大瀬崎を望む場所からの富士山【沼津市】


富士山ビュー:大瀬崎(おせざき)と富士山(2015年1月3日)

富士山ビュー:大瀬崎と富士山ビュー(2015年11月4日)

観光名所
又は、
スポット名
大瀬崎(おせざき)を望む展望スペースからの富士山
地域 静岡県 伊豆地方(沼津市南部)
住所 静岡県沼津市西浦江梨付近(県道17号線沿い)
入場料 無料
トイレ 無し
駐車場 有り(5台分)
交通アクセス 大瀬崎交通案内|沼津市大瀬崎・大瀬海浜商業組合
※記載情報が古い場合がございます。予めご了承ください。

一口メモ
・伊豆半島西側の海岸寄りを走る県道17号線(沼津土肥線)沿いにある休憩ポイントで、定番の富士山ビュースポットになっています。

静岡県沼津市の位置図
Google map

こちらの富士山ビューは、静岡県沼津市西浦江梨にある県道17号線沿い展望スポットからの風景で、「大瀬崎(おせざき)」越しの富士山を眺められるビュースポットです。

「大瀬崎」については、大瀬崎の風景ページで、詳しくお伝えしています。
よろしければ、そちらもご覧下さい。


まずは、駐車場の風景です。

駐車区画は5台分です。
大瀬崎と富士山を望む場所の駐車場(2015年8月27日)


続いては、説明看板です。

徐々に拡大していきます。
大瀬崎と富士山を望む場所の説明板(2015年8月27日)


大瀬崎には、周りを国の天然記念物「ビャクシン樹林」に囲まれている「神池」があります。
海から近い距離(※1)にあり、時化(※2)時には海水が吹き込む環境なのに、海水ではなく淡水の池となっていて、このことから伊豆七不思議の一つに数えられています。
(※1)神池は海から近い距離(最も近い所では、その距離約20mといい、ちなみに標高は約1mだといいます)
(※2)時化(しけ:海が荒れる)


それでは現地説明板を、さらに拡大します。
富士山ビュー:大瀬崎と富士山を望む場所の現地説明板(2015年8月27日)


「海流の向きと、砂嘴が伸びた方向」と書かれていますね。

砂嘴(さし)とは、沿岸の流れによって運ばれた砂礫(されき)などが、堆積(たいせき)し、水面上に現れた地形のことです。
富士山ビュー:大瀬崎と富士山を望む場所の「海流の向きと、砂嘴が伸びた方向」と書かれています(2015年8月27日)


こちらは別の日の様子です。

この日は、富士山が顔を出していませんでした。
大瀬崎を望む場所の様子(2015年8月27日)


(こちらはページトップの写真ですが)富士山がきれいに顔を出している風景を再度お伝えしておきます。
富士山ビュー:大瀬崎と富士山(2015年1月3日)


そして、県道17号線からの出入り口の様子です。

こちらの場所は、「煌(きら)めきの丘」まで約5kmというポイントに位置しています。

よろしければ、こちらもご覧下さい(煌めきの丘風景ページへ移動します)
大瀬崎と富士山を望む場所の県道17号線からの出入り口(2015年8月27日)


こちらも出入り口付近です。

左右確認含め、走行しているクルマなどには充分に気を付けて運転下さい。
大瀬崎と富士山を望む場所の出入り口付近(2015年9月4日)


大瀬崎越しの富士山ビューは、県内定番の富士山ビュースポットです。
小休憩を兼ねたこちらの展望場所では、富士山が顔を出している休日など、5台分ある駐車スペースが満杯状態ということも珍しくありません。