浜岡砂丘【御前崎市】

観光名所 又は、 スポット名 |
浜岡砂丘(はまおかさきゅう) |
地域 | 静岡県 西部地方 |
住所 | 静岡県御前崎市池新田地先 |
入場料 | 無料 |
トイレ | 有り |
駐車場 | 有り |
交通アクセス | 浜岡砂丘│アクセス│Wikipedia |
一口メモ
・「
浜岡砂丘白砂公園
」には河津桜並木があります。
例年2月中旬~3月上旬は、その河津桜が見頃を迎える季節となります。
例年2月中旬~3月上旬は、その河津桜が見頃を迎える季節となります。
(参考Webページ)浜岡砂丘/御前崎市(https://www.city.omaezaki.shizuoka.jp/soshiki/shokokanko/kankospot/sakyu.html)

Google map
遠州灘に広がる「浜岡砂丘」は、天竜川から流出した土砂が潮の流れに乗り「遠州の空っ風(※1)」によって内陸部に運ばれたものが堆積し形成されたものです。
(※1)雨・雪などを伴わないで、強く吹く乾燥した北風(強風)。
静岡県西部では冬に北西風が強まり、「遠州のからっ風」と呼ばれる強い風が吹きます。
また、その強風を利用して、風力発電などが行われています。
ちなみにこの日は、それほど風が強くありませんでした。
まずはじめに、
浜岡大砂丘の表示板からお伝えします。

そして、トイレ方向から砂丘を歩き海岸方向へと歩き出しています。

浜岡砂丘の砂が風によって飛ばされ、
その昔は砂丘からの砂による被害が多数あった様です。
その為、風下(かざしも) の場所では畑が砂で埋没する被害があり、
その対策として、人工斜砂丘が作られた歴史があります。
これは、海岸線に対して斜めの方向で砂丘の列が造られ➡始めに堆砂垣を立て➡そこへ砂を堆積させ➡吹き付けた西風が人工斜砂丘によって➡南へと向きを変え➡砂とともに海の方へと導かれる仕組みなのだそうです。
それではここから一気に6つ。
浜岡砂丘ビューをお伝えします。
浜岡砂丘ビュー【Part1】

浜岡砂丘ビュー【Part1】

浜岡砂丘ビュー【Part1】

浜岡砂丘ビュー【Part1】
(こちらは振り返り眺めた様子です)

浜岡砂丘ビュー【Part1】

浜岡砂丘ビュー【Part1】

続いてこちらは、「波小僧」のモニュメントです。

そして、ズームアップ。

(以下、現地説明板より)
「波小僧」は、遠州七不思議のひとつ 波の音 伝説に登場する。
ある時、漁師の網に波小僧が入った。
波小僧は命乞いをして「私を助けてくれれば、雨風をあらかじめ知らせます」と約束した。
それから、天気の変わる時には波の音が聞こえると言われている。

今回は静岡県が誇る郷土の宝「浜岡砂丘」をお伝えしました。