つつじ公園、ツツジ(躑躅)【磐田市】


磐田市つつじ公園の躑躅(2018年4月16日)

観光名所
又は、
スポット名
磐田市つつじ公園の躑躅(つつじ)
地域 静岡県 西部地方
住所 静岡県磐田市見付1010-2
例年時期 4月中旬~4月下旬
入場料 無料
トイレ 有り(園内トイレ)
駐車場 春期は臨時駐車場あり(予定)
交通アクセス JR磐田駅から「遠鉄バス見付」行き→約10分、「見付」バス停下車にて徒歩約10分
遠鉄バス│遠州鉄道
※記載情報が古い場合がございます。予めご了承ください。

一口メモ
・鳥居をくぐり、霊犬神社へと続く参道両脇のツツジロードが、ハッキリと彩りを確認できるほどに色付いていました。

つつじ公園親子写生大会
2019年4月21日(日)

(参考Webページ)磐田市観光協会│つつじ公園(http://kanko-iwata.jp/tanoshimu/tanoshimu-203/)

(参考Webページ)施設ガイド つつじ公園|磐田市公式ウェブサイト(http://www.city.iwata.shizuoka.jp/shisetsu_guide/koen_shisetsu/kouen/1003359.html)

静岡県磐田市の位置図
Google map

30種約3,500株ものツツジを植栽してある磐田市「つつじ公園」は、静岡県内にある躑躅スポットの定番です。

市街地にある手頃な広さの園内には、池あり、滑り台・ブランコなどが複合した遊具あり、そして、つつじ公園南側には、学問の神様として知られる「見付天神」が鎮座しています。

ところで、この日のツツジ景色は?というと、ハッキリと色付きがわかる程に園内を彩っていました。

蕾状態のものも所々で確認できましたが、(園内に鎮座する)霊犬神社へと続く参道沿い両脇に続くツツジ景色は、ハッキリとした色付きを見せていました。


まずこちらは、霊犬神社参道以外のツツジの彩りです。
磐田市つつじ公園の参道以外のツツジ(2018年4月16日)


園内散策途中では、これから花びらを広げてくものが所々で確認できたこの日でもありました。
磐田市つつじ公園の開花前の躑躅(2018年4月16日)


こちらは、霊犬神社鳥居です。

一方で、(鳥居をくぐり霊犬神社へと続く)こちら参道両脇のツツジは、ハッキリと彩っていたこの日でした。
磐田市つつじ公園に鎮座する霊犬神社鳥居(2018年4月16日)


そして、つつじ彩る参道を歩いた先に鎮座している霊犬神社です。

霊犬神社は、悉平太郎(しっぺいたろう)という勇壮な犬が、妖怪を退治した逸話残る犬をお祀りしている神社です。

(参考Webページ)霊犬悉平太郎伝説 ~見付天神 矢奈比賣神社 公式サイト~(https://mitsuke-tenjin.com/legend.html)

また、見付天神参道の鳥居横には、霊犬悉平太郎像が建っています。

丸い絵馬に描かれた「しっぺい」とは、磐田市イメージキャラクターで、霊犬伝説「悉平太郎(しっぺいたろう)」をモチーフにしています。

(参考Webページ)しっぺいオフィシャルサイト (http://shippei.jp/)
磐田市つつじ公園に鎮座する霊犬神社鳥居と「しっぺい(磐田市イメージキャラクター)(2018年4月16日)


それからもうひとつ。

丸い絵馬に「見付天神」とも書かれていますが、こちら(の神様)は、つつじ公園南側に鎮座している神様で、主祭神「矢奈比賣命(やなひめのみこと)」は、安産・子宝・子育て・縁結びなど。そして、相殿神は、お天神様と称される学業向上や合格祈願の神様「菅原道真公(すがわらのみちざねこう」をお祀りしています。

さらには、妖怪を退治した霊犬「悉平太郎」をお祀りしている神社でもあります。

(参考Webページ)見付天神 矢奈比賣神社 公式サイト(https://mitsuke-tenjin.com/)
磐田市つつじ公園の周辺に鎮座する矢奈比賣命(やなひめのみこと)への道のり(県内第一学問の大神)(2018年4月16日)


そしてこちらが、矢奈比賣神社(やなひめじんじゃ)。「見付のお天神様」として崇敬されている見付天神です。
磐田市つつじ公園の周辺に鎮座する矢奈比賣神社(やなひめじんじゃ)、「見付のお天神様」として崇敬されている見付天神(2018年4月16日)


場面が変わります。

ご紹介ついでに、つつじ公園駐車場(公園南側)の様子を1枚お伝えします。
磐田市つつじ公園の周辺の駐車場(2018年4月16日)


駐車場への入り口がわかりずらいので、
こちらに↓googlemapを付けておきます。

こちらも駐車場へと続く曲がり口です。
(どちらも「つつじ公園入口」看板が目印です)


それでは再度、霊犬神社へと続く参道沿い(つつじ公園)のツツジ景色をお伝えします。
それ程長い距離ではありませんが、ピンクや赤に彩られたツツジの彩りは、まずまずの見応え感です。
磐田市つつじ公園に鎮座する霊犬神社へと続く参道沿い(つつじ公園)のツツジ(2018年4月16日)


続いて、園内遊具と園内トイレを挟んで、
磐田市つつじ公園の園内遊具(滑り台やブランコなど)と園内トイレ(2018年4月16日)


見頃を迎えていたツツジ景色を近寄り見つめています。
磐田市つつじ公園のツツジを近寄り見つめた様子(2018年4月16日)


ご紹介ついでに園内藤棚の様子も。

こちらは、見頃まであと少し。というところでしょうか?
磐田市つつじ公園の藤棚(2018年4月16日)


園内風景としてもうひとつ。

池では、鯉や亀の姿が確認できた園内景色もありました。
磐田市つつじ公園の池での鯉や亀(2018年4月16日)


それから、今年で70回目を迎えた「親子写生大会」が、つつじ公園にて例年行われます。
(参考Webページ)磐田市観光協会│つじ公園親子写生大会(http://kanko-iwata.jp/2018/04/post-5489/)
磐田市つつじ公園での親子写生大会パンフレット(ポスター)

そして、再び戻って来た参道沿いのツツジ景色。

つつじ公園の名の通り、この時期はツツジ彩る場所として、そして、市民憩いの場所として親しまれている存在です。
磐田市つつじ公園の参道沿いのツツジロード(2018年4月16日)


ツツジが園内を彩っていたこの日は、こちら「つつじ公園」に入れ代わり立ち代わり人の流れがありました。