旬 |
入場料 | 無料 |
トイレ | 不明 |
駐車場 | 臨時駐車場(2016年時) |
交通アクセス |
・JR焼津駅から「しずてつバス焼津岡部線」にて約10数分、「関方」バス停下車、徒歩約10分 ( 静鉄バス|焼津岡部線など ) |
一口メモ
・気のせいか?数年前に訪れた時よりも、全体的に桜の花々のフワフワ感が、増していたと感じました。
朝比奈川沿い 山の手さくら祭り 2023年2月23日(木・祝)10:00~11:30 変更・中止の場合有り。 |
(参考Webページ)静岡県/さくら開花情報(早咲き桜)(https://www.pref.shizuoka.jp/kurashikankyo/shizenkankyo/sakura/index.html)
(参考Webページ)焼津市観光協会(焼津さくらマップ)http://www.yaizu.gr.jp/enjoy/sakura.asp
(参考Webページ)山の手さくら(河津桜同種)|焼津市(https://www.city.yaizu.lg.jp/kanko/info/yamanotesakura.html)
Google map
静岡県焼津市にある朝比奈川沿いに立ち並んでいる桜並木。訪れたこの日は、ちょうど見頃を迎えていた山の手のさくら(河津桜と同種)でした。
長い距離続いている桜並木の満開時期。幾重にも続く張り出した桜の花々は、見応えある光景の連続でした。
欲を言うと、天気がもう少し晴れバレとしていれば最高の気分でした。
こちらは、以前に、訪れたことがあります。
その時よりも、全体的に桜の花々のフワフワ感が増していた感じです。
それではここから2つ。桜並木風景をお伝えします。
(2016年2月24日)
以前こちらを訪れた時よりも、桜の花々の数が増えたというか、見栄えがより良くなったというか。何となくそのような印象を持ちました。
(2016年2月24日)
「河津さくら「山の手さくら」見処200m→バクダン渕辺り」の看板ですが、このバクダン渕というのは、説明看板によると、
(バクダン淵説明看板より)
太平洋戦争末期の昭和20年(1945年)5月19日午前10時頃、米軍機B29 が当地に来襲し、2百50キログラム級と推定される爆弾18発を投下した。
その内の2発が朝比奈川左岸の此の辺に着弾し大きな穴を穿(うが)ち、淵をつくった。
この淵は、戦後の河川改修が行われるまで、通称「バクダン淵」(爆弾淵)と呼ばれた。
(途中省略しています)
バクダン渕とは・・・なんともインパクトのあるネーミングです。
(2016年2月24日)
こちらは、「河津桜 山の手さくら祭り」の上り旗。
さくらまつり定番の上り旗を眺めては春の足音を身近に感じています。
(2016年2月24日)
桜並木を歩いている途中に、階段を降りて川の近くまで行き、辺りを眺めていたら、遠くのほうに鳥たちが、じっと休憩している光景を、こちらも思わず、じっ~と眺めています。
それから、堤防にて、しばらく腰を下ろし、しげしげと川の水を眺めていたのですが、意外にも透明感ある川でした。
(2016年2月24日)
「よっこらしょ」。
そんなこんなで、重い腰を上げ散歩を再開です。
北に向かってだいぶ歩いて来たような気がしましたが、さらに北側に、桜並木の光景が続いていました。
右側の写真は、来た方向に振り返って眺めて見た様子です。
立ち止まり、改めて眺めてみると、桜並木が、けっこう長い距離続いています。
(2016年2月24日)
(以下、説明看板より)
朝比奈川堤さくら並木
・桜の品種 河津桜
伊豆 河津町で発見された新種の桜。
寒緋桜と早咲きの大島桜の自然交配種と推定されている。
・特徴 早咲き。
変動が激しいが例年2月中旬より開花。
花は濃いピンクで咲いている期間も長い。
・植栽 育苗 平成8年 接ぎ木育成
定植 平成10年 現在地約2kmに植える。
焼津市山の手未来の会
(2016年2月24日)
こちらでは、ちょうど菜の花と桜が両方見頃を迎えている場所がありました。
そこで、山の手さくら景色の一枚としてお伝えします。
(2016年2月24日)
桜の「ピンク」に菜の花の「黄色」。一足早い春の訪れを感じた瞬間でした。