家山梅園【島田市】

観光名所 又は、 スポット名 |
家山梅園(いえやまばいえん) |
地域 | 静岡県 中部地方 |
住所 | 静岡県島田市川根町家山地先 |
例年時期 |
例年2月上旬~下旬 開花時期のみ開園 |
入場料 | 無料(2017年開催時) |
駐車場 | 有り(9台分)※2017年開催時 |
交通アクセス | 家山駅( 大井川鐵道 )より徒歩にて約1.5km |
一口メモ
・県内の観梅スポット「家山梅園」は、急傾斜地に梅の花々が植えられているので、見頃時期には、見栄え良く咲き誇ります。
家山梅園 開園期間 2024年2月4日(日)~3月上旬頃(予定) ※花の状況により異なる場合あり。 ※変更・中止になる場合あり。 |
(参考Webページ)家山梅園|島田市観光協会(http://shimada-ta.jp/event/event_detail.php?id=11)

Google map
県内の観梅スポット「家山(いえやま)梅園」では、例年2月上旬~下旬を迎えると約1ヘクタールの敷地に約350本20種の梅の花々が咲き誇ります。
もともと雑木林だった急傾斜地が、時代の流れと共に野菜畑になり、そして、茶畑へと様変わりしました。
しかしその後に、荒廃地となっていた土地を、地元有志のボランティアの方々が平成9年から10年かけて整備をされて、平成19年から一般公開している梅園です。
訪れたこの日は、地元ボランティアの方々とお話しできる機会がありました。
梅のことを熱く語って下さったその熱意が、こちらにも伝わって来ました。
たくさんの人たちに愛され親しまれている梅園です。
訪れたこの日は、地元有志の方々の丹精込めて育て上げた梅の花々が、ちょうど見頃を迎えている時でした。
それでは、家山の梅園風景をお伝えします。
訪れたこの日は、分厚い雲が何箇所もあり、時たま見せる太陽の光を待ち望みながらシャッターチャンスをうかがっていました。
急傾斜地に咲く梅園ですが南側に面しているため、太陽の光が当った瞬間には、より見栄え良く眺められた印象です。

そして、太陽の光を浴びた梅の花々が元気いっぱいに花びらを広げていました。

また、座って観梅できるように、何箇所か木のベンチを用意してくれてありました。

それでは、家山梅園の風景を2つ。再度お伝えします。
<家山梅園の梅景色NO1>

<家山梅園の梅景色NO2>

こちらは、梅園内を歩いて行く際の目印(矢印)風景を集めています。

それぞれに名前が付けられた梅の木。
「思いのまま」に「甲州小梅」、「南高」など、こちら以外にもまだまだ名前が付けられていました。
もっと違う名前がないか?と、くくり付けられたネーム板ばかりに注意がいき過ぎて「あれ!?」・・・斜面に足をとられ、少し滑っ・・・た。
梅園は急傾斜地にあるので「皆様もお気をつけ下さい」。

こちらは、「夫婦梅」と名付けられた梅の木。
白梅の木に接木をしたら途中から紅梅の花が花開いたので、夫婦と名付けたようです。

こちらも白と紅梅。
同じ様な梅の木がこちらにもありましたので、風景の一枚としてお伝えします。

場面が戻ります。
こちらは、家山梅園入口付近にあった仮設トイレ(右側)と杖用の貸し竹(左側)です。
坂道に「貸し竹」は、ありがたい。
使い終わったら、こちらに返却お願いします。

続いては臨時駐車場の風景です。
駐車台数は、9台分程ありました。

訪れたこの日は、地元有志の(ボランティアの)方々と会話を弾ませながらの観梅でした。

作業の合間をぬって心良く丁寧にお話しして下さったボランティアの方々には、心より御礼申し上げます。
「ありがとうございました」
地元有志の方との会話を通して、人の温かさ、そして、梅を愛でる素晴らしさ、改めて実感していました。

そして、家山梅園は、傾斜地に立つ観梅スポットです。

「梅は咲いたか 桜はまだかいな」の小唄がありますが、梅の時期が終わりを告げると、次は桜の季節に入りますね。
こちら島田市家山地区には、県内桜名所「家山の桜トンネル」もあります。