沼津御用邸記念公園、紫陽花(アジサイ)【沼津市】


沼津御用邸記念公園の紫陽花(2016年6月15日)

観光名所
又は、
スポット名
沼津御用邸記念公園の紫陽花(あじさい)
地域 静岡県 東部地方
住所 静岡県沼津市下香貫島郷2802-1
例年時期 6月上旬~6月下旬
入園料 有料 ( 沼津御用邸記念公園(トップページ)
トイレ 有り
駐車場 有り
交通アクセス 交通アクセス| 沼津御用邸記念公園
※記載情報が古い場合がございます。予めご了承ください。

一口メモ
・園内駐車場でも紫陽花が元気な姿を見せていました。

(参考Webページ)公式サイト 沼津御用邸記念公園(http://www.numazu-goyotei.com/)

静岡県沼津市の位置図
Google map

訪れたこの日は、見頃を迎えていた紫陽花の数々でした。

御用邸記念公園には、ガクアジサイ(額紫陽花)、ヤマアジサイ、セイヨウアジサイ(西洋紫陽花)など、約2,300株の紫陽花が植栽されています。

紫陽花が植栽されていた場所は、園内を入場して左側(東側)エリアと園内駐車場の花壇です。
(園内を彩っていた紫陽花の数々は季節を感じるのに十分な光景だった印象です)

こちら沼津御用邸記念公園は、地元の「あじさい名所」として親しまれています。

そして、駐車場花壇を彩っていた紫陽花も、見頃を迎えていたこの日でした。


園内の紫陽花ゾーンは、大まかに、こちらの辺りです。
沼津御用邸記念公園のアジサイ:園内案内図(紫陽花エリアをマークしています)

それでは、順番にお伝えしていきます。

こちらは園内入口付近の風景です。
沼津御用邸記念公園の入口付近の様子(2016年6月15日)


入園料が必要です。
本日の目的は園内散策だったので、入園のみ料金「100円」をお支払いしてから、
沼津御用邸記念公園の料金表が記載された現地案内板 (2016年6月15日)


こちらは入園チケットです。
沼津御用邸記念公園の入園チケット (2016年6月15日)


園内をブラブラと散策しています。

この日の園内は、紫陽花がメインの彩りでした。

それから、七夕飾りの短冊会場もありました(後述しています)。

まずは、入場する前に、園内駐車場にて咲いていた紫陽花景色からお伝えします。
こちらのエリアだけでも、紫陽花の雰囲気を十分に感じています。
沼津御用邸記念公園のアジサイ:駐車場を彩っていた紫陽花風景(2016年6月15日)


ちなみにこちらは、引いてアジサイ花壇を見渡した様子です。
沼津御用邸記念公園のアジサイ:園内駐車場にて見頃を迎えていた紫陽花(2016年6月15日)


駐車場は「16時30分に閉鎖します」とのことです。
こちらも御用邸風景の一枚としてお伝えします。
沼津御用邸記念公園での16時30分に閉鎖しますと書かれていた注意書き(駐車場)(2016年6月15日)


余談ですが、アジサイは同じ品種でも育つ土壌環境によって「酸性」だと青色になり、そして、「アルカリ性」ならば赤色になると言われています。
このことから紫陽花の花言葉の中に「移り気」とか「浮気」といったフレーズがあります。

それともうひとつ。
花が老化していく過程で、今度は土壌環境に関係なく、開花から日を経るに従って、徐々に花色が変化していくアジサイを、別名「七変化」と呼んだりします。

なんとなくマイナスイメージの言葉ばかりですね。
でも、プラスイメージの花言葉もあるんです。
それは、花びらが寄り添って咲いている様子から「仲良し」とか「一家団欒(いっかだんらん)」といった暖かい言葉。

(ちなみに、一般に花と言われている部分は装飾花で、花びらに見えるものは萼(がく)です)

話がソレましたが、それでは話題を御用邸のアジサイ風景に戻します。

園内入口の東側付近では、この日見頃を迎えていた紫陽花の数々が元気いっぱいに咲き競っていました。

それでは、園内にて咲いていた紫陽花風景を3つ。お伝えしていきます。

紫陽花風景 ☆part1☆
沼津御用邸記念公園のアジサイ:紫陽花入口付近の様子(2016年6月15日)


紫陽花風景 ☆part2☆
沼津御用邸記念公園のアジサイ:見頃を迎えていた紫陽花を選んでお伝えしています(2016年6月15日)


ここのところの数日間は、曇りや雨模様の連続した日々でした。

ようやく晴れバレとしたこの日だったことで園内をトロトロと散策していました。

そんなに気合を入れて歩いていなかったのに、あれまぁ、汗が少しジト~っと滴(したた)り落ちてきました。
(梅雨シーズンに突入していたこの日は、夏に向かって一直線の時期でもあり、どことなく蒸し暑さを感じる一日でした)


紫陽花風景 ☆part3☆
沼津御用邸記念公園の紫陽花:白い彩りを見せていたアジサイ(2016年6月15日)


こちらは「七夕まつり短冊会場」と題された場所で、一足早い七夕飾りをしていました。
それぞれの願いが込められた七夕の短冊を、時を忘れてしばらく眺めています。沼津御用邸記念公園の七夕まつり短冊会場(2016年6月15日)


ちなみに、こちら沼津御用邸記念公園は、東京ドーム3つ分もある広大な敷地を持っています。沼津御用邸記念公園の公園施設概要が書かれた案内板(2016年6月15日)


そして、見頃を迎えていたこの日のアジサイ景色を、他の来園者と同様に一輪一輪まじまじと眺めています。
沼津御用邸記念公園のアジサイ:近寄って眺めた紫陽花の数々(2016年6月15日)


この時期は紫陽花にとっての晴れ舞台であり1年で一番輝く季節です。
梅雨がひと休みしていたこの日は、園内にも2人、3人、そして、1人、2人、また、2人、3人と来園者の姿がありました。
沼津御用邸記念公園の紫陽花(2016年6月15日)


紫陽花が咲いていたエリアでは、来園者の人たちが立ち止まって、記念写真を撮っていた光景もあり、その和やかな雰囲気に包まれた園内風景は印象に残る場面です。