松川湖、梅園【伊東市】
観光名所 又は、 スポット名 |
松川湖(まつかわこ)畔の梅園、ろう梅 (※訪問時、ろう梅は見頃が過ぎていました) |
地域 | 静岡県 伊豆地方 |
住所 | 静岡県伊東市鎌田地先 |
例年時期 | 2月頃 |
入園料 | 無料 |
トイレ | 有り |
駐車場 | 有り |
交通アクセス | JR伊東駅より約8km 車で約20分 |
一口メモ
・市民憩いの場所として地元に愛され親しまれている松川湖。訪れたこの日もウォーキングやジョギングを楽しむ人たちが訪れていました。
(参考Webページ)伊東の水源、奥野ダムと松川湖 | 伊東観光協会オフィシャルサイト(http://itospa.com/nature_park/np_matukawako/)
Google map
伊東大川の治水目的、そして、伊東市への上水道供給目的に建設された(奥野ダムを形成する)ダム湖の名を「松川湖」と呼んでいます。
ちなみに、奥野ダムは静岡県伊東市鎌田、二級河川・伊東大川本川の河口から約6km上流に建設されたダムになります。
ダムによって形成された人造湖「松川湖」。その名(の由来)は、(伊東市制40周年記念事業(1987年)の一環として、当時建設中だった奥野ダム湖の名称を)一般公募により選ばれました。
一般公募により最多得票を得た湖名「松川湖」。ちなみにこの名は、(伊東大川が)地元で一般的に「松川」と呼ばれていることで、その通称が湖名となっています。
ところで、湖畔の梅園は?というと、見頃を迎えた色付き具合でした。
訪れたこの日の天候はパッとしない曇り空。
そのため見応え半減していましたが、見頃を迎えた彩りをハッキリと確認できた梅園景色でした。
(梅の色付き具合は良い感じでしたよ)
(2019年 2月 8日)
今回は、下記案内看板のWC(トイレ)近くにある℗(駐車場)にクルマを駐車して「梅の広場」へと歩き出しています。
(2019年 2月 8日)
下記案内図は、奥野ダム・松川湖畔の全体図です。
赤い丸印が梅園にて、黄色い矢印が今回歩いたルートを示しています。
(2019年 2月 8日)
今回クルマを駐車した駐車場~梅園(梅の広場)まで歩いて近い道のりですが、運動不足解消を兼ねてグルっと歩いてから梅園へと到着。
その道中の様子は、「しらかわはし」や「魚取橋」に「曽我橋」などや
(2019年 2月 8日)
時には、川のせせらぎを身近に感じながらの散歩道です。
(ちなみに、松川湖の畔は、1周約4.8kmの道のりです)
この日は吹く風が冷たく、道中では川のせせらぎが寒さを更に引き立たせていましたが、歩き進めるうちに次第に体が温まり、心地良い風を感じながらの散歩道でした。
(2019年 2月 8日)
こちらは、休憩用の東屋。
(2019年 2月 8日)
そして、梅園(梅の広場)へと到着。
ちょうど見頃を迎えていた梅景色でした。
ほどよい色付き具合を上手にお伝えできていませんが、良い感じに色付いていた梅園風景です。
(2019年 2月 8日)
愛する郷土の宝「松川湖」です。
(下記は、案内看板より)
マナーを守り良い環境を保持できるよう利用者の皆々様のご協力をお願い申し上げます。
(2019年 2月 8日)
ご紹介ついでにこちらは、相撲四十八手のひとつ「河津掛け」の由来板もお伝えしておきます。
諸説あるようですが、脚の形状からカエル(かわず)に名が由来し、かつては「蛙掛け(かわずがけ)」と呼ばれていたようです。
「河津」の名称にかわったのは、(伊豆奥野で巻狩が催された後、山中で酒宴の余興として)河津祐泰と俣野景久が相撲を取った話(曽我物語より)からきているとも(諸説あり)。
(参考Webページ)河津掛け│Wikipedia(ja.wikipedia.org/wiki/河津掛け)
(2019年 2月 8日)
続いては、ろう梅エリアです。
見頃が過ぎていた蝋梅でしたが、その中でも一部色付きを見せていた箇所がありました。
(写真に収める位置を試行錯誤しながらシャッターを押し、実際より見栄え良くお伝えしています)
(2019年 2月 8日)
「玉梅(梅)」「茶梅(さざんか)」「水仙」とともに雪中四友(せっちゅうしゆう)に選ばれる早春の花「蝋梅(ろうばい)」。寒空の中、こちらの場所では元気よく花びらを広げていたのが印象に残ります。
(2019年 2月 8日)
では続いて、松川湖をお伝えしてから、
(2019年 2月 8日)
再度、梅園景色をお伝えします。
(2019年 2月 8日)
次から次へという感じではありませんでしたが、2人、また、2人、しばらくして、3人と。園内を訪れる人たちの姿がありました。
派手さある梅園ではありませんが、憩いの場所という感じがした園内風景です。
(2019年 2月 8日)
この時期はどうしても風が冷たい!ので、歩き進めるには(耳あて付きのニット帽子などの)耳の防寒対策をすると散歩が良い感じです。