久能梅園【静岡市】
観光名所 又は、 スポット名 |
久能梅園(くのうばいえん) |
地域 | 静岡県 中部地方 |
住所 | 静岡県静岡市駿河区根古屋390 |
例年時期 | 2月中旬~3月上旬(中旬) |
入場料 | 無料 |
トイレ | 有り |
駐車場 | 無し(周辺に有料駐車場あり) |
交通アクセス | 交通案内|久能山東照宮|静岡 |
一口メモ
・県内観梅スポット「久能梅林」は、久能山東照宮の表参道途中にあります。
・ちなみに、久能山東照宮は江戸幕府を開いた偉人「徳川家康」をお祀りしている神社で、久能山(標高約216m)山頂付近に鎮座しています。
・ちなみに、久能山東照宮は江戸幕府を開いた偉人「徳川家康」をお祀りしている神社で、久能山(標高約216m)山頂付近に鎮座しています。
(参考Webページ)久能山東照宮(http://www.toshogu.or.jp/)
Google map
徳川家康は、晩年を「駿府(現在の静岡県)」で過ごしました。
1616年(元和2年)の家康死去後に、「遺骸は久能山に埋葬するように」との遺命によって、この地「久能山東照宮」に埋葬されたとも云われます。
そして、こちら久能山東照宮には、久能梅園(梅林)があります。
その場所(梅園)へと向かうには、
東照宮への参拝スタート地に立つ久能山下「石鳥居」をくぐり、
↓
本殿前までつづら折りで続く(「いちいちごくろうさん」の語呂合わせで知られる)1,159段の(急傾斜面につくられた)表参道を歩いていきます。
↓
そして、表参道を少し(約50m)歩いた左側に、
↓
久能梅林への入口があります。
ところで、訪れたこの日の梅園は?というと、130本といわれる梅の木々が見頃を迎えている時でした。
まずこちらは、久能梅林への道のり風景です。
(久能山下)石鳥居は国道150号線より北に向かって約150mの位置に立っています。
(ちなみに、鳥居高さは約6.5m)
参道階段が急なのでお気を付け下さい。
(2018年 2月27日)
ご紹介ついでに、今回クルマを駐車した駐車場をお伝えしておきます。
150号線沿いにあるこちらの駐車場は、久能梅林まで500~600mの距離(徒歩にて10分程の道のり)です。
駐車場については、久能山東照宮のページにてお伝えしています。
(2018年 2月27日)
こちらは、梅園内の様子です。
もうひとつ。
ご紹介ついでに、梅園橋と園内トイレの様子もお伝えしておきます。
(2018年 2月27日)
それでは、ここから5つ。見頃を迎えていた梅の花々をお伝えします。
<梅園風景1>
(2018年 2月27日)
<梅園風景2>
園内あちらでも、こちらでも見頃を迎えていた割には、訪れている人の姿がありませんでした。
(急傾斜の)表参道を御本殿へと向かって歩いていた人たち、そして、下ってきた人たちは、次から次へといました。
が、梅林へと立ち寄る人の姿がなかったのは、なぜか不思議な光景でした。
(2018年 2月27日)
<梅園風景3>
そして、青空の下で、元気よく花びらを広げていた梅の花々を眺めては、携帯カメラのシャッターをバシバシと押していました。
(2018年 2月27日)
<梅園風景4>
こちらは、梅林内にある「四阿(あずまや)」です。
そして、観梅しながら小休息。
梅の花を眺めながらのヒトトキは、まずまずの居心地感です。
(2018年 2月27日)
<梅園風景5>
こちらは、四阿(あずまや)方向を北側から眺めた様子です。
前方に見えるのは駿河湾です。
(観梅景色も、まずまずの光景でした)
(2018年 2月27日)
来園者がいなかったのは少し寂しい気持ちでしたが、よく晴れた青空の下で、梅の花々が元気いっぱい花びらを広げていたのが印象に残ります。
梅が見頃を迎えるこの時期に、久能山東照宮へとお立ち寄りの際には、参拝ついでに梅林でのヒトトキを過ごしてみるのもアリかなと。思っています。