吉田公園、コスモス畑など【吉田町】


吉田公園、コスモス畑:コスモス(2019年10月 9日)


吉田公園のコスモス(2015年10月19日)

観光名所
又は、
スポット名
吉田公園(よしだこうえん)のコスモス畑
地域 静岡県 中部地方
住所 静岡県榛原郡吉田町川尻4036-2
例年時期 10月中旬~10月下旬(2015年時)
入園料 無料
トイレ 有り
駐車場 有り
交通アクセス 交通アクセス| 静岡県営吉田公園
※記載情報が古い場合がございます。予めご了承ください。

一口メモ
・訪れたこの日は、園内「野の花の小径」にて、秋の七草「フジバカマ」や「オミナエシ」が色付きを見せ、長い距離を移動する習性を持つという蝶チョ「アサギマダラ」が一生懸命に蜜を吸っていました。

(参考Webページ)静岡県営吉田公園 NPO法人しずかちゃん事務局(http://www.npo-shizuka.com/)

静岡県吉田町の位置図
Google map

花びらを広げているコスモスの彩りをしっかりと感じてきましたが、この日のコスモス畑は所々で、蕾(つぼみ)状態のものが目立ち、これから満開を迎えていく。という時でした。

公園の手入れをされていた方々が、もう少し、ピンクや白色などカラフルなコスモスを入れたかった。と言っていたように、コスモス畑全体そのほとんどが、赤いコスモスでした(2015年時)。

気分を高めてくれる活気あふれるアクティブ色「レッド」。その赤色コスモスを眺めては、パワーをもらっていました。

コスモス景色の他にも園内ではカラフルな花々が植栽されている花壇が所々あったり、訪れたこの日は、オミナエシなど秋の七草が、花を咲かせている時でもありました。

多くの人たちに親しまれている憩いの場所「吉田公園」。この日も園内をぶらぶらと散策しています。

まずこちらは、吉田公園にて季節毎に咲いていた花々を下記にまとめています。
吉田公園のコスモス:現地案内看板(季節ごとの花の彩りを記しています)(2015年10月8日)

「うお!コスモス畑全体が赤い花びら」と、最初は、どギツく感じました。

が、しばらく眺めていると、元気よく花びらを広げていた、その様子に「これはこれで良い感じ」に見えてきました。

それにしても赤色というのは目立つカラーです。
吉田公園のコスモス:見頃を迎えていたコスモスの花々(芝生広場脇)(2015年10月19日)


ちなみにコスモスは、芝生広場両脇にて、元気良く花びらを広げていました。
吉田公園のコスモス畑全体の様子を角度を変えてお伝えしています(2015年10月19日)


こちらは、数日前に、園内を訪れた際の様子。

ちょうど咲き始めたコスモスの花々です。
吉田公園のコスモス:咲き始めた頃のコスモス畑(2015年10月13日)


そして、それよりも更に数日前の10月8日。

一輪のコスモスが、そよ風に吹かれて、ゆらゆらと揺らめいていました。
吉田公園のコスモス:咲き始めの一輪のコスモスの様子(2015年10月8日)


全体的には、このような感じです。
吉田公園のコスモス:咲き始めのコスモス畑全体の様子(2015年10月8日)


こちらもコスモスが花開いていた芝生広場にて、カカシたちが立っていたので、思わず、携帯カメラに一枚。

遠くから眺めたとき、一瞬「えっ!?」、人が立っているのかと思いました。
吉田公園の芝生広場にて、コスモス畑を見渡す位置に立てられていた案山子(カカシ)の数々(2015年10月19日)

こちらは、コスモス畑エリア全体の様子です。

矢印のところが、コスモスゾーンになります。
吉田公園のコスモス:カカシ位置から眺めた芝生広場両脇に咲くコスモスの花々(2015年10月19日)

場面は変わります。

こちらは園内花壇の数々です。
カラフルな花々が色々植栽されていました。

ここから4つ。 園内を訪れた時に咲いていた花々の風景をお伝えします。

園内の花々風景 ☆part1☆
吉田公園の園内遊歩道や、園内入口付近にて彩りを見せていた花々(2015年10月8日)


園内の花々風景 ☆part2☆
吉田公園の芝生広場付近の花壇の花々(2015年10月8日)


園内の花々風景 ☆part3☆
吉田公園の園内花壇で彩りを見せていた花々(2015年10月8日)


園内の花々風景 ☆part4☆
吉田公園にて、近寄り眺めた園内の花々(2015年10月8日)

続いては、 「野の花の小径(こみち)」風景です。

そういえば、もう秋。

「一年って、ホント早いわぁ~」
吉田公園の野の花の小径への入口の様子(2015年10月8日)

まずこちらは、フジバカマです。

秋の七草の一つ。
近年は、その数が減ってきているのだとか。
吉田公園の散策路沿いに咲いていたフジバカマの数々(2015年10月8日)

そして、ちょうどこの時「アサギマダラ」が必死に蜜を吸っていました。

この蝶チョは、その生態が解明されていないところが多く、渡り鳥のように長い距離を移動する習性を持っています。

(参考Webページ)アサギマダラ|Wikipedia(ja.wikipedia.org/wiki/アサギマダラ) 吉田公園にて、アサギマダラが蜜を吸っている様子(2015年10月8日)

そして、オミナエシです。

こちらも秋の七草の一つ。
別名:女郎花
吉田公園の散策路沿いにて彩りを見せていたオミナエシ(2015年10月8日)

続いてやってきたのは、滑り台と水遊び場エリアです。

「水遊び場の水は飲まないで下さい」の注意書きがありますよ。
吉田公園の園内の滑り台と水遊び場、及び注意看板(2015年10月8日)

