どんつく神社【東伊豆町】
観光名所 又は、 スポット名 |
どんつく神社 |
地域 | 静岡県 伊豆地方 |
住所 | 静岡県賀茂郡東伊豆町稲取1021付近 |
トイレ | 有り |
駐車場 | 無し(不明) |
交通アクセス | 伊豆稲取駅(伊豆急行線)から約2km |
備考 |
神社の境内地という神聖な場所でもあります。 節度ある行動を心掛けましょう。 |
一口メモ
・専用駐車場らしき場所は、見当たりませんでした。
(参考Webページ)どんつく神社 |観光スポット|東伊豆町 観光情報サイト e-izu(http://www.e-izu.org/spot/307/)
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今回ご紹介する「どんつく神社」は、静岡県東伊豆町稲取にあります。
どんつく神社が鎮座する稲取は温泉の街でもあり、「稲取温泉(※1)」があることでも知られています。
(※1)開湯が昭和31年(1956年)という比較的新しい温泉です。
何も知らずに訪れると、御神体を見て「え!?」とビックリする「どんつく神社」の御神体は、まさに男性のシンボル!をモデルにした様な形です。
その姿は、長さ2.2mもあるという見事なもの。
例年6月には、「どんつく祭」が行われ、稲取の温泉街が活気に包まれます。
『※【静岡新聞news(2018.2.3)より引用】
東伊豆町の稲取温泉観光協会は2日までに、「どんつく祭」の運営を見直す方針を決めた。
男性を象徴する巨大なご神体をみこしに乗せて練り歩き、「天下の奇祭」として知られる伝統行事だが、近年は集客力が低下。
53回目の2018年6月を最後に幕を下ろす。
19年以降は神事だけを執り行うなど、規模を縮小する方向で調整している。』
二千年とも云われる古い歴史を持ち、「ドンと突く」ことが語源と云われる「どんつく祭」は、夫婦和合や子孫繁栄を願い。ご神体の御輿(みこし)が町の中を練り歩きます。
「天下の奇祭」とも呼ばれ、「伊豆三大奇祭(※1)」のひとつにも数えられる「どんつく祭り」は、稲取名物として、たくさんの人たちに親しまれ愛されている存在です。
(※1)伊豆三大奇祭
●東伊豆町稲取、どんつく神社「どんつく祭り」
(参考Webページ)第52回 天下の奇祭 どんつく祭り | 東伊豆町観光協会(http://www.e-izu.org/event/1628/)
●伊東市にある音無神社「尻つみ祭り」
(参考Webページ)音無神社 尻つみ祭り | 伊東マリンタウン(http://ito-marinetown.co.jp/marinyan-14341.html)
●伊豆市の明徳寺「東司(とうす)祭り」
(参考Webページ)明徳寺|伊豆市観光情報‐伊豆市役所(http://kanko.city.izu.shizuoka.jp/form1.html?pid=2501)
こちらは、現地説明板「どんつく祭りの由来」です。
(2017年10月10日)
発祥が二千年前と伝わる伝承儀式は途絶えてしまったと云われますが、現在では観光誘客のため祭りを復刻し、現在、50回以上続いている「どんつく祭り」です。
(しかし、諸事情により53回目の2018年6月を最後に幕を下ろすようです)
「どんつく神社」は、稲取龍宮岬公園付近に鎮座するそれほど大きくない社(やしろ)の神社です。
(鎮座地は、稲取岬に立つ「稲取岬灯台」近くです)(2017年10月10日)
神社の境内地という神聖な場所でもあります。
節度ある行動をお願いします。