稲取龍宮岬公園【東伊豆町】
観光名所 又は、 スポット名 |
稲取龍宮岬公園 (いなとりりゅうぐうみさきこうえん) |
地域 | 静岡県 伊豆地方 |
住所 | 静岡県賀茂郡東伊豆町稲取1021付近 |
入場料 | 無料 |
トイレ | 有り |
駐車場 | 無し(不明) |
交通アクセス | 伊豆稲取駅(伊豆急行線)から約2km |
一口メモ
・専用駐車場らしき場所は、見当たりませんでした。
(参考Webページ)東伊豆町|観光案内|稲取龍宮岬公園(http://www.town.higashiizu.shizuoka.jp/bg/tourist_info/ent/549.html)
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「きみが泣くから 海が泣く 海が泣くから 月も泣く 忍び酒汲む 稲取岬~♪」。
2004年リリース。鳥羽一郎の名曲「愛恋岬(あいれんみさき)」の歌碑が立つ「稲取龍宮岬公園」には、「稲取岬灯台」がそびえ立ち、そして、「どんつく神社」が鎮座しています。
ページトップ画像の大海原風景は、稲取岬灯台近くにある園内トイレ上の展望スペースから望んだ景色です。
園内を端から端まで、それほど時間掛からずに散策でき、ちびっ子たちの遊び場「遊具」完備の「稲取龍宮岬公園」。専用駐車場が不明ですが、子供と一緒にヒトトキを過ごせる園内風景です。
訪れた時期の問題なのか?草木が、雄大なロケーションを遮(さえぎ)っている箇所が所々あり、(園内散策道途中にある休憩用)ベンチからの眺望がイマイチでした。
園内から望む眺望が大満足ではなかったものの、灯台が立っているという園内環境には好印象を持ち、何とも言えない風情を感じていました。
まずこちらは、稲取龍宮岬公園案内図です。
黄色い矢印ルートにて園内散策をしていましたが、それほど広さを感じない道のりでした。
(2017年10月10日)
続いては、竜宮台児童遊園。
行きと帰りに風景として収めたため、右と左の写真の色が違いますが、どちらも同じ園内風景です。
(2017年10月10日)
そして、こちらが「稲取岬灯台」です。
4角形の白い灯台で、海を見下ろす様にそびえ立っています。
(2017年10月10日)
字が読みにくいですが、「高さ(地上~頂部まで)19mの稲取岬灯台は、昭和47年に設置点灯されました」との内容です。
(2017年10月10日)
こちらは稲取岬灯台近くにある園内トイレです。
先ほどの遊具のあるエリア「竜宮台児童遊園」からも歩いて近い距離にあります。
(2017年10月10日)
園内トイレ上の展望スペースからの眺望がこちらです。
そこには、雄大な海景色が広がっていました。
(2017年10月10日)
そして、「どんつく神社」が鎮座しています。
続いてこちらは、伊豆七島を望めるという展望場所です。
訪れたこの日は、快晴にてバツグンの天気だったのですが、水平線がカスんでモヤっていた為、島々を確認することが出来ませんでした。
(2017年10月10日)
そして、ここから2つは、園内に立つ(鳥羽一郎の名曲)「愛恋岬」の歌碑です。
歌碑<part1>(2017年10月10日)
歌碑<part2>
(2017年10月10日)
(以下、現地説明板より)
この歌碑に使われている石は「築城石」といい、町内に散在している中のひとつで、今から400年前の昔、江戸時代に誕生した遺産です。
(中略)
400年のロマンを感じさせる石の一つが、この築城石です。
(2017年10月10日)
続いては、東屋(休憩所)の様子です。
眺望という点ではイマイチでしたが、こちらにて、ご婦人グループが休息をとっていた光景が思い浮かんで来ました。
(2017年10月10日)
そして、園内散策路を更に歩いています。
散策途中にクモの巣がある事を覚悟して歩いていましたが、この時は意外にも、クモの巣に遭遇せずに歩き進めていました。
訪れたこの日が、クモが巣を張る時期ではなかったのか、それとも(先ほどご婦人グループの姿がありましたが)園内散策路を歩く人が意外にもいるのかも?
注意点として、ここでひとつ。
散策路途中に滑りやすい箇所がありました。
「お気を付け下さい」。
(2017年10月10日)
園内散策路をしばらく歩いていると、龍宮神社(大漁祈願、家内安全)が鎮座しています。
旅の無事を願い、深々と一礼をしてから、
(2017年10月10日)
さらに散策路を歩き、
(2017年10月10日)
鳥居が確認でき、視界が開ける場所に到着です。
果てしなく続く大海原を望み、その雄大さにしばらく黙りこくって眺めています。
(2017年10月10日)
伊豆半島には、温泉地と呼ばれるスポットが数多くあり、こちら稲取には稲取温泉があります。
稲取龍宮岬公園が所在する稲取岬は、ホテル、旅館、民宿がある温泉の街としても知られている存在です。