可睡斎ひなまつり(雛段飾り)【袋井市】


可睡斎ひなまつり(2018年 3月12日)

観光名所
又は、
スポット名
可睡斎ひなまつり(雛飾り)
地域 静岡県 西部地方
住所 静岡県袋井市久能2915- 1
入場料 有料( 可睡斎ひなまつり | 袋井市観光協会
駐車場 有り(参拝者用駐車場)
トイレ 有り(参拝者用境内トイレ)
交通アクセス 可睡斎:交通案内・地図(アクセス)
備考 寺院の境内地という神聖な場所でもあります。
節度ある行動を心掛けましょう。
※記載情報が古い場合がございます。予めご了承ください。

一口メモ
・予め、会場案内図を頭に入れておくと、会場内全体の位置関係がつかめるので、見学しやすいと感じました。

可睡斎ひなまつり
2019年1月1日(火・元旦)~3月31日(日)

(参考Webページ)可睡斎(http://www.kasuisai.or.jp/)

静岡県袋井市の位置図
Google map

遠州三山(※1)のひとつに数えられる寺院「可睡斎(かすいさい)」では、今年で4回目を迎えた「可睡斎ひなまつり」が新春元旦~4月3日まで開催されています。
(※1)遠州三山(えんしゅうさんざん)は、静岡県袋井市にある法多山「尊永寺」、医王山「油山寺」、萬松山「可睡斎」の3つの寺院(三古刹)です。

メイン会場の瑞龍閣(ずいりゅうかく:国登録有形文化財)に飾られた32段1,200体の雛段飾りは、まさに豪華絢爛(ごうかけんらん)の彩りでした。

そして、拝観受付にて拝観料(500円)を納め、メイン会場へと向かう途中にも目を奪われた瞬間がありました。
それは、順路を歩いて行くと廊下沿いに、ずらっと並んだひな人形の数々。そして、「吊るし雛」に、「連鶴」作品の展示。それから、「室内ぼたん園」なども心惹かれた風景のひとつです。


まずは、駐車場の様子から順番にお伝えしていきます。
可睡斎の駐車場(2018年 3月12日)


こちらは、御本堂へと向かう境内風景です。

可睡斎ひなまつりの開催期間だったこの日は、日本最大級(32段1,200体)と書かれた開催看板が、ひと際大きく感じられました。
可睡斎の御本堂へと向かう境内風景(参道階段、可睡斎ひなまつり看板)と徳川家康公深きゆかりの禅寺の石碑(2018年 3月12日)


可睡斎ひなまつり上り旗もご紹介してから、
可睡斎ひなまつり上り旗(2018年 3月12日)


御本堂にてお参りを済ませ、ひなまつり会場へと。
可睡斎ひなまつり会場への誘導看板(2018年 3月12日)


まずこちらは、会場案内図です。
(こちらは、メイン会場に設置してあった案内図です)

こちらを眺めただけでは、どこがどうなっているのか?そして、メイン会場がどこなのか?と。すぐにはわかりませんが、だいたいの位置関係を頭に入れておくと、より「可睡斎ひなまつり」を楽しめるのでは。と思います。
可睡斎ひなまつり会場案内図(2018年 3月12日)


拝観料を納め(お支払いし)、靴を脱いでから、ひなまつり拝観順路を歩いていると、さっそく、ずらりと並んだ雛飾りの登場です。
可睡斎ひなまつり拝観順路(2018年 3月12日)


こちらは、順路(廊下)沿いに並んでいた雛飾りの数々です。
可睡斎ひなまつり:の順路(廊下)沿いに並んでいた雛飾りの数々(2018年 3月12日)


続いては、「連鶴」作品の数々。

一枚の紙に切れ込みを入れ→1羽ずつ折鶴を折っていき→数羽の連続した折鶴を作っていくそうです。
折鶴同士のつなぎ目に負担が掛かって破けやすくなってしまう為、連鶴には薄い和紙などが最適なのだとか。 可睡斎ひなまつり:連鶴(2018年 3月12日)


それにしても、1枚の紙で作られていたとは・・・驚きです。
可睡斎ひなまつり:連鶴(拡大)(2018年 3月12日)


