ふじのくに田子の浦みなと公園【富士市】
観光名所 又は、 スポット名 |
ふじのくに田子の浦みなと公園 |
住所 | 静岡県富士市前田地先 |
遊具 | 有り |
トイレ | 有り |
駐車場 | 有り(約140台分)8:00~17:00 |
一口メモ
・広いスペースの広場や楽しい遊具。地元で人気の公園です。
・広場は、ちびっ子たちが、おもいっきり走り回れるスペースです。
・たまに強い浜風が吹きつけることがあります。
・広場は、ちびっ子たちが、おもいっきり走り回れるスペースです。
・たまに強い浜風が吹きつけることがあります。
Google map
園内入口
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駐車場
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園内案内図
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園内トイレ
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ラッコみたいなベンチ
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渦巻きのような遊具
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ターザンロープ遊具
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その他の遊具
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園内から眺めた水平線
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山部赤人(やまべのあかひと)の歌碑
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展望台から眺めた風景
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近くにある浜公園
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歴史学習施設「ディアナ号」レプリカ
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その為、遠くまで見渡すことができて、開放感ある園内風景です。
ちなみに、↓コチラの矢印で示したルートにて、園内散策をしています。
(2015年3月17日)
まずは、「田子の浦みなと公園」入口ゲート付近の風景からお伝えします。
こちらの公園は海岸沿いに面しており、富士市中心市街地から離れた場所にあります。
そして、入口ゲートは、PM5:00で閉まります。
(閉める時間をもう少し延長してもらえればなぁ・・・と)
(2015年3月18日)
そして、公園駐車場です。
(駐車台数:約140台分)
天気の良い晴れた休日などは満杯になること、しばしばです。
(ちなみに駐車場が利用できる時間はAM8:00~PM5:00迄)
(2015年3月23日)
こちらは、駐車場側から眺めています。
そして、ジュースの自販機向こう側に見えるのは園内トイレです。
(2015年3月23日)
先程のトイレを更に近付いています。
更に向こう側に見えるのは海ですよ。
(2015年3月23日)
ヤシの木?それとも傘?をイメージしたものなのか、休憩スペース的なベンチです。
骨組みだけなので、日よけとしては、あまり期待できません。
こちら田子の浦みなと公園は、海に近い環境のため、海からの浜風が非常に強く吹き付けることがあります。
そのため、浜風の影響を考慮していたら、骨組みだけになってしまったのでは・・・と。
(2015年3月23日)
ここから4つは、園内遊具をお伝えします。
まずは、ラッコのようなチェアー。
(2015年3月23日)
そして、渦巻き状のケーキのような遊具。
らせん状の上部は、ちびっ子たちには、高い位置に感じられそうです。
(2015年3月23日)
これは、ターザンロープ。
ちびっ子たちにとって絶好の遊び場です。
開放感のある空間で遊ぶ遊具。というのは、なんとも楽しそうです。
(2015年3月23日)
そして、網の上を歩いて行く遊具。
こちらも、ちびっ子たちにとって、絶好の遊び場です。
では、遊具風景は、ここまで。
(2015年3月23日)
続いてこちらは、駐車場東側の園内トイレです。
(2015年3月23日)
そして、園内から眺める水平線。
田子の浦みなと公園は、海に近い環境に立地しているため、開放感ある園内風景が特徴です。
(2015年3月23日)
ん!?、こちらの石碑、気になりませんか?
