吉田公園、コスモス畑など【吉田町】

観光名所 又は、 スポット名 |
吉田公園(よしだこうえん)のコスモス畑 |
地域 | 静岡県 中部地方 |
住所 | 静岡県榛原郡吉田町川尻4036-2 |
例年時期 | 10月中旬~10月下旬(2015年時) |
入園料 | 無料 |
トイレ | 有り |
駐車場 | 有り |
交通アクセス | 交通アクセス| 静岡県営吉田公園 |
一口メモ
・訪れたこの日は、園内「野の花の小径」にて、秋の七草「フジバカマ」や「オミナエシ」が色付きを見せ、長い距離を移動する習性を持つという蝶チョ「アサギマダラ」が一生懸命に蜜を吸っていました。
(参考Webページ)静岡県営吉田公園 NPO法人しずかちゃん事務局(http://www.npo-shizuka.com/)

Google map
花びらを広げているコスモスの彩りをしっかりと感じてきましたが、この日のコスモス畑は所々で、蕾(つぼみ)状態のものが目立ち、これから満開を迎えていく。という時でした。
公園の手入れをされていた方々が、もう少し、ピンクや白色などカラフルなコスモスを入れたかった。と言っていたように、コスモス畑全体そのほとんどが、赤いコスモスでした(2015年時)。
気分を高めてくれる活気あふれるアクティブ色「レッド」。その赤色コスモスを眺めては、パワーをもらっていました。
コスモス景色の他にも園内ではカラフルな花々が植栽されている花壇が所々あったり、訪れたこの日は、オミナエシなど秋の七草が、花を咲かせている時でもありました。
多くの人たちに親しまれている憩いの場所「吉田公園」。この日も園内をぶらぶらと散策しています。
まずこちらは、吉田公園にて季節毎に咲いていた花々を下記にまとめています。

「うお!コスモス畑全体が赤い花びら」と、最初は、どギツく感じました。
が、しばらく眺めていると、元気よく花びらを広げていた、その様子に「これはこれで良い感じ」に見えてきました。
それにしても赤色というのは目立つカラーです。
ちなみにコスモスは、芝生広場両脇にて、元気良く花びらを広げていました。
こちらは、数日前に、園内を訪れた際の様子。
ちょうど咲き始めたコスモスの花々です。
そして、それよりも更に数日前の10月8日。
一輪のコスモスが、そよ風に吹かれて、ゆらゆらと揺らめいていました。
全体的には、このような感じです。
こちらもコスモスが花開いていた芝生広場にて、カカシたちが立っていたので、思わず、携帯カメラに一枚。
遠くから眺めたとき、一瞬「えっ!?」、人が立っているのかと思いました。
こちらは、コスモス畑エリア全体の様子です。
矢印のところが、コスモスゾーンになります。
場面は変わります。
こちらは園内花壇の数々です。
カラフルな花々が色々植栽されていました。
ここから4つ。 園内を訪れた時に咲いていた花々の風景をお伝えします。
園内の花々風景 ☆part1☆
園内の花々風景 ☆part2☆
園内の花々風景 ☆part3☆
園内の花々風景 ☆part4☆
続いては、 「野の花の小径(こみち)」風景です。
そういえば、もう秋。
「一年って、ホント早いわぁ~」
まずこちらは、フジバカマです。
秋の七草の一つ。
近年は、その数が減ってきているのだとか。
そして、ちょうどこの時「アサギマダラ」が必死に蜜を吸っていました。
この蝶チョは、その生態が解明されていないところが多く、渡り鳥のように長い距離を移動する習性を持っています。
(参考Webページ)アサギマダラ|Wikipedia(ja.wikipedia.org/wiki/アサギマダラ)
そして、オミナエシです。
こちらも秋の七草の一つ。
別名:女郎花
続いてやってきたのは、滑り台と水遊び場エリアです。
「水遊び場の水は飲まないで下さい」の注意書きがありますよ。
「遊歩道は歩きやすい」というのが園内をひと通り歩いての感想です。
平坦なところばかりで適度な距離もあり、ウォーキングするのに最適です。
それではここから5つ。 園内遊歩道の風景をお伝えします。
園内遊歩道の風景 ☆part1☆
園内遊歩道の風景 ☆part2☆
園内遊歩道の風景 ☆part3☆
園内遊歩道の風景 ☆part4☆
園内遊歩道の風景 ☆part5☆
続いてこちらは、園内トイレに、池や滝の様子です。
滝や池があり、そして、花壇では花の彩りがある人気の公園「吉田公園」です。
続いては駐車場風景です。
(園内駐車場は第1~第3まであります)
ちなみに、チューリップまつりの時は、満杯に近い状態でした。
(こちらは、吉田公園のチューリップページに移動します)
園内花壇の花々や、平坦で歩きやすい遊歩道、そして、この日は「コスモス」の彩りがあった園内風景でした。
では今度はもう一度、園内花壇の花々をお伝えします。
黄色に赤、オレンジにピンクなど、カラフルな彩りだったこの日の園内花壇は、印象に残る園内風景のひとつです。
この日もそうでしたが(園内を訪れるたびに)遊歩道など掃除が行き届いていた吉田公園です。
これまで、来園する時が晴れた日ばかりということもあるのか、訪れるたびに明るい印象を持って帰ります。
ここからは、2019年10月9日訪問時の園内(コスモス畑とその他)風景をお伝えしていきます。
まずはじめに吉田公園の園内案内図から。
ピンク色矢印がコスモス畑となっていた箇所(ちなみに、黒色矢印は野の花の小径(こみち))です。

そしてこちらが、少し高台になっている場所から眺めたコスモス畑(矢印付近)です。

それでは、近寄り眺めたコスモス景色を3つお伝えします。
それほど広いスペースではありませんが、秋の訪れ告げるコスモスの花々をしげしげと眺めています。

良く晴れた一日だったことで、数の割には見栄えよく眺めることが出来ました。

本日のニュースより、週末には台風が静岡県に上陸かもしれない。とのことで、
もしも、台風直撃だとすると・・・コスモスにとっても試練の時です。

続いては、
芝生広場と、

園内トイレを挟んで、

「野の花の小道」風景をお伝えしていきます。

(うわ!?この日はクモの巣に遭遇しながらの散歩道でした)
まずは「フジバカマ」。

フジバカマが色づく頃を迎えると「アサギマダラ」が園内を訪れます。
今回は残念。
アサギマダラに出会えませんでしたが、

ちなみに、フジバカマは秋の七草のひとつに数えられます。

続いてこちらも秋の七草のひとつ「オミナエシ(女郎花)」。

そして、桔梗(ききょう)です。

ちなみに、桔梗の蕾は、膨らんだ姿が風船のようにも見える(連想する)様子から、「バルーンフラワー(balloon flower)」とも呼ばれます。

続いては、

説明看板がくたびれていましたが、

「スイフヨウ」です。
(スイフヨウの木は、第3駐車場→やすらぎの庭へ行く左側にありました)
説明板によると、
朝は白い花、昼にはピンク色、夕方には濃いピンクになりしぼんでしまう1日だけの花。とのこと。
(参考Webページ)フヨウ│Wikipedia(ja.wikipedia.org/wiki/フヨウ )ページ内より、
スイフヨウ(酔芙蓉)は「色が変わるさまを酔って赤くなることに例えたもの」とのことです。

そして再度、コスモス景色をお伝えします。

訪れたこの日の園内は、前回より花の彩りが少なかった印象ですが、気持ちよく晴れた青空の下で掃除の行き届いた園内遊歩道を気持ちよく歩いていました。