雁堤、コスモス【富士市】

観光名所 又は、 スポット名 |
雁堤(かりがねづつみ)のコスモス |
地域 | 静岡県 東部地方 |
住所 | 静岡県富士市松岡1866(富士川の東側) |
例年時期 |
9月中旬下旬~10月上旬 |
入場料 | 無料 |
トイレ | 有り |
駐車場 | 無し |
交通アクセス | 柚木駅(身延線)より徒歩にて約800m |
一口メモ
・富士市定番のウォーキング&ジョギングスポットです。

Google map
2017年10月3日に雁堤(かりがねづつみ)へと訪れた際の開花状況は、まだ蕾状態のコスモスが所々で目立っている時でした。
そんな中で、上記トップ画面のコスモス景色は、この日一番の見頃を向かえていた箇所をお伝えしています。
富士市にある雁堤は、コスモス咲くスポットとして親しまれている存在です。
また、地元定番のジョギング(ウォーキング)スポットとして、また、彼岸花スポットとしても愛されている存在です。
「雁堤」というネーミングですが、その名の由来は、雁が群れをなして飛ぶ姿に似ている様子から名付けられ、V字に近い形をしています。
そして、堤防沿いに整備された散策路(V字型)が、ジョギング(ウォーキング)コースになっています。
(コスモス彩る場所は、この散策路沿いです)
こちらは、現地に設置してあった説明看板の一部です。
(雁堤は、江戸時代に築造されたと云われる堤防で、富士川の左岸側(東側)に位置しています)
かつての富士川は、暴れ川といわれ、洪水や氾濫を繰り返してきた歴史があります。
そうした富士川の洪水被害から水田などを守るため、 「雁堤」が築造されたようです。

こちらも現地看板を一部抜粋しています。
雁堤は、富士市の西側に位置している堤防です。

こちらも、同じく現地説明板の一部抜粋です。
雁堤が完成するまでには、相当な苦労があり、長い年月が掛かったと書かれています。

ご紹介ついでに、トイレや遊具風景もお伝えしておきます。
遊具充実とまではいきませんが、子供さんとの時間つぶしには、なかなか良い環境です。

それともうひとつ。こちら雁堤は「自動車の乗り入れが禁止された場所」という注意看板もお伝えしておきます。

訪れたこの日は、全体的に見頃前にて、所々で蕾状態のコスモス景色がありました。

そんな中でこちらは、見頃を向かえていたコスモスの彩りです。

この日は、曇ったり日差しが出たりと、ハッキリしない空模様でしたが、コスモス時期ともあって、散歩している人たちの姿が、いつも以上の数でした。

訪れたこの日のコスモスは、「これから見頃を迎えて行く」という時で、そして、彼岸花は「見頃がすでに下り坂」という時でした。
地元定番の散歩コース「雁堤」ですが、この日もウォーキングやジョギングを楽しむ人たちとすれ違い、時には挨拶を交わしながら、そして、のんびりとした和やか雰囲気の中、コスモスの彩りを眺めていました。
それからこの日は、歩く先々にて、カメラ持参の人たちが、1人、また、1人と、コスモスを見つめながらベストショットを伺っていた。その光景が印象に残ります。
そしてこちらが、元気良く花びらを広げていたコスモスの彩りです。

今回は、富士市にある雁堤(かりがねづつみ)での「コスモス」景色をお伝えしました。