近寄って見ると、
(2015年3月23日)
(そのうちの一つの石碑です)
「山部赤人(やまべのあかひと)」の歌が刻まれています。
「田子の浦ゆ、うち出でて見れば、ま白にぞ、富士の高嶺(たかね)に雪は降りける」
「田子の浦」と「富士」。
地元のキーワードが2つも入った、地元では知る人ぞ知る有名な歌です。
(2015年3月23日)
それから、園内には、2017年4月1日から一般公開されているロシア軍艦「ディアナ号」のレプリカ(※1)があります。
(※1)全長約25m、高さ約19m、実物の約1/3スケール。
実は「ディアナ号」と「富士市」は、縁があります。
それは江戸時代後期、1854年(安政元年)のこと、安政東海地震による津波の影響を受けて富士市沖で「ディアナ号」が難破しました。
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その時です。
↓
地元住民を中心に乗組員の救助活動が懸命に行われ、全員救助されたといいます。
↓
そこで、当時の住民の活動を郷土の誇りとして後世に語り継ごうと、県と地元住民の方々が計画をし、それが、歴史学習施設「ディアナ号」レプリカの完成につながりました(一般公開されています)。
展示室の利用時間はAM9:00 ~PM4:00迄。
休館日は月曜日(祝日の場合は翌日の火曜日)と12月28日~1月4日。
(2017年 4月 4日)
皇帝ニコライ一世の命により、E・V・プチャーチン海軍中将は、1852年10月、クロンシュタット港を出港したフリゲート艦「パラーダ」号で、1853年8月、長崎港に到着した。
1854年12月、E・V・プチャーチンはフリゲート艦「ディアナ」号で下田港に到着した。
プチャーチン海軍中将と筒井政憲、川路聖謨両全権との間で行われた交渉の結果、1855年2月、下田において、日露関係発展の始まりとなった「日露通好条約」が調印された。
下田港に停泊中、「ディアナ」号は、津波の被害を受け大破し、駿河湾で沈没した。
船員は、宮島村等の住民によって、全員救助された。
日本人とロシアの船員の協力によって、戸田港でスクーナー船「ヘダ号」が建造された。
1855年「ディアナ」号の乗組員はロシアに帰国した。
(2017年 4月 4日)
船のデッキ(甲板)に行ける階段があります。
(2017年 4月 4日)
そして、甲板が展望スペースになっています。
この日は、富士山が顔を出していたので一緒に収めていました。
(2017年 4月 4日)
続いては、あちらの小高い丘の上に向かいます。
(黄色い矢印方向です)
(2018年4月20日)
展望塔へは、こちら以外に別の場所からも上れますよ。
(2018年4月20日)
こちらは、階段途中にある休憩用スペースです。
ここの場所は一気に通り過ぎて、上まで駆け上がっています。
(2015年3月23日)
そして、展望塔下まで歩いてきました。
「富士山ドラゴンタワー」とネーミングされているシンボルタワーです。
タワー最上部の展望床高さは、富士山標高の1/100(37.76m)で、富士山頂の八つの峰を想起させる八角形のデザインとしているようです。
(2018年4月20日)
それでは、ここから2つ。ドラゴンタワーからの富士山ビューをお伝えします。
富士山は、クリアに眺められている時でも、すぐに雲が発生することがあります。
顔を出しているかどうかは時の運です。(2018年4月20日)
この日は運よく富士山が顔を出していました。
(2018年4月20日)
こちらは振り返って、海の方向を眺めています。
では今度は、展望塔を下り、南に向かって歩き出します。
ちなみに、こちら田子の浦みなと公園は、地元定番の「初日の出スポット」になっています。 (2018年4月20日)
その前に、園内駐車場方向を矢印(黄色)で示しておきます。
(2018年4月20日)
場面が一気に進みます。
そして、園内南東側の場所まで歩いて来ました。
そして、向こう側付近には「はじまりの鐘」が設置されています。 (2015年3月23日)
またまた場面は変わり、トイレのある広場のほうへと戻って来ました。
今度は、西方向に向かって歩いていますよ。
(2015年3月23日)
そして、駐車場を通り過ぎて、さらに西側方向に向かって歩いています。
(2015年3月23日)
こちらにも、やしの木のような、そして傘にも見える休憩ベンチがあります。
ふぅ。そこで、しばしの休憩。
(2015年3月23日)
しばらくの休憩後、更に西のほうに向かって歩き出しています。
ちょうどこの辺りで、ウォーキングしている人、何人かとすれ違いました。
朝や夕方もそうですが、ウォーキングしている人たちが、けっこういる「田子の浦みなと公園」です。
(2015年3月23日)
そして、公園最西端あたりへと到着です。
園内駐車場からだと、ここまでそれほど時間が掛からない道のりです。
(2015年3月23日)
田子の浦みなと公園北側(堤防下側)の道路反対側には、もう一つの公園があります。
(2015年3月18日)
小さな公園ですが、遊具もあります。
こちらは「浜公園」といいます。
(2015年3月18日)
海は眺められるし、(雲がなければ)富士山が望め、園内は、わりと見通し良く開放的なところが良い部分です。
ちびっ子たちが、思いっきり走り回れるスペースがあるところもプラスポイントですね。
たまに、浜風がむちゃくちゃ強い時ありますが。