こちらは、登録有形文化財の「東司(とうず)(※1)」です。
(※1)約八メートル四方の規模をもつ東司で、南辺に小便器、北東面に大便器室を並べ、中央の壇上に烏枢沙摩明王を祀る。
天井は周囲に吹寄せの格縁を廻らして内側に網代天井を張り中央に天蓋風の飾りを設ける。
欄間に組子細工を飾るなど、風雅な意匠を持つ東司。
(可睡斎東司 文化遺産オンライン:http://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/235361から転載)
可睡斎の東司(とうず)(2018年 3月12日)


続いてこちらは、吊るし雛(傘福)の数々です。

ちなみに、傘福(かさふく)とは、傘の端に短い幕をたらし、小槌・宝珠などが飾りつけられている山形県酒田市周辺で飾られるつるし飾りで、福岡柳川の「さげもん」、伊豆稲取の「雛のつるし飾り」と並び、三大つるし飾りと呼ばれています。

稲取文化公園「雛の館」ページ内でもご紹介しています。
可睡斎ひなまつり:吊るし雛(傘福)(2018年 3月12日)


縁起良いものもたくさん吊るされていました。

そして、なんとも愛らしい人形の姿も。

また、「さるぼぼ」はサルの赤ちゃんに由来し、魔除けや子宝、安産を意味するようです。
可睡斎ひなまつり:「さるぼぼ」などの吊るし飾り(2018年 3月12日)


こちらは、室内ぼたん庭園。
可睡斎の室内ぼたん庭園(2018年 3月12日)


見事に花びらを広げていた室内ぼたんの数々です。
可睡斎の室内ぼたんの数々(白色やピンク色)(2018年 3月12日)


傘福・室内ぼたん庭園の次は、メイン会場「32段1200体の大ひな壇 特大御殿飾り」へと向かっています。
可睡斎ひなまつり:メイン会場「32段1200体の大ひな壇 特大御殿飾り」への誘導表示(2018年 3月12日)


そして、大ひな壇飾りがこちら。

これだけの数が並んでいると、眺める景色は壮観です。
可睡斎ひなまつり:大ひな壇飾り(2018年 3月12日)


そして、こちらもメイン会場にあった「御殿ひな飾り」。 可睡斎ひなまつり:御殿ひな飾り(2018年 3月12日)


親しみやすい、なんともニコやかな表情でした。
可睡斎ひなまつり:雛飾りの数々(2018年 3月12日)


そして、お雛様とお内裏様。

「お雛様」と「お内裏様」のことを自分なりに調べてみると、
「お雛様」と「お内裏様」のいずれも、男雛と女雛のお二人で一対を指す。ようで、男雛のみを「お内裏様」、そして、女雛のみを「お雛様」と呼ぶのは本来ではないようです。可睡斎ひなまつり:「お雛様」と「お内裏様」(2018年 3月12日)


それから、ひなまつり拝観順路の様子を再度、お伝えしてから、
可睡斎ひなまつり拝観順路の表示(2018年 3月12日)


それ以外の雛飾りをお伝えします。

<PART1>
可睡斎ひなまつり:雛飾り(それ以外)(2018年 3月12日)


<PART2>

男雛(お殿様)と女雛(お姫様)
可睡斎ひなまつり:男雛(お殿様)と女雛(お姫様)(2018年 3月12日)


順路通りに歩いていたつもりでしたが、雛段飾りメイン会場の瑞龍閣に辿り着けず、同じ個所を2周、そして、3週と歩いていました。

予め会場案内図を確認してから順路を歩くとスムーズに拝観できるかと思います。

そして再度、大ひな壇飾りをお伝えします。

なんとも豪華な、そして、特大サイズの雛段飾りでした。
可睡斎ひなまつり:大ひな壇飾り(2018年 3月12日)


今年で4回目を迎えた「可睡斎ひなまつり」。
メイン会場での大ひな壇飾りは、豪華絢爛な彩りでした。

寺院の境内地という神聖な場所でもあります。
節度ある行動をお願いします。