可睡斎ぼたん苑【袋井市】
観光名所 又は、 スポット名 |
可睡斎ぼたん苑 |
地域 | 静岡県 西部地方 |
住所 | 静岡県袋井市久能2915- 1 |
例年時期 |
訪問時(2018年4月16日)園内全体で見頃を迎えていました。 |
入場料 | 有料( ぼたん苑 | 秋葉総本殿 可睡斎 ) |
トイレ | 有り(参拝者用境内トイレ) |
駐車場 | 有り(参拝者用駐車場) |
交通アクセス | 可睡斎:交通案内・地図(アクセス) |
備考 |
牡丹の名所ですが、寺院の境内地という神聖な場所でもあります。 節度ある行動を心掛けましょう。 |
一口メモ
・県内定番のぼたん苑スポット「可睡斎」。訪れたこの日は見頃を迎えたボタンの花々が、まさに咲き誇っていた時でした。
可睡斎ぼたん苑 ぼたんまつり 2022年4月9日(土)~5月5(木・祝) 予定 ※今年は例年より早めに見頃を迎える可能性有り。 |
(参考Webページ)ぼたん苑|四季折々の花|可睡斎(https://www.kasuisai.or.jp/wp/p25)
Google map
静岡県の牡丹名所「可睡齋」。例年4月中旬~5月上旬(可睡斎ぼたん苑<ぼたんまつり>2018年4月10日(火)~5月6日)は、境内のボタンが順次花開く季節です。
ぼたん苑には、60余種約2,000株ものぼたんが植えられていますが、早咲きや遅咲きのものがあるため、2,000株が同時に花開くことはなく、見頃は600株前後のぼたんが開花する時だそうです。
(参考Webページ)お知らせ|可睡斎(http://www.kasuisai.or.jp/news)
訪れたこの日は?というと、受付の方にお聞きしたところ、700株近くが開花していたようです。
まさに見頃絶頂の時でした。
そして、花中の王の名に恥じず見事に咲き誇っていたボタンの花々でした。
まずは、可睡斎ぼたん苑への道のりからお伝えしていきます。
御本堂へと続く参道階段脇に「ぼたん苑」への誘導看板がありました。
そして、しばらく歩くと「ぼたん苑」に到着です。
(2018年4月16日)
ちなみに、ぼたん苑の場所(黄色い矢印)はこちらです。
(2018年4月16日)
ご紹介ついでに、参拝者用駐車場(有料)と、
(2018年4月16日)
境内トイレ(御本堂へと続く参道階段の南側付近)、
(2018年4月16日)
それから、御本堂の様子をお伝えします。
(2018年4月16日)
それでは、ここから順番に境内ぼたん苑の様子をお伝えしていきます。
まずこちらは、苑入口を入った付近にて花開いていたボタンの花々です。
(2018年4月16日)
続いて、少し歩み進めた付近のボタン園。
こちらでも花開いているものが多く確認できました。
(2018年4月16日)
こちらは、上記の場所を少し引いて眺めた様子です。
こう見ると咲き誇り具合が伝わって来ませんが、
(2018年4月16日)
一歩近づき眺めて見ると、多種のボタンが咲き誇っていたのが確認できました。
そして、好天に恵まれたことで、より感じ良く眺められた印象です。
(2018年4月16日)
中には、これから花びらを広げていくものもありました。
これからの日々はボタンにとって晴れの舞台です。
(2018年4月16日)
こちらの花は、名前がわからないのですが、華やかな彩りを見せていました。
(2018年4月16日)
場面が変わります。
続いては、三十三番「平和観音」が鎮座する場所に来ています。
(2018年4月16日)
こちらの場所は先程のボタン園(黄色い矢印)より少し高台になっているところです。
(2018年4月16日)
こちらの場所でもボタン園が見頃を迎え、そして、ツツジも色付きを見せていました。
まずは苑内のツツジ景色から4つお伝えしていきます。
<part1>
(2018年4月16日)
<part2>
(2018年4月16日)
<part3>
(2018年4月16日)
<part4>
(2018年4月16日)
そして、見頃を迎えていたこの日のボタン園でした。
(2018年4月16日)
白に赤にピンクに黄色。多種のボタンが咲き誇る光景は、眺め良いものですよ。 (2018年4月16日)
そして、小さなハチ達もあちらこちらで蜜を集めていました。
(2018年4月16日)
別名を「百花の王」と呼んだり、花言葉が「王者の風格」でもある「牡丹(ぼたん)」。
そんな富貴なイメージを持つ一方で、花寿命が短く、暑さに弱い、そして、一雨で花が散ってしまうこともあるデリケートな花でもあります。
それから、遠州三山(えんしゅうさんざん)の1つに数えられる可睡斎ですが、「可睡斎」という名の由来は(諸説あるようですが)、
その昔に、席上で居眠りする和尚さんを見た徳川家康が、
↓
「和尚我を見ること愛児の如し。故に安心して眠る。われその親密の情を喜ぶ、和尚 、眠るべし」と言ったことで、
↓
それ以来、「可睡和尚」と呼ばれるようになり、
↓
いつしか本来の「東陽軒」の名が、→「可睡斎」になったとも云われます。
続いてはシャクナゲ(?)の様子です。
こちらの場所だけでしたが、意外にも印象に残っている場面です。
(2018年4月16日)
牡丹の名所ですが、寺院の境内地という神聖な場所でもあります。
節度ある行動をお願いします。