「遊歩道は歩きやすい」というのが園内をひと通り歩いての感想です。

平坦なところばかりで適度な距離もあり、ウォーキングするのに最適です。

それではここから5つ。 園内遊歩道の風景をお伝えします。

園内遊歩道の風景 ☆part1☆
吉田公園の園内遊歩道の様子をチョイスしてお伝えしています(2015年10月8日)


園内遊歩道の風景 ☆part2☆
吉田公園にて、周りが植物の緑を歩いていた際の園内遊歩道(2015年10月8日)


園内遊歩道の風景 ☆part3☆
吉田公園にて、植物の緑を身近に感じた園内散策路の様子(2015年10月8日)


園内遊歩道の風景 ☆part4☆
吉田公園にて、水の流れがあった園内風景(2015年10月8日)


園内遊歩道の風景 ☆part5☆
吉田公園の池や、見頃が過ぎた蓮エリア、そして木道の様子をチョイスしてお伝えしています(2015年10月8日)

続いてこちらは、園内トイレに、池や滝の様子です。

滝や池があり、そして、花壇では花の彩りがある人気の公園「吉田公園」です。
吉田公園の水の流れや池がある環境に、園内自販機の様子(2015年10月8日)

続いては駐車場風景です。
(園内駐車場は第1~第3まであります)

ちなみに、チューリップまつりの時は、満杯に近い状態でした。
(こちらは、吉田公園のチューリップページに移動します)
吉田公園の園内駐車場と午後5時に閉鎖しますの現地看板(2015年10月8日)


園内花壇の花々や、平坦で歩きやすい遊歩道、そして、この日は「コスモス」の彩りがあった園内風景でした。

では今度はもう一度、園内花壇の花々をお伝えします。

黄色に赤、オレンジにピンクなど、カラフルな彩りだったこの日の園内花壇は、印象に残る園内風景のひとつです。
吉田公園にて、赤に黄色にオレンジにピンクに青、紫の園内花壇の花々(2015年10月8日)


この日もそうでしたが(園内を訪れるたびに)遊歩道など掃除が行き届いていた吉田公園です。

これまで、来園する時が晴れた日ばかりということもあるのか、訪れるたびに明るい印象を持って帰ります。

ここからは、2019年10月9日訪問時の園内(コスモス畑とその他)風景をお伝えしていきます。

まずはじめに吉田公園の園内案内図から。
ピンク色矢印がコスモス畑となっていた箇所(ちなみに、黒色矢印は野の花の小径(こみち))です。
吉田公園、コスモス畑:案内板(2019年10月 9日)


そしてこちらが、少し高台になっている場所から眺めたコスモス畑(矢印付近)です。
吉田公園、コスモス畑:全景(2019年10月 9日)


それでは、近寄り眺めたコスモス景色を3つお伝えします。

それほど広いスペースではありませんが、秋の訪れ告げるコスモスの花々をしげしげと眺めています。吉田公園、コスモス畑:右側(2019年10月 9日)


良く晴れた一日だったことで、数の割には見栄えよく眺めることが出来ました。
吉田公園、コスモス畑:左側(2019年10月 9日)


本日のニュースより、週末には台風が静岡県に上陸かもしれない。とのことで、
もしも、台風直撃だとすると・・・コスモスにとっても試練の時です。
吉田公園、コスモス畑:近寄り眺めた様子(2019年10月 9日)


続いては、

芝生広場と、
吉田公園:芝生広場(2019年10月 9日)


園内トイレを挟んで、
吉田公園:園内トイレ(2019年10月 9日)


「野の花の小道」風景をお伝えしていきます。
吉田公園:野の花の小径(2019年10月 9日)


(うわ!?この日はクモの巣に遭遇しながらの散歩道でした)

まずは「フジバカマ」。
吉田公園:フジバカマ(2019年10月 9日)


フジバカマが色づく頃を迎えると「アサギマダラ」が園内を訪れます。

今回は残念。
アサギマダラに出会えませんでしたが、
吉田公園:説明板(フジバカマ)(2019年10月 9日)


ちなみに、フジバカマは秋の七草のひとつに数えられます。
吉田公園:説明板(秋の七草)(2019年10月 9日)


続いてこちらも秋の七草のひとつ「オミナエシ(女郎花)」。
吉田公園:オミナエシ(2019年10月 9日)


そして、桔梗(ききょう)です。
吉田公園:桔梗(2019年10月 9日)


ちなみに、桔梗の蕾は、膨らんだ姿が風船のようにも見える(連想する)様子から、「バルーンフラワー(balloon flower)」とも呼ばれます。
吉田公園:バルーンフラワー(2019年10月 9日)


続いては、
吉田公園:スイフヨウ(2019年10月 9日)


説明看板がくたびれていましたが、
吉田公園:説明板(スイフヨウ)(2019年10月 9日)


「スイフヨウ」です。
(スイフヨウの木は、第3駐車場→やすらぎの庭へ行く左側にありました)

説明板によると、
朝は白い花、昼にはピンク色、夕方には濃いピンクになりしぼんでしまう1日だけの花。とのこと。

(参考Webページ)フヨウ│Wikipedia(ja.wikipedia.org/wiki/フヨウ )ページ内より、
スイフヨウ(酔芙蓉)は「色が変わるさまを酔って赤くなることに例えたもの」とのことです。吉田公園:スイフヨウ(ズーム)(2019年10月 9日)


そして再度、コスモス景色をお伝えします。
吉田公園:コスモス(2019年10月 9日)


訪れたこの日の園内は、前回より花の彩りが少なかった印象ですが、気持ちよく晴れた青空の下で掃除の行き届いた園内遊歩道を気持ちよく歩いていました。