金比羅山緑地・瀬戸川沿い、桜【藤枝市】


金比羅山緑地と瀬戸川沿いの桜(2016年4月6日)

観光名所
又は、
スポット名
金比羅山緑地(こんぴらさんりょくち)、瀬戸川(せとがわ)沿いの桜並木
地域 静岡県 中部地方
住所 静岡県藤枝市志太付近
例年時期 3月下旬~4月上旬
入場料 無料
トイレ 有り(仮設トイレ・金比羅山のトイレ)
駐車場 有り(臨時駐車場)
交通アクセス ・勝草橋バス停留所( しずてつジャストライン )
金比羅山緑地/ハローナビしずおか 静岡県観光情報
※記載情報が古い場合がございます。予めご了承ください。

一口メモ
・藤枝市は、蓮華寺公園も桜スポットとして親しまれています。

第45回金比羅山・瀬戸川桜まつり
2023年3月27日(月)~4月8日(土)
※メインイベントは4月1日、2日
<注:変更・中止の場合あり>

(参考Webページ)さくら開花情報|静岡県( https://www.pref.shizuoka.jp/kurashikankyo/shizenkankyo/sakura/index.html)

(参考Webページ)第45回桜まつり開催のお知らせ|藤枝市観光協会(https://www.fujieda.gr.jp/news/)

静岡県藤枝市の位置図
Google map

訪れたこの日は、満開の桜景色でした。

静岡県藤枝市を流れる瀬戸川(せとがわ)沿い両岸と金比羅山(こんぴらさん)にある約1,000本ものソメイヨシノは、毎年多くの人たちが桜見物へと訪れる県内の桜名所です。

桜が見頃を迎える例年3月下旬~4月上旬。瀬戸川沿いでは桜並木が長い距離にわたって咲き競い、金比羅山では、その山肌を埋め尽くす様な勢いで桜の花々が咲き誇ります。

それから、標高約67mの金比羅山山頂までは、急傾斜な道を歩いて行きますよ。


それでは、桜風景を順番にお伝えしていきます。

春の陽気も手伝って気持ち良く桜見物ができました。
瀬戸川沿い桜と臨時駐車場の様子(2016年4月6日)


こちらは、瀬戸川沿いの桜並木です。

桜、桜の連続したこの桜景色。
その下を歩いて行く気分は、居心地良い感覚がありました。
金比羅山緑地と瀬戸川沿いの桜:見頃を迎えていた瀬戸川沿いの桜並木(2016年4月6日)


そしてこちらが、金比羅山の桜景色です。

この山肌に咲く桜の数々。覆い尽くす様な勢いで咲き誇っていたこの感じ。「お見事」でした。
金比羅山緑地と瀬戸川沿いの桜:山肌に咲く金比羅山の桜景色(2016年4月6日)


こちらの看板を眺めるて見ると、山頂まで上るルートが色々あります。
ちなみに、金比羅神社までは、↓コチラの矢印ルートを歩いています。

上までは、傾斜がキツイ坂道を上って行きますよ。
金比羅山緑地と瀬戸川沿いの桜:金比羅山現地案内図(2016年4月6日)


このような感じの上り坂を上って行きます。

途中まで一気に駆け上がっていました、が・・・すぐにペースダウン。
息を切らしながらの散策でした。

(軽い気持ちで途中まで一気に駆け上がっていました。が…。ハァ・・・ハァ、ハァ、ハァ・・・胸が苦しい、だいぶ体力消耗です)

傾斜を甘くみていた・・・ハァ、ハァ~、疲れた。ふぅ。 金比羅山緑地と瀬戸川沿いの桜:金比羅山頂上への道のりの様子(2016年4月6日)


途中にある休憩所やベンチ。そして、トイレの風景です。

こちらでは、イマイチ桜の咲き誇り感が伝わって来ませんでした。が、眺める景色はまずまずでした。
金比羅山緑地と瀬戸川沿いの桜:金比羅山途中にあるトイレや休憩所(2016年4月6日)


そしてこちらは、金比羅神社と亀田稲荷などの風景です。

地元では親しみを込めて「こんぴらさん」と呼ばれている「金比羅神社」です。
金比羅山緑地と瀬戸川沿いの桜:金比羅神社、亀田稲荷金比羅山緑地と瀬戸川沿いの桜:金比羅山に鎮座している神様と参道階段(2016年4月6日)


場面は変わります。

こちらは、山頂から下ってきて、もう一度山肌の桜を振り返って眺めた景色です。

ここから眺めた桜景色が、本日一番の光景です。
「素晴らしい」
金比羅山緑地と瀬戸川沿いの桜:金比羅山にて見事に咲き誇っていた山肌に咲く桜の花々(2016年4月6日)


そして、心地良い日差しの中で、気分良く桜見物をしています。
金比羅山緑地と瀬戸川沿いの桜:金比羅山、瀬戸川さくら祭りの現地看板(2016年4月6日)


続いてこちらは瀬戸川沿いの桜並木です。

長い距離にわたって桜並木が続いていることで、その存在感はバツグンです。
金比羅山緑地と瀬戸川沿いの桜:瀬戸川沿いにて見頃を迎えていた桜並木(2016年4月6日)


春の陽気に、気分も次第に乗ってきて、軽快に桜並木を歩くことができました。
金比羅山緑地と瀬戸川沿いの桜:瀬戸川沿いに長い距離続く桜並木(2016年4月6日)


訪れたこの日は、桜名所の名に相応(ふさわ)しく、ものすごい大勢の人たちが現地へと桜見物に訪れていました。

臨時駐車場は常に満杯状態でクルマを駐車するまで、しばらく渋滞の列に並んでいました。

この時期の周辺道路は、大変混雑しますので公共交通機関を利用したほうが無難です。

ちなみに、「JR藤枝駅」→(「静岡方面(新静岡)行きのバス」→)「勝草橋バス停下車」にて徒歩数分の場所です。

瀬戸川沿い桜の並木道を歩いて金比羅山まで向かったのですが、連(つら)なる桜アーチのトンネルは、歩き進む前方景色が桜、桜、そして、桜の連続した光景だったことで、心地良い気分の中で、歩き進めることができました。
金比羅山緑地と瀬戸川沿いの桜:瀬戸川沿い、桜並木(2016年4月6日)


そして、金比羅山入口あたりまできて、山肌を覆い尽くすかの様な、桜の花々を目の前にした瞬間、思わず「お見事」の一言が出ていました。
金比羅山緑地と瀬戸川沿いの桜:山肌に咲く金比羅山の桜景色(2016年4月6日)


毎年多くの人たちが桜見物に訪れる「瀬戸川沿いに長い距離続く桜並木」と、「金比羅山に咲き誇る桜の数々」をお伝えしました。